Dom. Berthaut Gerbet Fixin Les Crais
ドメーヌ・ベルトー・ジェルベ フィサン レ・クラ

ブルゴーニュ フィサン ピノ・ノワール 2019年 鉄っぽさ、青っぽさ、ヨードの様なミネラル感 フルーツも必要十分（濃ゆい目）でスパイシーさも 液質が滑らかで質感バッチリ

ワイン会2本目 同ドメーヌのジュヴレ・シャンベルタンは2年前くらいに飲みましたが、雰囲気は近いものを感じた記憶。。。 繊細さもありつつ骨格もしっかりしていてこれも美味しかった( ˘ω˘ ）

出ましたベルトー・ジェルべ、今年もきちんと美味しいです。 しかし、2019は他の作り手(ラルロとかオリヴィエ・ジュアンとか)が素晴らしすぎてちょっと霞む。これはしょーがない。来年も楽しみにしてますよ。 ネタ切れごめーん！

フィサン村名 ピノ・ノワール 2016年 いやーこの子、ハッとする美味しさでした！ 黒寄りで濃ゆい目なんですけど絶妙な甘酸バランスで収斂味も小気味良く、程よい熟成感で塩トリュフっぽい旨味も。 樽由来の要素も上手く溶け込んでいて、ミネラリーで液体にコア感と艶があり、スパイスやスミレのようなフローラルなふんわり感も余韻には感じられます。 今が飲むタイミングとしてジャストだったのかもしれませんね〜 気候的には難しかった16vt、この子からは全くネガティブな要素は見つけられませんでした。 きっと畑でも醸造段階でも細心の注意を払っていたんでしょうね〜 あまり全房由来のニュアンスは感じなかったんですけど、この年の全房比率はどれ位だったんだろ！？ 20年7月に1erのレ・ザルヴレ17vtを当時シンガポールで飲んだんですけど、その時もスゴく印象良かったんです。 ベルトー・ジェルべさん、良い仕事してますね〜♪

きれいな色で、果実味のある優しい味わい。ブルゴーニュならではのエレガントさに心地よさを感じます。

フランスはブルゴーニュ地方コート・ド・ニュイ地区フィサン、ドメーヌ・ベルトー・ジェルベ フィサン レ・クラ2017。ピノ・ノワール100%。 畑名のレ・クラ(Les Crais)とは、チョーク質の石灰岩の意味。 色味はルビー、香りはラズベリーのバランス、マッシュルームの土感、乾いた樽香、軽くリコリスのスパイス香や鉄(血肉)の香り。 飲み口は中庸からやや軽めの口当たり、程よい果実味に、綺麗に溶け込んだ酸味ときめ細やかなタンニン。 輸入元で寝ていたようで、少しだけバックヴィンテージで入手。でも良いタイミングで頂けたと思う。決して偉大なワインではないが、でも複雑かつバランス良い飲み口で、するりと喉を通る美味いワイン。

よいです。2018年。 果実味は豊富、赤から青のベリー、クローブ、シナモンなどのスパイス、シダー、微かに花、オーク、でオンされる特徴的な鉄と土。濃度は中庸より、ちょっと濃いめ(ほんのちょっと)、酸味は中庸よりちょっと強め(ほんのちょっと)。 「村名・フィサン」から連想されるより、はるかに豊かな表現。複雑です(もちろん褒め言葉。表情豊かということです。)。また、今でも美味しく飲めますが、骨格もしっかりしてますので、ちゃんと熟成すると思います。 自分のイメージでは、フィサンは、ジュブレシャンベルタンに似ていて、ジュブレシャンベルタンの"やんちゃな弟"のイメージ。鉄のニュアンスとタンニンと強めの酸から、そんなイメージになるかと。このワイン、ヴィンテージ特性と相まって、とっても好印象でしたよ。

ドメーヌ ベルトー ジェルべ フィサン レ クラ　2018 エッジは若干既にオレンジに近い ハーブ系の香りもするのでスッキリと飲める　 凝縮感もしっかり 意外な程繊細で、美味しい。

Fixin Les Crais 2018, Berthaut Gerbet 濃いルビー色。ストロベリー、ブラックベリー、タイム、バニラ？、樽、何というか、柔らかい香り。飲むと甘さがくる。酸味は少なめ。複雑というほどではないけど少し濃くてでもふんわりした柔らかい感じのワイン。最近忙しく疲れているけどこういうワインはじんわり染みてくる感じ。1日目は塩ジャケと。2日目は豚肉。和食にいいかも。

濃いです。酸味薄く、バランスはもひとつ。

2012 ドメーヌ・ベルトー・ジェルベ　レ・クレ　フィサン　ブルゴーニュ/フランス 月曜日にいただいたワイン。 勤務先でお昼休みにTwitterを眺めていたら、たまに伺う鰻屋のご主人が大口の当日ドタキャンが出て…というボヤきツイートを発しているのを発見。 テイクアウトでよろしければ、とリプライを送ったら是非！とDMをいただき、晩ごはんが鰻重に決まりました(笑) こちらのお店、日本酒の品揃えが有名で、お酒は日本酒と焼酎とビールだけというワイン好きには殺生なお店。 いつかワインを合わせてみたいと思っていましたので、良い機会をいただきました。 合わせてみたのはブルゴーニュの赤、ドメーヌ・ベルトー・ジェルベのフィサン村名格、単一畑のレ・クレ。 そういえば、3月8日は「国際女性デー」。知らず知らずのうちに、女性当主のドメーヌによるワインを選んでしまいました(笑) 2012のブルゴーニュは、当初難しい年と言われていたようですが、年を経るごとに評価が高まっていったヴィンテージ。 そろそろ飲みごろに入りかけた頃合いでしょうか？ ちなみに、現当主のアメリ・ベルトーがドメーヌを継承したのが2013年ですから、こちらのワインはドメーヌ・ドニ・ベルトー時代のもので、現在のワインづくりの哲学とは異なる、旧体制最後の年のワインでした(*_*) ワインは、とても良く香る綺麗な仕上がり。 お隣のジュブレ・シャンベルタンの鉄っぽい実直さや、ヴォーヌ・ロマネの官能性、シャンボール・ミュジニィのような洗練…それぞれの片鱗を感じる素晴らしい香りがします。 口に含むと、香りの素晴らしさからすると、少しあっさり気味に感じる淡白な優しい飲み口。 やや軽めのボディに柔らかな果実味、時間差でじわじわ来る酸がこのワインの持ち味ですね。 豊かな旨みはまだ蕾の状態で、満開になるまで今少しの辛抱かな？という印象を受けました。 小体でありながら、とても洗練されたこのワインは、上品な美味しさの鰻に良く合いますね♪ 実は、ニューワールド系の少し強いピノ・ノワールも考えていましたが、それだとこの鰻に対しては強すぎるように思います。 優しく緻密なタイプのブルゴーニュで良かった٩( ᐛ )و 鰻というよりワインに合わせて聴いたのは、ナイジェリア生まれのシンガー、シャーデー・アデュが1992年にリリースした『Love Deluxe』。 正確を期せば、シャーデー・アデュがボーカルをつとめるバンド、シャーデーのアルバムですが、誰がどう見てもシャーデー＝シャーデー・アデュですわなあ(笑) 彼女の滑らかで光沢のあるヴォーカル、前々から思っていましたが、ピノ・ノワールにピッタリですね♪ ワインとヴォーカルに共通する、しなやかで優しい質感と滋味に富んだオーガニックなテイストが、見事に共鳴します。 ジュブレイ・シャンベルタンとかヴォーヌ・ロマネではなく、フィサンというアペラシオンがまたちょうど良い相性のようにも思います。 現時点での最新作『Soldier of Love』（2010年）がリリースから11年、前作の『Lovers Rock』（2000年）との間隔が10年、その前の本作とは8年開いていたことを考えると、そろそろニューアルバムの登場があるのでしょうか？

<定点観測> 御贔屓にしている、美人ドメーヌもの。そこら辺が鼻につくって友人が言っていたのは内緒の話ww女性は本当に怖いです(^^;) 詳しいティスティングコメントは、相方がアップしてるのでそちらでご確認下さいませww 翌日は中華三昧。一件では飽き足らず2件をはしごするっていう暴挙ww

1杯目を室内でいただいた後、 2杯目以降をベランダで楽しんだ夜。。 梅雨明け宣言がされた快晴の土曜日、 日の暮れた後に合流、軽い夜ご飯を食べてから 赤ワインをいただきました(^^)✨ グラスに一杯… アメジストのように、少し青みを帯びたような紫、 若いVTながら、真っ直ぐに伸びる香り。。 華やかではないけれど、決して地味ではない。 ドライフラワーやポプリを思い浮かべるような 適度な重厚感と繊細さ、 ドクダミ系の生薬もあるかな？なんて お話もしてたっけ…？ 口に含むと、かなーりしっかりとしたタンニン✨ びっくりするくらい強いけど、すごくキメ細かくて、 舌に馴染む、上質なビロード。。 本当にピノ・ノワールなんだろうか？と 疑問に思うくらいの濃さと渋み…、 「グロ・フレールみたいに濃縮機使ってるみたい。」 という感想に同意(^^)✨ 酸はそれらに比べてやや丸みがあって、 早飲みができる近代的な造りを象徴しているのかな？ 適度な甘さとほんのり青さがあり、飲み飽きない♡ それから、 グラスを変えても香りは似通っているのに、 グラスを変えると舌触りは全くの別物！！ 舌へのワインの当たり方で、 こんなにもタンニンの感じ方が変わってくるのですね！ これも楽しい体験です(^^) 飲みながらこんな会話を投げかけられて。。 「どんな食べ物が合うと思う？」 「えー、何が良いかな…？」としばらく考えて 「合鴨スモークとか、ローストビーフみたいな 赤身肉がトッピングされたサラダを食べたいな。」と 答える私。続けて「何が合いそう？」と尋ねると 「フルーツとかが良いと思うんだよね。」とのこと。 「あっ！フルーツ良さそう(^^)手軽にキウイとか…。」 なんて話をしている流れで、 「じゃあ、やってみよう✨」となり、 22時、近所のお店まで歩いて買い出しにww 歩いてる途中で 「この時間だと涼しくて過ごしやすいね〜。 ベランダで飲むのも良さそう♪」となり、 買い出しから帰って、 気合いを入れて虫除けスプレーを吹きかけ、 真夜中の外飲みです♡笑 屋外ランタンも使用していますが、 空のモエシャンボトルも役に立ってくれてますww 白猫ホッサーさま、ありがとうございます✨ さて、買ってきたのは合鴨ロースとフルーツ盛り合わせ。 合鴨ロースは、ねぎ塩系のガッツリした味つけで ワインに合わせるにはちょっと重すぎる(^^;)。。 フルーツ盛り合わせ、これはいろいろ面白くて… グレープフルーツ・オレンジは美味しいけど、 ワインに寄り添う感じが全く無いww パインは甘みがしっかりしていたので、 ワインの甘みをかき消して、少し青さが目立つ…？ 私がベストだと思ったのはキウイ✨ 心地よい酸味とジューシーな果肉が このワインとバランスよく合わさってくれました(^^)♪ 美味しかった✨ 次の日のランチは オシャレな街のオシャレな中華で♪ ほっこりする接客のお店でした(^^)

Ⓜ︎point81点 気温3℃ 晴れ Fruit 少し濃いめのワインレッド 紫の花々やブラックベリー 甘やかで優しい香り。 美味しいです もう10年待てればなお良さそうですねー

2015。ちょっと機嫌が悪い。セラーで一か月寝かせたけど。失敗のタイミング。要素は複雑で絶対今じゃなかった。