
| 味わい |
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| 香り |
| ワイン名 | Dom. François Lamarche Vosne Romanée 1er Cru Les Malconsorts |
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| 生産地 | France > Bourgogne > Côte de Nuits > Vosne Romanée |
| 生産者 | |
| 品種 | Pinot Noir (ピノ・ノワール) |
| スタイル | Red Wine |
2025/10/18
(2008)
【#vinicaに感謝 フェアウェルワイン会】7 赤ワイン2本目 フランソワ・ラマルシュ ヴォーヌ・ロマネ・プルミエ・クリュ・レ・マルコンソール2008 aiaisarusaru様より 『おおっ!ゴーディショ!』祭りの時にKatsuyuki Tanaka様からいただいた「オー・マルコンソール、じゃなかった、、おお〜!ゴーディショ!(笑)」のコメントを懐かしく思い出します(^_^) が、こちらの表記はオーではなく、レですね。 Chat君によると正式にはレで、オーは方言的、地元的な表記とのことです。 (2019/10/7のポスト参照) 【追記】 エッジには赤みが窺えますが、暗めな濃い色合いのガーネット。 香味には熟成感もありつつ、まだ力強い印象で、畑が近いだけでなく、味わいもラ・ターシュに1番近いと言われるのも納得で、他の方々も激賞されていました。 美味しいブルピノ、アリゴテうございました(^_^) 【ChatGPT情報】 ヴォーヌ・ロマネを本拠とする老舗ドメーヌ。 特にモノポールの ラ・グラン・リュ(La Grande Rue Grand Cru) の所有者として知られます。 ラマルシュ家は、DRC(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ)、リジェ・ベレール家(ラ・ロマネ)、デュヴォー・ブロシェ(ラ・タッシュの一部旧所有者)と並ぶ名門血統で、ヴォーヌ・ロマネの核心に位置する家系です。 2008年当時は ニコル・ラマルシュ女史 が実質的に醸造を担い始めていた頃で、2000年代前半より果実の純度と繊細な抽出を重視したスタイルへ移行しつつありました。 1980〜1990年代の重く野性的なスタイルから、より“フェミニン”で透明感のある方向へと変化した転換期です。 --- ■ 畑:レ・マルコンソール(Les Malconsorts) 格付け:ヴォーヌ・ロマネ 1級(Premier Cru) 位置:ラ・タッシュのすぐ南、境界を挟んで隣接。 土壌:粘土石灰質、やや鉄分を含む深い赤土。 面積:区画全体で約5.86ha。 ラマルシュの所有はそのうち 約0.34ha 程度。極小区画です。 この畑は地理的にも味わい的にも「ラ・タッシュに最も近い1級畑」と称されます。 ただし、マルコンソールはラ・タッシュよりもやや骨格がしっかりし、スパイシーで野性味のあるキャラクターを持つ傾向があります。 ■ ヴィンテージ:2008年 ブルゴーニュにおける2008年はクラシックで冷涼な年。 夏は不安定で、収穫前の9月に天候が好転し、熟度がゆっくりと進んだことで酸が高く、骨格のあるワインが生まれました。 特徴: 明確な酸 細やかなタンニン 赤系果実(チェリー、フランボワーズ)主体の香り スパイスや花、紅茶葉のようなニュアンス 長期熟成で真価を発揮するクラシカルなスタイル 今(2025年)で17年熟成を経ており、 若々しさは残りつつも、酸が落ち着き、花や森の下草、ドライフルーツ、紅茶のような複雑さが出ている頃でしょう。
2024/03/15
(2011)
価格:30,000円 ~(ボトル / ショップ)
外観は13年の熟成を微塵も感じさせない明るいルビー。ラズベリー、ストロベリー、スグリの熟した赤系果実。ほんのりとリコリスやアニスのオリエンタルな甘露さ。セージやユーカリのグリーンノートにピンクの薔薇を連想させるフローラル感。キャラメルや紅茶の葉、石鹸のようなニュアンスも感じ取れる。透明感があり清楚な佇まい。硬質なみずみずしい口当たり。集中度の高いフレッシュな果実味。緻密でグリップするタンニンとシャープな酸が骨格のある印象をもたらす。アイアンやグラファイトのようなミネラル感が余韻に豊富に現れる。花弁が舞い散るかのような可憐で華々しいフィネス。総じて気品があり美しさ溢れる心地良い逸品。
2023/06/02
(2017)
価格:32,000円(ボトル / ショップ)
外観は透明感のある淡い色調のルビー。チェリーやスグリ、ラズベリーのフレッシュな赤系果実。セージやユーカリの爽やかなグリーンノートにグラファイトのような鉱物的なニュアンス。ピンクのバラやユリを連想させるフローラル感。ほんのりとホワイトペッパー、ブラウンシュガー、リコリス、コーヒー豆やカカオのようなアクセント。清楚で気品あるキャラクターが香水のようにグラスから湧き上がる。清流を思わせる程透明感が溢れる流麗な口当たり。集中度の高いみずみずしい果実味。緻密で繊細なタンニンに上品な酸。花弁が舞うかのような美しいフィネスが延々と続く。華麗であり可憐、何とも美しい逸品。文句無し。
2023/05/14
(2014)
ラストはラマルシュのマルコンソール (2014). 一枚上手の出色の the ブルピノでした!
2021/10/15
(2016)
価格:10,000円 ~ 29,999円(ボトル / ショップ)
外観はやや曇りがかった淡いトーンのルビーレッド。フレッシュなチェリーやカシス、ラズベリー、スモモ等の赤系果実。シダやディル、ローズマリーの爽やかなハーブにピンクのバラ。若干ホワイトペッパーやリコリスのようなスパイス感。麹のようなニュアンスも。抜栓直後はピュアで気品溢れ、併せて骨格のある印象だが時間の経過と共に各コンポーネントが深みを増し調和感も生まれエレガンスの極みへと進化。しっとりとした柔らかな口当たり。フレッシュで集中度の高い果実味にタンニンは繊細でシル キー。心地良い酸。鉱物的なミネラリーな後味。フローラルな芳香さに満ちた余韻が延々と続く。華やかさに満ち溢れありとあらゆる美の要素が集約されたような魅力的な逸品。素晴らしい。
2020/12/09
(2008)
ある日のワイン会。
2020/09/04
(2017)
今年2本目のラマルシュのマルコンソール 2017でございます。 とても素晴らしかった14のマルコンソール、まだ若いながらこちらもとても楽しみでございます。 濃いガーネットの外観。 妖艶なスパイス香がクラクラと立ち込める。 香りにはしっかりとしたコアがあり、果実とドライトマトのニュアンス。 瑞々しく、豊潤なタンニンに溢れた味わい。 酸味は中庸で赤と黒い果実の風味。 アメリカンチェリーリキュールの味わい。とてもバランスが良く、将来の大成が約束されたワイン。 やっぱり2017も素晴らしい。 やや閉じ気味ではあったものの、素性の良さを感じさせる一杯でございました。
2020/06/14
(2014)
楽しい楽しいブラインドの次は待ちに待ったピノでございます。 最近メキメキと力をつけ良いワインをリリースしているフランソワ・ラマルシュのマルコンソール 2014を頂きました。 ずっと味わってみたいと思っていたので幸運でございます。 黒糖を思わせるコクのある甘み。ラズベリーや果実を煮詰めたジャムの香り。 充実した酸味だが、舌に絡まずにすぐに解けていく。 スパイスやシナモンの妖艶な香りがしつつ、ブラッドオレンジリキュールの風味が鼻腔に抜ける。 とても華やかなワインで、時間の経過とともにブリュレのような甘露さと、ハーブのような清涼感か現れる。 これは良いワインでございます。 ラマルシュはどこか本気で追いかけておりませんでしたが、少し後悔。 少なくてもこのマルコンソールは一級品でございました。
2020/03/08
epure に持ち込み。2010のクロヴージョよりいい
2019/08/27
(2010)
ブルゴーニュ飲み比べ〜 フランソワ ラマルシュ ヴォーヌロマネ 1er オーマルコンソール2010
2018/12/12
抜栓後、時間とともに美味くなっていく。
2018/06/14
パリ6日目. 下に行くほど香りと旨みが爆発〜
2018/06/10
(2005)
持ち寄りワイン会
2018/04/21
orageに持ち込み2本目、まだ早い
2018/04/02
(1996)
1996年 価値ある一本
2017/10/29
(2011)
2001。時間が経ってから開いてきた。
2017/06/02
今夜もブルゴーニュ。 さすがマルコンソール!
2017/01/29
(2009)
10本目のワインはマルコンソールのピノ・ノワールでした。調べてみるとこのドメーヌは、かのロマネ・コンティとラ・ターシュに挟まれる絶好の位置にある特級畑“グラン・リュ”を単独所有している事であまりにも有名です。 しかしながら実は“グラン・リュ”以外にも3つのグラン・クリュを所有しており、さらにはプルミエ・クリュの畑も合わせると全所有区画の約7割にのぼるという、非常に畑のクオリティの高いドメーヌでもあります。 生み出されるワインは、最上の土地から量を抑えた収穫をする事がもたらす凝縮感と、エレガントさが際立つ素晴らしい品質ですとのこと。このワインは今日一番!ってつい叫んでしまいました(笑)バランスも良く香りも味も豊かでいいワインです。このワインももう一度飲んでみたいですね…
2016/08/06
(2008)
アテスエに持ち込み、望月夫妻と
2016/05/23
(2007)
備忘録として。
2016/05/02
(2012)
じっくりセラーで。
2014/07/20
(1998)
こちらは、少し いただきました いい歳とってはります。 マルコンソール ラターシュの隣りの畑。
2022/09/24
2021/08/16
(2009)
2017/04/07
2017/01/26
(2000)
2016/04/06
(2007)
2014/11/09
(2009)
2014/08/10
2014/03/03