Dom. Parent Ladoix 1er Cru La Corvée
ドメーヌ・パラン ラドワ プルミエ・クリュ ラ・コルヴェ

ドメーヌ パラン ラドワ 1er ラ コルヴェ 2014

2014 ラドワ　ラ・コルヴェ

ドメーヌ パラン ラドワ 1er ラ コルヴェ2015

10年以上前のピノ・ノワール。 一本5,500円とだいぶ安いプルミエ・クリュ。 あまり期待はせずお買い得かなと思い購入。 はい、期待以上でした。 香りは華やかで果実味も全然へたってない。 樽が効いていて余韻も長い。 いや〜お買い得でした(^^)

ブルピノ祭りの最後はこの一本 熟成の色合い 香りのボリュームは強く。 ベリーの可愛さと薔薇の花束のような気品 落ち着いたブーケが素晴らしい 味わいは厚みのあるの飲みごたえ スッキリとした酸味 エレガントな余韻 全てが上質なブルゴーニュらしさがあります。 最後に出会えてありがとう‼️(^^)

ズワイカニに、ビスク、これに何を合わせるか。自然の流れでカリフォルニアのシャルドネになりそうな流れを断ち切りました。カニには白という安易なセレクトも嫌だったし、カリフォルニアのシャルドネは見たくもなかったし、濃いビスクもあるから大好きなラドワの1er合うんじゃないかと。 結果大正解。蟹は赤の方が合うんじゃないかと私は常々思っています。

パランのラドワ プルミエ・クリュ ラ・コルヴェ 2014 開栓直後はストロベリーやフランボワーズのアロマで、酸も豊かですが全体的におとなしめで開いていない感じ。これは結構時間がかかりそうな雰囲気。 そのまま飲み進めずに翌日に持ち越し。 2日目は驚きのアロマ！ ベリーというよりはバラ園でバラに包まれたようなローズの香り(*^▽^*) こんなに明確にローズの香りを感じたのは初めてかも！香水のように液面から溢れてくる香りにはかなりの気品を感じます。エレガント！ タンニンは非常にシルキーで滑らか。腐葉土などのアーシーさは微細ですがこのホワイトペッパーなどの若干のスパイス。飲んで暫くしてから感じるアイアンのミネラルも豊富で余韻が心地よい。 好みとしてはもう少しアーシーさがあれば最高ですね。 さっぱりしたおでんとのマリアージュも絶妙でした(*^▽^*) とても陽気で華やかなお花畑、ピュアで優しく穏やかなルージュでした♪ 2014あたりのヴィンテージを飲む事多いですが開けてすぐは閉じてると感じるものはすぐに飲まずに、アンチオックスであえて1〜2日置くと劇的に開いて美味しくなるパターンが多い気がします。 シュコシュコとポンプで空気を抜くバキュバンは香りも一緒に抜けちゃうので、特に繊細なピノにはご法度ですね。 さらに真空が徐々に自然に抜けていく過程でも周りの臭気を瓶内にしっかり取り込みつつ香り抜けが同時に起こる。 バキュバンとアンチオックスと比較しましたがかなり結果が異なりますね。

川崎ワイン会。美味しい〜。 偶然、共通の知り合いがいたりして。

ブルゴーニュの赤、1er。 赤系ベリーにアニス、湿った大地。酸味はまだ立っているが、果実味とのバランスが取れてきていて飲み頃と感じる。華やかな印象は既にないが、優しく慈悲深い光に包まれる感覚だ。 久々に飲んだブルゴーニュ1erのせいか、ワインとはこんなに素敵な物だったかと思い出した。できれば子供の叫び声と妻の冷たい視線の無いところで飲みたかった。

フレッシュな感じの酸味がしっかり。 2007年なのでビンテージの香りも少しする。 酸味が苦手でなければ上品なワイン

色は透明感あるガーネット。まだまだ元気。 香りは割と複雑。かつバランス良し。黒果実系の香りだが重すぎず程よく爽やか 味は少し水っぽい。このため渋みが割と目立ってしまっている。でもこれ以上寝かしても、タンニンが無くなって一層味が平板になるだけかも。

名門パランのラドワ1er コルヴェ そりゃ、ポマールやコルトンとは比べないけど、ヴィンテージが合えば素晴らしい時間を味わえます。

女性が造った力強いブルゴーニュの赤。