味わい |
| ||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
香り |
ワイン名 | Dom. Coquard Loison Fleurot Clos de La Roche Grand Cru |
---|---|
生産地 | France > Bourgogne > Côte de Nuits > Morey Saint Denis |
生産者 | |
品種 | Pinot Noir (ピノ・ノワール) |
スタイル | Red Wine |
2024/09/23
憧れレストランのペアリング6本目は、 初めて頂いく生産者ドメーヌ・コカール・ロワゾン・フルーロのクロ・ド・ラ・ロッシュ 2021年 メインの鴨と合わせます♪ まず21年のグランクリュとは思えないくらい柔らかくて、ソムリエさんも今が1度目のピークとおっしゃっておりましたが、その通り! フレッシュさを楽しみながら味わい深く旨味たっぷり♡︎(°´ ˘ `°)/ 華やかシルキーでとにかく素晴らしい✨早飲みでこのクオリティは大大満足✨
2024/05/17
(2018)
価格:30,000円 ~(ボトル / ショップ)
外観は深みのあるやや濃い色調のルビー。熟したブラックベリーやカシスの濃密な果実香。サンダルウッドの甘露さにインクやグラファイトのニュアンス。なめし皮。ユーカリのグリーンノート。芍薬を思わせるフローラル感。グラスを回す度に様々な要素が現れる。力強くも華々しく何とも豪華な佇まい。厚みのある柔らかな口当たり。豊潤ながらもどこか透明感を感じさせる何とも絶妙なミディアムボディ。シルキーかつほんのりとパウダリーなタンニンにきめ細かい酸。豊富なミネラルが感じ取れる硬質で厳かなフィネス。ヴィンテージの特性か、熱量は高いが多様な構成の香り、味わいはテロワールが十分に表現されている。初めて経験するドメーヌだが評判に違わぬクオリティの高さ。他のヴィンテージ、キュヴェも追いかけよう。素直に美味しいと思える逸品。
2021/06/12
(1985)
still young
2016/06/26
(2013)
価格:17,750円(ボトル / ショップ)
ドメーヌ・コカール・ロワゾン・フルーロは、ヴォーヌ・ロマネ村の隣に位置するフラジェ・エシェゾー村に本拠地を置く家族経営のドメーヌ。 栽培総面積は、約9haと小規模ながら、グラン・エシェゾー、エシェゾー、クロ・ヴージョ、シャルム・シャンベルタン、クロ・サン・ドニ、クロ・ド・ラ・ロッシュとジュヴレ・シャンベルタン村からヴォーヌ・ロマネ村にかけて、実に6つの絢爛豪華なグラン・クリュを所有しています。 コカール・ロワンゾン・フルーロと聞いても、日本ではあまり馴染みのない名前ですが、それもそのはず、このドメーヌのワインは、生産量の約3割が、ドミニク・ローランや ルイ・ジャドなどの一流ネゴシアンに販売されていたことに加え、残りの7割は、昔から付き合いのあるヨーロッパの個人客に直売されていた為、あまり市場に出回ることがありませんでした。 しかし、フランス3大ワイン評価誌の1つ、「ギド・デュセール・ジェルベ」の2010年度版において、なんと『プルミエ・グラン・ヴァン・クラッセ』としてDRCと共にブルゴーニュ最高峰ドメーヌに格付け。 更に、2015年度版には、最高評価の5クール(ハート)を獲得しています。 また、ワイン雑誌「ブルゴーニュ・オージュルデュイ」にも取り上げられており、今後、瞬く間に入手困難なドメーヌとなることは間違いありません。 ブルゴーニュワインラヴァーにとって、まさに秘宝ともいうべき今最も注目すべき造り手なのです。 コカール・ロワゾン・フルーロのワイン造りにおいて注目すべき点は、所有するブドウの樹齢の高さと細部にまでこだわった丁寧なワイン造り。 先祖代々受け継がれてきた畑には、平均樹齢50年のものを中心に、最も高いものではグラン・エシェゾーの畑に樹齢85年以上のものが植えられています。 ブドウ栽培は、リュット・レゾネ(減農薬法)を採用し、主に摘芽とグリーン・ハーヴェストによって厳格に収量を制限。 基本的には除葉は行われません。収穫は全て手摘みで行われ、選果の後、低温マセラシオンを実施。その後100%除梗し、ステンレスタンクの発酵槽で無補糖で自然酵母のみで発酵されます。 ピジャージュとルモンタージュは1日1回実施し、 発酵期間は12~15日間。 その後、アリエ産のミディアム・ローストのバリックでマロラクティック発酵とシュール・リーの状態で熟成が行なわれ、無清澄、無濾過で瓶詰めされます。 こうして生み出されるワインは、古樹の旨味をたっぷりと蓄えた凝縮感溢れる豊満なスタイル。 ブラックべリーやカシス、チェリーのアロマに加え、スミレの香りやバニラ、スパイスのニュアンスが次から次へと現れます。空けてすぐはタニックな印象が強いですが、時間の経過と共に、甘味を伴った豊かな果実味が現れ美しい余韻を堪能できます。 こちらのクロ・ド・ラ・ロッシュは、2つの区画レ・シャビオとレ・モンシャンの、樹齢65年と樹齢38年のブドウから造られています。 濃厚。 女性的ではなく割とがっちり。 年代が若いからか?? それでもエレガントさは失わず。 熟成させてから飲みたい一本。
2015/12/28
グラン・クリュらしく、香りは素晴らしいです♪ 飲み口は少し大人しい感じですが、もう少し年月が経つと楽しめそうな一本です。
2022/04/08
(1977)