Dom. Georges Jayer Echézeaux Grand Cru (E. Rouget)
ジョルジュ・ジャイエ エシェゾー グラン・クリュ

同じ畑、同じビンテージの自社畑とメタヤージュ飲み比べ。その2

ティスティングの締めはこちら。ジョルジュ・ジャイエ(エマニュエル・ルジェ)のエシェゾー。セラーに同じワインがあるもののいつ飲めるかわからないし、一度も飲んだことが無かったのでいい機会だと思いいただきました。 赤系果実に複雑なスパイスのアロマ。まだ固さはあるものの力強い果実味、強めの酸、まさにグランクリュの長い余韻。ポテンシャルは感じますが、少し難しい表情をしたワインで私にはうまく語れません。

赤系の溢ればかりの素晴らしい薫り。味わいは酸とスパイシーさと果実味のハーモニー 余韻が舌の奥にいつまでも残る　感動

この日は焼き鳥♪ 赤はジャイエのルジェ エシェゾー15年。 注ぐともうグラスから香りがムンムン！ 一年前に全く同じ15年を頂いています♪ 一年たってすこし柔らかくなっていますが、それでも開けたては果実の凝縮感、果実のパワフルさスパイスがしっかり。 前回同様2時間くらいの経過で円やかになり、華やかさが爆発∩︎(*´｀∩︎)♡︎ 艶やかな香りが鼻の奥にずっと残ります！ とーっても美味しかったです✨✨✨✨

今年の持ち寄りガラ・ワイン会。 ブルゴーニュ2本目は、ドメーヌ・ジョルジュ・ジャイエ・エシェゾー・グラン・クリュ2015年で、エマニュエル・ルジェが畑の管理から醸造まで行っています。 こちらも少しエッジがオレンジ掛かった、DRCよりも濃い目のルビー色。 とても熟した赤黒果実に、スパイスやアース等が香りますが、少し最初は硬い印象。 ボールドでパワフルな凝縮感満載の果実味から美しい酸味と程よいタンニンに流れるように移行し、長い、長い余韻へと続きます。正にヴィンテージを象徴するかの様なとても密度の高い球体の様な果実感で、余韻に少しオークも香ります。 もちろんこの先まだまだ長いライフがございますが、ロマネ・サン・ヴィヴァン同様にグラスから果実やフローラルな香りが溢れんばかりで、これぞブルゴーニュのグラン・クリュの醍醐味の一つだと頷きながら頂きました。 今後の熟成が非常に楽しみなエシェゾー2015年でした。素晴らしい。。。

続いての赤はジョルジュ・ジャイエ所有畑のルジェ エシェゾー15年。 さすがに若いので、はじめは硬かったのです〜 カカオやコーヒーなどスパイシーで濃いかんじ。 ゆっくり待って抜栓2時間後から一気に華やかな香りが♪スパイスも溶け込んで、お花の中からチラッとみえる程度に。 15年なのでフレッシュですが、柔らかく味わい深い。 凄く美味しかったです(⑉︎• •⑉︎)♡︎

快気祝いのワイン会。 お次のブルゴーニュは、エマニュエル・ルジェ・エシェゾー・グラン・クリュ2008年を頂きました。こちらの畑はジョルジュ・ジャイエ所有の畑ですが、以前アンリ・ジャイエが行っていたように、エマニュエル・ルジェがすべて栽培・管理・醸造まで行っています。 こちらも少しオレンジ掛かっていますが、ポテルより少し鮮やかな、しっかり目のルビー色。 赤果実主体にアニマルやアース、マッシュルームにスパイスなど綺麗にファンキーなアロマを感じます。 コクのある美しい果実味は、未だ少し強目の酸味を感じますが、非常にストラクチャーが綺麗で、美しい長い余韻へと続きます。やはりシャンベルタンと飲み比べますと、エシェゾーは優艶な雰囲気で、赤果実と複雑味の共演が興味深く、薄旨のコクとパワーという感じでしょうか。 こちらは抜栓後はとてもタイトで、アロマも閉じ気味、フレーバーはとても酸味が強く、1時間後もあまり変わらなかったので、そこから半分のみデキャンタージュを2時間して、瓶に戻して持参しましたが、頂く頃にはても綺麗に開いてくれていたので、安心いたしました。

Emmanuel Rouget Echézeaux Grand Cru 2009 ジョルジュ・ジャイエ畑からのワイン。 まだ、¥35,000くらいだった頃、6本購入したワイン。 素晴らしい状態でまだ若い！ とてもシルキーで尖った所や刺激がない。 滑らかな果実味、深い味わい。 ワインは美しくエレガントで獣香は感じられない。 濃さがあり強い風味だが滑らかなので柔らかく感じる。 数日前に飲んだDRC Echézeauxより強く、濃い。 ルジェの評価が高かった09だが、まだまだ先もありそうだ！

エマニュエル・ルジェを堪能する会、同じワインで10年、いや20年後にしたい…今でも〇〇円なのに××円になるんだろうなあ（涙） メタヤージュ（分益耕作）なのでエマニュエルとは樽の使い方に差があるんだとか ラベルも違うしね

ジャイエではなくルジェのエシェゾー。でもジャイエのお兄さん、ジョルジュ ジャイエの畑もの。コレ飲めただけで来た甲斐ありました！

E・ルジェ、 エシェゾー ジョルジュ・ジャイエ畑、2004

帰省中に友人らとワイン会^ ^ 持ち寄ったワインを並べていたら、とんでもないワインが… 僕の人生初のエシェゾーはルジェになりました… 本当にありがとうございます。ご馳走になります！>_< ジョルジュ・ジャイエの畑のものとのことで、エチケットが丸っぽいルジェのものとは異なるのですね。 飲んでみるとボルドーのような、燻した桜チップの香り。ほんのり熟成鰹出汁。時間が経つと、花のような甘い香りが広がり、果実味も豊かになってきました^ ^ 全体的にはパワフルというよりエレガントというか、グランクリュ「エシェゾー！」というインパクトが強いのかと思っていましたが、そういった強さはそれほどなく、控え目な印象でした。ただ、余韻にイガイガしたエグ味というか、心地よい感じが長くは続かない気がしました。他の参加者からの「熟成入り口かな？」という言葉はこのあたりの印象でしょうか。短い時間で飲むのではなく、時間の変化を楽しみたいと思わせる1本でした。 すごくおいし買ったのですが、「ルジェのエシェゾー」「この価格」と知らずにブラインドで飲んだら、この点数だと思ったので、あえてこのポイントです。 スゴイワインを頂きました。 ご馳走様でした！

Emmanuel Rouget Echézeaux Grand Cru 2009 新年最初の赤ワインはこちらで。 09はルジェが体調不良(アルコールで？)で代わりにジャイエが造ったと言われた年。 明るい色調で僅かに不透明な赤い色合い。 香りは直ぐに開いて華やか。野生のベリーや花、エシェゾーらしい獣香、ミネラル。 口にすると横に広がる赤の果実味やタンニン、後から紅茶やスパイス、まだ若い酸の余韻が長く続く。 果実味中心の味わいで無理な造りはしていないピュアな味わいだ。 完全除梗で低温浸透な造りが理解できる味わいだ。 09ヴィンテージは濃く強い味わいだが、とてもエレガントでもある。 このワインを頂き、是非比べてみたくなったワインがある。 そのワインを、探しにセラーへ。。。

若いけど美味しい エマニュエル ルジェ ジョルジュ ジャイエ ラベル 2012 Emmanuel Rouget Domaine Georges Jayer Echezeaux

香りが控えめだった。

お誕生日ワイン会

急遽招集されたワイン会の⑥本目。 今回最南端のグラン・クリュは私が持参したエマニュエル・ルジェ・エシェゾー2008。 若干ブリック掛かった透明感のある綺麗なガーネット。フレッシュな赤果実ですが、どこか凝縮感もある風味。色調からは想像できない果実の厚みに、酸も程よく行き渡り、とても長い余韻へと。正しく開ききらないパワーとミネラル感を感じ、余韻にはヒートさえも感じました。次第に落ち着き始め、パワーの中に潜むエレガンスがルジェらしく、飲むたびにただただ微笑んでしまうのです。リリース時に比べて、若干強い酸味を感じ、閉じ気味の状態でした。 グラン・クリュは値段、評価、期待値、希少度と全てがお高いのですが、久しぶりに一度に幾つものグラン・クリュを頂くことが出来て、色々と改めて思うところがございました。

明らかに飲むタイミング今じゃなかったけども、、良い

ルジェーーー！！！

今の会社は2010年に入ったのですが、その時たまたま同じ月に入社した年齢も同じ中途入社同期で、会社で1番の親友がとうとう転職。今日はサシの送別会。まだ若いと知りながらも餞別かねて2010年を持ち込み。

若さの中に、落ち着いた品格のある一本。

兄宅にて。

アンリジャイエのワインおいしすぎ。ぐんぬいてる！！ぱない

エマニュエルルジェが醸造、瓶詰めするジョルジュジャイエのエシェゾー。期待ほど良くありませんでした（苦笑）

香りに包まれて異世界に誘われました。コメント出来ません。ま、記念ですから！笑

何も言うことは無いです 素晴らしいです

今年最後の一本です。

あー勿体無い！(つД`)ノまだ早い！(つД`)ノルジェのエシェゾー2008。ルジェならではの丁寧でピュアで香り高い創りは味わえました！