味わい |
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香り |
ワイン名 | Dom. Bonneau du Martray Corton Charlemagne Grand Cru |
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生産地 | France > Bourgogne > Côte de Beaune > Aloxe Corton |
生産者 | |
品種 | Chardonnay (シャルドネ) |
スタイル | White Wine |
2024/11/23
(2014)
カ・セント。再訪。 ブラインドでCorton-Charlemagne3本比較試飲。 1本目は若いCorton-Charlemagne。 Bonneau du Martrayは昔は緩いワインで良い印象が無かったが、今やタイトでミネラリーな素晴らしいワインを造っている。
2024/10/25
(2014)
長いこと計画はしていたものの、なかなか家庭との調整がつかず実現しなかった神戸・京都遠征が、ついに実現しました! 出張先の北海道から直接神戸空港入りした初日は、白猫ホッサー様が予約してくださった三つ星レストラン「カ・セント」へ。 1年以上前から、この日が来た時に持って来るワインはKT教授から指定されており、指示通りに事前にレストランに送ってあります(笑) ただしこの日のワインは全てブラインド。 テーブルに着くと同時に、3つのグラスが運ばれて来ました。 色が既に三者三様。これならグラスの形を分けなくても良かったかもと思うほどキレイに分かれています。 1つ目はクリアホワイトでまだ若いことがすぐに分かりました。同時にホッサーさんのワインであることもほぼわかりました(笑) 2本目は深い色ながら透明感がありキラキラと輝く美しいゴールド。 3本目は深みのある色に、ほんの少し赤みが加わり、ビオぽい雰囲気を感じます。 続いて香り。ここでいきなり、この夜一晩中やられ続けることになるメガトン級のインパクを受けました(笑) 1本目は強さほどないものの、静かに奥の方から凄く良い香りが立ち上がります。グランクリュもしくは名だたる名手のフラッグシップ的な1級畑クラスだと確信できる、分かりやすく格のあるシャルドネの香りです。とりあえず2本目へ。 2本目は、香りが完全に爆発していて、思わず声が出るレベル!!物凄いエネルギーの香りがどんどんと漏れ出ちゃっている感じです… 色から割と熟成したものだと思っていましたが、状態があまりに完璧なので、長年十分に管理されていたKT教授の凄いワインだろうと予想。 ホッサーさんも、KT教授も、2本目のグラスで声をあげていました(笑) そして3本目。こちらは開けたてなのもあってか、最初は少し熟成香が目立っている印象です。やはり色味の感じからも、ビオ要素のある造り手の熟成ものかな?という印象。 消去法からも、自分のものはこれかなぁという第一印象。 とりあえず長くなるので続きは2本目の投稿で(笑) 投稿はテイスティングの順番と合わせてありますので先に答えがバレてしまいますが…(^^;)
2024/09/06
(2004)
ボノー・デュ・マルトレイのコルトン・シャルルマーニュ 2004 フランス、ブルゴーニュ シャルドネ 暴風雨が接近するこの日は、マニアなおっさんズ5人による「嵐を呼ぶコルトンGC会@恵比寿」でした(笑) コルトンなら赤白両方のGCがあるのでバランス良く飲めるだろうというねらいがありました(^^) 3本目はピノピノさん持ち込み、マルトレイのコルトン・シャルルマーニュです!! やはりコルシャルと言ったらマルトレイにいて欲しいです(*^^*) ヴィンテージは2004と、先程のコルトン・ブランよりさらに進んでいます(^^) 液体の色はイエローが濃くなり、香りも熟成を感じます。 熟したまろやかな果実味、まだまだバシッと芯のある酸とミネラル。 いや〜、、これは美味しいです、、、とても好きですね♫ 個人的にはこのタイミングで巡りあえて大満足ですが、皆様のコメントを伺うとまだまだ先があるとの事(^^) チャンスがあればこの先の姿も見てみたいです!! フォアグラのフラン・モリーユ茸とトリュフと至高のマリアージュでした(*^^*) 料理とワインの相性が良すぎて美味しすぎて、「あー」とか「うー」とか唸ってばかりでため息しか出てきませんでした(^^; 多分身体から魂が半分くらい抜け出していたと思います(笑) この段階でワイン会が終了しても「我が生涯に一片の悔いなし」と言えそうですが、まだ赤に続きます(^^) ピノピノさん、貴重なワインをありがとうございました!!
2024/06/07
(2004)
モワンヌのコルシャルが無くならない内に、贅沢にも3本目のワインを。 ピノピノさんより、ボノー デュ マルトレイ コルトンシャルルマーニュ 2004年! 熟成感のある円やかでコクのある果実の甘味や旨味に、やはりビシッと酸味とミネラル。 先のワインより抑揚がありつつも、まとまりがあるのは、熟成の恩恵とマルトレイの作りでしょうか。 モワンヌは樽がしっかり、こちらは果実味がストレートに感じるワインだという事もはっきり分かりました。 もう飲める事はないのだろうと思っていたワイン、ピノピノさんありがとうございました(^^) この3本で大満足ですが、まだまだ続きます。
2024/06/05
(2004)
ボノー・デュ・マルトレイ コルトン・シャルルマーニュ 2004 ザ・コルトン会 3 3本目のワインはピノピノさんより、王道コルシャルと言えばこれしかありません、ボノー・デュ・マルトレイ!めちゃくちゃ久しぶりに飲みます。個人的に本日一番楽しみにしていた一本です。 これは、、キター! 深みのある蜜と旨み、そこに強い酸味とミネラルが絡みつつ、熟成によるコクも加わり複雑な味わいのハーモニーを奏でます。 素晴らしく美味しいです。 際立つ酸とミネラルですが、ルモワンヌよりも穏やかでエレガント。基本新樽100%のルモワンヌと、新樽は1/3ほどしか使わないマルトレイの差かもしれません。 やはり大きく違うのは熟成期間、2004と20年経ってようやく飲み頃に入ってきたように感じました。これからさらに大きく伸びるワインなのでしょうさ、 コルトン・シャルルマーニュはやはり素晴らしいです、が、それ相応の期間も必要なんだなと改めて感じたテイスティングとなりました。 ☆4.0 〜4.5
2024/05/29
(2004)
Vinicaの友人方とのコルトン会 ピノピノ様よりボノー デュ マルトレイ コルトンシャルルマーニュ04 DRCにコルシャルの土地を貸したり、オーナーが変わったりと話題に事欠かないマルトレイ このワインもど真ん中に酸とミネラルが通っており 熟成故来の乳化した感じと相まってとても素晴らしい出来栄え 先に頂いたルモワンヌの2本と比べても明らかに違うのが樽の使い方で、ルモワンヌは樽が効いているとよく分かりました マルトレイは樽は弱く、ストレートに葡萄のポテンシャルを表現している印象 どちらも美味しいですが根っこにあるコルトン白の個性は同じ 強靭な酸とミネラル それ故に長熟 改めてよくわかりました ポルチーニとトリュフのフラン そこにバターを塗ったバケットと合わせ、 さらにコルシャル 口の中が口福で一杯に 赤の前に会が終わっても悔い無しと思いました ご馳走様でした
2024/02/27
(2020)
投稿が全然追いついてませんが、出張がひと段落ついたので頑張って追いつきます。エノテカでいただきました、ボノーデュ・マルトレイのコルトンシャルルマーニュ2020年。あまりの高騰ぶりに手が出なかったけど、2020年白は評価が高かったこともあり飲んでみたかったワイン。 かなり綺麗でキレのある酸味と柑橘系の果実味。とは言え若くてまだまだ熟成が必要な印象。一本ゆっくり向き合うとどう変化するのかなぁ。
2024/02/04
やっと2023年ラストワイン 白はボノー・デュ・マルトレのコルシャル2014年 はじめは香りが閉じ気味でしたが、いただくと果実の凝縮感と力強さが凄くて余韻もめちゃくちゃ長いです! 素晴らしい! マルトレ✨✨✨
2023/12/26
恩師ご家族と忘年会。続き。 飲んだ分だけ湧き出ればいいのに。 こちらの言わずもがなの大御所も恩師から。 夫婦でひれ伏しました。 円熟していてなお見た目も味わいも若々しさを感じさせてくれる素晴らしい状態の1本でした。 ずっと忘れません。ありがとうございましたm(_ _)m
2023/12/19
(1988)
1988 ボノー・デュ・マルトレ コルトン・シャルルマーニュ グラン・クリュ コート・ド・ボーヌ ブルゴーニュ/フランス 12/16・わが家の忘年会@ダ・マサ 土曜日のワイン。その4 白ワインの3本目は、私の持ち込みのボノー・デュ・マルトレ。 直前の、ムルソーより18年ほど古く、こちらは姪っ子の彼氏の生まれ年、 35歳のワインです。 外観は、クロ・ド・ラ・バールより若干淡いレモンイエローで、何となく緑のトーンを感じる色合い。 それなりの熟成感はありますが、驚異的に若い見た目だと思います。 香りは最初閉じていますが、時間とともに徐々に開いていきます。ただ、開くスピードが、けっこう遅く、持ち込んだ人間としては、かなりやきもきさせられます。 ただ、いったん開いてくると、フレッシュなグレープフルーツや花梨、洋梨や青りんごのような果実香に、アーモンド系のロースト香、チョークのニュアンスなどが溢れ出します。 味わいは非常に力強く、圧縮度の高い果実味と豊かな酸、ガラスでコーティングされたような、硬く透明感のあるツルツルしたミネラルのバランスが素晴らしいですね! 「ボノー・デュ・マルトレのコルトン・シャルルマーニュは、ほとんど不滅といいたくなるような味わいになる時があります」、なんて偉そうな講釈を、この日参加の皆さんに、事前に垂れ流していましたので、その通りのワインが現れて、心底ホッとしました(苦笑) でも、本当にそんなワインだと思いました。 もう、ここまでですっかり酔っ払ってしまい、今日は白ワインだけで良いんじゃない?などと、半ば冗談、半ば本心で呟いていましたが、当然のように後半の赤ワイン編へと続きます。
2023/09/03
(1996)
JBさんからはこのワイン。 私の飲んできた経験からは余り評価の良くないワインですが、このワインはボトルの状態、熟成、ヴィンテージ、開ける時期を含めて完璧! 甘く、柔らかいが引き締まった味わい、コルシャルらしいミネラル。 JBさん、ありがとうございました!
2023/08/31
(2015)
カンテサンス翌日。 白猫ホッサー白汁大魔王様とワインの品揃えの良い中華レストランに! 軽めのランチにマルトレイのコルトン・シャルルマーニュ。
2023/08/05
(1995)
念願の天ぷら屋さん。 お店のしつらえも、食器も、お料理もどれも美しくて目にも贅沢です。 2本目は僕からマルトレイのコルシャル95年を。 数日前にワイン変更の指示があり、候補を何本も提案して、ようやくOKが出た1本です> < このプロセスが教授との会食の醍醐味ですね!(笑)食事へのワインの合わせ方が大変勉強になります。 マルトレイのコルシャルは初めて飲んだ際、そのフンワリと柔らかく、ミルキーでシルクのように滑らかさがこれまで飲んだブルシャルとは完全に違っており、そのあまりのインパクトに心を奪われていましたが今回が2回目。 DRCがマルトレイの畑を賃借してコルシャルをリリースすると値段が跳ね上がって今や2桁万円… DRCのニュースを聞いて、とりあえずまだ値段が暴れる前に買い集めておいた在庫を消費していくしかないですが、ギリギリのタイミングで買い集めた自分を褒めたいです。 ただ、僕が初めて飲んだ時の上記の印象は本来のコルシャルのテロワールとはかなり違うようで、僕の舌がバカなのか、その時のマルトレイの作りが特徴的だったのか改めて教授と飲むことで答え合わせができるので楽しみです。 グラスに注がれると、95年ですが明るく綺麗なイエローで健全そうな状態なのでホッとしました。はじめは冷えているので香りは上がってきませんが口にふくむと、まだまだしっかりとした凝縮感が残り、ミネラルのグリップが強く、後味に苦みやえぐみすら感じるほどワインに力強さを感じます。 温度が上がってくると、グランクリュの果実の香りも上がってきて風格が漂ってきますが、やはり以前飲んだ時に感じたフンワリ柔らか滑らかな印象の真逆をいくような味わいです… がしかし教授は大喜び(笑) これまで飲んだマルトレイで最も旨いというお言葉まで!教授の中では、「今まではボンヤリしてピントが合ってない印象」だったとのことですが、僕が美味しいと思ったのはむしろそちら側の味わいだったのかも知れません・・・(笑) それでも本来のコルシャルの味わいや、マルトレイの本気の味わい、また天ぷらに合う白ワインの味わいというのが学べてよかったです!
2023/07/26
(2006)
久しぶり?にいただきます。ボノー・デュ・マルトレイのコルトンシャルルマーニュ 2006年。食事前にラウンジでシャンパーニュをいただいたので、泡は飲まずに白へ。 塩味、苦味のバランスよく、熟成感もあります。美味しいですが、果実味は弱めで酒質にグランクリュというほど力強さを感じないのはヴィンテージ?瓶差? 前菜はどれも良かった。特にソースが良くて、パンが進む進む。
2023/01/08
(1994)
価格:7,000円 ~ 9,999円(グラス / ショップ)
「ボノー・デュ・マルトレ コルトン・シャルルマーニュ グラン・クリュ 1994」 一人エノ○カバーで ソムリエさんが飲み比べしてみませんか(*・・)? と提案してくださり、せっかくなので❢ うゥ〜ん❢╮( •́ω•̀ )╭? 私には良くわかりません…ホントウニ モウシワケナイデス 経験値が無さ過ぎで… とても貴重なワインを飲む事が出来て感謝なのですが……… 私は、一人では無く、楽しく飲むワインが好きなのだと再認識した一人飲みでした(*ˊᵕˋ) 人生で飲む機会があるか?どうかの貴重なワインを与えて下さった事に感謝です◌˳⚛˚⌖.。(ღˇᴗˇ)。o.:*˳⚛˚⌖❤ (備忘録)
2023/01/01
(2000)
価格:30,000円 ~(ボトル / ショップ)
Dom. Bonneau du Martray Corton Charlemagne Grand Cru 2000 みなさま。新年あけまして,おめでとうございます❗ 一昨年の秋頃から,この新年を祝うためにいろいろと思考をめぐらせ試行を繰り返して用意してきました。よ〜 うふふ・・・ 久しぶりのマルトレ❓❗ と云えば,甘美な飲み口に始まり余韻に至るまで心を掴んで放さないはずだけど・・・ ん〜新年早々風変わりなウィスキーを頂き,感動ですね~ 「まぁ,たまにはこんな感じのスタートも,悪くはないよ」ね〜っ❗て,ネコ婆ぁ〜も大ネコも小ネコ達もみんなみんなグルになって励ましてくれるヤツらです。ハイ〜っ❗ というわけで,スタートの出来栄えなりにリカバリーして参る所存でありんす。よ〜 みなさま。今年も,どうかどうか,よろしくおねがいいたします n(_ _)m る〜
2022/12/25
品格溢れる姿にはまだ早く。 ただ香ばしい新樽と長い余韻からくる奥行きあるストラクチャーには相当な期待を込めたい1本でした♪ 白鯛の鱗焼きに蛤のおだし 大和野菜を合わせた1本には絶妙の組み合わせでした。
2022/10/21
エクセレント
2022/06/25
(2019)
リカマンフェスタ① 二年ぶり?のリカマンフェスタin京橋~。いつもと会場ホテルが違っていて、まさかの30分遅刻(^-^; でも楽しめました~ 有料ワインコーナーでこのワインを飲みましたー。。。美味しかったが立ち飲み&時間に終われ、ゆっくり味わえなかった感じ。。
2022/05/25
(1985)
価格:30,000円 ~(ボトル / ショップ)
かなり濃いゴールデンイエローの外観。 輝きは鈍く粘性は高い。 ドライフルーツのパイナップル、ローストした赤いリンゴなどの果実の香りに絡み付く、ローストアーモンド、バニラ、シナモン、バター、トリュフなどの香り。 複雑で妖艶、熟成を感じさせるスパイシーでナッティーなトーンがあるも、40年近く時が経っているとは思えない若々しさと生命力を感じる。 滑らかで強く、オイリーなアタックの辛口。 スパイス浸けにしたドライフルーツのフレーバーを支える、しなやかだが豊富で持続性のある酸味。 豊潤なフルボディ。 味わいは複雑で、幾層にも重なる様々なフレーバーのレイヤーが存在する。 後味には、ナッティーさとチョーキーなミネラル感と共に前半から伸びくる酸味が細く長く持続。 非常に長くエレガントな余韻を持ってフィニッシュを迎える。
2022/05/24
(1985)
1985 ボノー・デュ・マルトレ コルトン・シャルルマーニュ グラン・クリュ コート・ド・ボーヌ ブルゴーニュ/フランス 月曜日のワイン。 拡大家族会議@Da Masaワイン・その2 2本目のワインは、事前に送っておいたブルゴーニュの白。 適切な熟成を経たシャルドネは本当に素晴らしいなと思います。 ボノー・デュ・マルトレのコルトン・シャルルマーニュをいただくのは、一昨年の6月に開けた1989以来ですが、ほとんど不滅と言いたくなるほど長命なワインだと思います。 この1985も素晴らしい状態で、最初は少し還元的でしたが、時間が経つにつれて美しく開き、香り、味わいともに豊かで艶やかな変化を見せてくれました。 1本のワインの中には、ぶどうの育った大地の特徴や収穫年の気象の影響、品種独特の性格や作り手の個性など、さまざまな要素が刻み込まれているわけですが、そういったものが美しく共鳴し調和するためには、やはり時間が必要なのだなと、しみじみ思わされる圧倒的な統合感のあるワインでした。 ブラヴォー! トリュフ風味のスフレやツブ貝のエスカルゴ風とともに。 このワインに含まれているトリュフの香りが、特にスフレと良く合いました。
2022/05/06
(1997)
ボノー・デュ・マルトレ コルトン・シャルルマーニュ グラン・クリュ 1997 さあ2番手はコルシャルの代名詞ボノーデュマルトレ。 いやー少し閉じ気味な香りだったんですが、スワリングしてみると、シェリー、ナッツ、アプリコットや黄桃なとの黄色い果実が感じられ、暖かみや熟成香がある。しかし、しっかりとミネラルの香りも残っており、冷涼感が漂っていた。 味わいは身体全体に染み渡るかのような滑らかな口当たりで、樽香もほどよく溶け込んでおり、心地いい。栗の花や、ナッツ類。バターなどクリーミーだが、酸やミネラルも健在。ほどよく熟成し、適度な出汁感、シェリー感があるのもいい。 さすがです。 泡と白は一杯ずつでしめ、あとは赤です。
2022/04/02
(2019)
ここに来て、なんとなく投稿遅れの原因がわかってきたような気がする。 と、いうのもEテカさんのテイスティング、去年の末くらいからすんごい勢いで案内が来る。 丸の内のかわい子ちゃん店員さんからも、六本木のかわい子ちゃん店員さんからも、なんかメールをいただいたりする。 陰謀である(責任転嫁)。 もしくは彼女たち、何かしらの歩合制のお給料なのか?Eテカさん、Sントリーさんに買われたから? ともあれ、コレを最後に他のお店に異動になっちゃうんですぅ。という親切なかわい子ちゃん店員さんのいる、丸の内のお店。 コルトン グラン・クリュ赤白飲み比べ そう、コルトンの丘へ行って参りました。 受付をしていると、件の店員さんがすすすっとやってきて、 最後にお会いできてよかったですぅ。 語尾を伸ばすクセのある、かわい子ちゃんの社交辞令。 いやーそうですかぁ?異動されるの残念ですー。 なんてニコニコしてたら、 では、ここで失礼しますので、テイスティングお楽しみくださいねー。 と手を振られて、サロンのソムリエ(イケオジ)さんにバトンタッチ。 ま、そんなもんです(笑)。 楽しみますよ、ハイハイ。 と、心中苦笑いしながらも、緊張のコルトン。 コルトン・シャルルマーニュ グラン クリュ 2019 ボノー・デュ・マルトレイ こんな機会がなければ、一生お目にかかることはないと思われるマルトレイ。 グラン・クリュの赤白しか作らないって殿様みたい(笑)。 ほぼ透明に近い蜂蜜色。 サラリとしていて艶があり、キラキラしている。 ミネラルを感じるビオらしき香り。よく熟したリンゴ、パウダーのような粉っぽい花。 口に入れた瞬間、キリリと頬を引き締める強い酸味、すごく固い印象。鉄棒を舐めたようなミネラル感ですごくドライ。 シャルドネというと、喉を通った後に舌に残る華やかさや洗練られた甘露、というイメージやけど、コレは全くガチッと固い体躯で近寄り難い。 鋼鉄のミネラルと言われてるんですよ、とソムリエさん。 そりゃそうでしょうよ。 鋼鉄すぎてわけわからん。2019なんて今飲んでいいのか? それでも喉を通った後、口に残るボリューム感とむせるような花の香りは凄さの片鱗。 今の自分には、味わいより香りの余韻が美味しい。 随分置いておいたが、結局最後まで開いてくれなかった(T-T) まだまだ自分の修行が足らずですぅ。(かわい子ちゃんをディスってるわけではない) しかし。こんな難解な手強さ、いつわかるようになるかわかりましぇん(>_<)
2022/03/16
(2009)
あぁ、またやってしまった、平日の何でもない日にグランクリュ。果たしてあと何回できるでしょうか…今日はマルトレイのコルトンシャルルマーニュ2009。1年ちょっと前に開けて大変よかったワイン。最後の一本です。 以前飲んだワインと9割同じ、こちらの方が色味は少し濃く、苦味がわずかに強く、複雑さが増したかなという印象です。全体的には相変わらず大満足でした。 2017も以前飲みましたが、やはりこちらのヴィンテージの方が上に感じます。2017が同じぐらい熟成したら開けてみたいと思います。
2022/03/13
(2013)
価格:22,000円(ボトル / ショップ)
料理好きの友人宅に、ワイン3本持参して遊びに行きました! 友人は最初から最後までキッチンに立ちっぱなしで、次から次に手の込んだ料理が出てきます(笑)家飲みを通り越してレストランに来ているような感覚になってしまいます… 都度都度お願いして席についてもらい、ようやく家飲みモードに(笑) 旧エチケットのルイロデ2004で乾杯! 大手メゾンでこれくらいの熟成したシャンパーニュは、色々な要素が整っていてバランス良くて、物足りなさがどこにもなく文句なしに美味しいですね! お料理も最高に美味しくて、ノリノリで開けた白は飲んでみたかったマルトレイのコルシャル!2019からは一部がDRCのコルシャルになったとのことで、DRCは手に入らないでしょうから今のうちにこちらで^ ^ 飲んでぶったまげ!! これはシャルドネですか?! トロける滑らかさに、ホイップクリームのような柔らかさとふくよかなコク… ほどよい樽に、ほんの微かにペト香のようなニュアンスも感じるか感じない程度に。 味わいは複雑で、いわゆるシャルドネの味わいとは違い、ブラインドで飲んだらローヌやアルザスなどと明後日な方向の回答をする自信すらあります(笑) ただし、半端なくめちゃくちゃ美味しいです!これは畑のポテンシャルも当然あるかと思いますが、造り方に由来する影響が大きいでしょうか?! 当日の朝届いた広島の牡蠣にはじまり、ホワイトアスパラガスのトリュフオイル、帆立の山盛りキャビア乗せ、柚子で〆た真鯛に、鱧の梅肉ソース、自家製ローストビーフと、次から次に手の込んだ料理が運ばれます(笑) 料理もワインも最高に美味しくて、2人で4本開けてしまい、帰りは記憶に無いくらいベロベロでした(><)
2022/02/02
(2015)
価格:30,000円 ~(ボトル / ショップ)
マイブラザー!久しぶりだな!なんだ正月ぶりか?おおマイブラザーっ! 両手を広げ相手に手のひらを見せてからハグしようとするのは武器を持ってないことを示す白猫ファミリー流の挨拶だ。 ひょいと白猫が兄ぃのハグをかわした後にもおお冷てえなブラザーっ!と続け、まるでオミクロンを感染させようかという勢いで白猫にまくしたててくる白猫の兄ぃ(^-^;)はっきり言って迷惑だ。 それでもイタリア系純日本人白猫兄ぃは、 いいところで会ったな!お前はついているぜ!こいつは奇蹟だ!俺は今日は懐(ふところ)があたたかいんだ鮨だ鮨を食いに行こうマイブラザーっ!俺の奢り(おごり)だ気にすんなマイブラザーっ! と続ける(^-^;) きっとどうせまた仮想通貨か何かの投機で泡銭(あぶくぜに)をつかんで気が大きくなっているに違いない この時期はいくら兄弟といえ会食は控えた方が良いに決まっている HAHAHA大丈夫だノープロブレム!2人だけだマイブラザーっ!ほら行くZO!GOGO! 我が兄よそういうラテン気質は直した方が良いと思う(-_- ) 兄ぃの奢り(おごり)で行く鮨屋Ⅰはいつもの賑わいもなく客は陽気なイタリアンの兄ぃと仏白愛主義者白猫のみ(>_<)なんとも寂しいが要請のためである なんだかんだ言うがここは神戸一の鮨屋I しれっと持ち込み(-_- )楽しむ白猫(笑) ボノー・デュ・マルトレイ コルトン・シャルルマーニュGC2015 コルシャルの王道マルトレイ!白猫とっておきの15年もこれでラスト1本残し 持ち込みます開けます飲みます飲みたい時が飲み頃です 素晴らしいペールなイエロー トロリとした甘露の飲み口最初から神! ミネラルの美しい主張 酸味の追いかけ まろやかな舌が溶けるような果実味一杯 心をつかんで離さない余韻 美味いひたすら美味い!美味いよー(T^T) 大トロ アジ 白甘鯛 カワハギ 白子 鰹たたき ナマコ 甘鯛蕪蒸し キンキの塩蒸しフワフワ 唐墨炙りこれは肉厚!美味ーーっ! 握りコーナー 雲丹手渡し美味ーっ イカ 車エビ 蒸し穴 まぐろ海苔巻甘ダレ江戸前でない神戸前! 石鯛の昆布締め サバの棒鮨 ネギトロ巻きで締め 大将が白猫兄弟だけの為に腕をふるってくれ日本洒も追加し極楽浄土(へブン)(^o^) 21:00夢のような奇蹟の歌劇(オペラ)は終幕 また会おうぜマイブラザーっ!元気でな! やはりハグしようとする兄ぃをかわし白猫兄弟(ブラザース)は満足しそれぞれの家路につくのだった マルトレイ15と十四代と鮨と奇蹟の夜ー了
2022/01/23
(2019)
2017年にスクリーミング・イーグルのオーナーに買収された話、DRCに畑を貸した話で有名なボノー・デュ・マルトレイ。 グランクリュしか持たないドメーヌ。 火打石なのか、スモーキーな香りが強めで色は淡い。 若いビンテージにしては落ち着いた印象。 長い余韻が1番の特徴。コルトンシャルルマーニュを飲んだのは初めてだけど、想像通りといえば想像通りなワインだった。 東京の某シニアソムリエの方が「最近のワインは中国の富裕層が寝かせる事なくガンガン消費するので、早飲みできるような造りしているところが多い」とおっしゃっていた。 しかし、これは早すぎかも…
2021/12/30
(2015)
価格:30,000円 ~(ボトル / ショップ)
1人ぼっちの納会(T^T) そうですか皆さん用事がありますか年末ですものねいやいや気にしなくて良いですよ私1人でも行きますから。え?なんですか?コロナ予防してますよ!こそこそ何を言ってるんですか? …私の存在がばい菌てどゆことっ!(-_-#)オイ そもそもコロナはウィルスだ!ばい菌ちゃうぅうーっ!誰がオミクロンやーっ!(怒) …仕事納めの食事会。これも日頃の報いか良い部下に恵まれた(T^T)これはイジメかたった1人になっても行くフレンチВ 持ち込みは ボノー・デュ・マルトレイ コルトン・シャルルマーニュGC2015 コルシャル代表と言えばラトゥールより断然こっち(笑)現在はスクリーミングイーグルのオーナーに買収されていますが今やDRCに畑をメタヤージュする堂々の貴族系ドメーヌ!久しぶりです(^o^) アミューズにレンズ豆のムースキャヴィア添え生ハムにキノコの熟成テリーヌのサヴレ乗せ 鹿・猪・フォフグラ、ジビエのテリーヌ ラパンの白いロワイヤル、フォフグラとトリュフ詰めワインが進む! ボキャル・ド・オマール ここのスペシャリテ。オマール海老にトリュフのビスク仕立て! 穴熊のロース脂まみれ!美味しっ 幻のフルーツ、ポポのクレープ まるっきしカスタードクリーム(^o^) コーヒーと小菓子でフィニッシュ 1人飲むマルトレイ 淡い透明感あるぺールイエロー 蜂蜜のブーケ!広がるぅ 色調に比例しないしっかり熟成の飲み頃感 まずは塩苦いミネラルの洗礼からの透き通った酸味余韻で残る果実の凝縮素晴らしいコルシャルの三段攻撃! 深みと凄みすら感じる果実感とまったりした味わいの同居まさに神の雫! これは美味しい! 温度を上げたらおおお何というミネラル! どんどん開く甘露の蜜感たっぷり! へヴーーーーーンッ!(絶叫) まだまだあと10年はいけそう15年(^o^) 文句なし星4.5! コルシャルには甘い白猫ですぅ(笑) そしてしっかりとしたフレンチにマルトレイのコルシャル!王道のワイン飲み(笑) 焼き鳥屋にコルシャルとか焼き肉屋にムルソーとか今年も色々ありましたが最後はまともに! そしてついに次はリアル投稿! いやあ長かった(^o^)がやり切りました!
2021/12/05
(2011)
みや崎さん4本目. キュッと締まってミネラリーで美味しい!福井の日本酒を追加!
2021/11/30
(1995)
2019年からDRCがリリースする マルトレイのコルシャル95 マグナム!!! 年の割にコルクがボロボロで、ソムリエールが巧みな技術でコルクを抜き、注いでみたら黄金色、だが見た目とは裏腹に酸もキレイでうっとり、フォワグラのテリーヌとホタテのヴァンブランソースにベストマッチング しあわせ~ はじめははちみつのようなとろっとした甘い香り、次第に開いて白い花のアロマが広がり ホタテまで残らずみんな飲んでしまったのでおかわり♡