Dom. Dozon Chinon Le Bois Joubert

安い酒屋でなんとなーく買ってきた安物ワインで、開けたてのときは香りが広がらず、酸や渋味ばっか感じて、ダメかーと思ったけど、徐々に落ち着いてきた。すると、渋味がなんとなく懐かしい感じがするなーと思えてきて、あ、これボルドーだ、と。そういえばボルドー品種でだった！ 色はちょっとだけ紫が強い。意外と澱が多い。 軽いタンニン。ボディも程よく軽くて、何気にちょうど良い熟成具合。 木とか土とかはっきりとは感じないけどどこか田舎、自然を感じる香り。途中、モカも。ちょっとだけピーマン。 ドライでちょっと切れがあるのもカベフラらしいのかな。 まあ、安いボルドーを古くした程度のレベルといえばその程度なんだけど。

ゆっくり時間かけて飲めば！今よりパホーマンスが出そうなワイン？！飲むのが早いんだよ～