Dom. Anne et Hervé Sigaut Chambolle Musigny 1er Cru Les Chatelots
ドメーヌ・アンヌ・エ・エルヴェ・シゴー シャンボール・ミュジニー プルミエ・クリュ レ・シャトロ

ブラインド・フレンチ・ワイン会。 赤の最初のフライト2本目は、ドメーヌ・アンヌ・エ・エルヴェ・シゴー・シャンボール・ミュジニー・プルミエ・クリュ・レ・シャトロ2012年を頂きました。 少しリムがオレンジかかったしっかりとしたルビー色。 甘くクリスタライズされた赤黒果実に、少しアースやアニマルなどのファンキーな熟成ブーケを感じるアロマ。 密度の濃い果実味でしっかりとしたボディ感の果実味で、タニックな印象。重たさは無く、とても長い余韻のエンディング。 全体的にまだまだ伸びしろがあり、ようやく熟成の入口付近といったところでしょうか。後５、６年後が良さそうなシャトロ2012でした。

多分熱入り。 レーズンの香りに、薄い果実味、僅かな酸味と旨味の液体。 インポーターの問題か、抱き合わせて来たお店の問題か。それとも私の見当違いか。 この生産者は、早飲みして勿体無いと思った経験からがあり、とあるワインの抱き合わせで08年が来たのでラッキーだと思って抜いたのですが… なかなか真価を拝む事が叶いません。

ドメーヌ・アンヌ・エ・エルヴェ・シゴー・シャンボール・ミュジニー・プルミエ・クリュ・レ・シャトロ2010年を頂きました。 少し熟成を感じるリムがブリックかかったルビー色。 美しく熟した果実味にスパイスやアース等が香ります。 綺麗なフラワリーなミディアム・ボディ。酸味も程よくストラクチャの綺麗なワイン。 だんだん果実味の甘みが広がり始め、アニマルやアイアンなどのも顔を出し始めます。 翌日は果実の風味にミントも感じ、澄んだ黒糖の様な果実味はクリーンでとても美しく、グラファイトやアースが余韻にとても良く香ります。 複雑ながらもとても良い飲み頃感でした。

グラスで。

Ｅテカさんのコート・ド・ニュイ3銘醸地ティスティング　其の② 前回のポストで、おもろいとか書いてしまいましたが、今回はちょっと微妙なお客サマ。 夢の飲み比べの最中、色んなお客さんが入って来る。 真剣にワインを選んで店員さんに相談してる方もいれば、こんな…。 レジカウンターのところで長々とスタッフさんを捕まえてる女性のお客さん。 ブランドもののアクセサリーにバッグを持って、むちゃわかりやすく、いかにもこの近辺在住ですよん。な格好。 ところがですよ。 キャンペーンか何かがあって、ここの商業施設のポイントが500円分ついたみたいなんやけど…。 このポイント貰ったんだけど、使えるの？あ、そう。で、どうやって使うの？ ってむちゃ問い合わせてる（笑）。 多分、ここのエリアで500円の商品が置いてあるのってワインショップくらい？ とお考えになったんやろか、普段からワイン買ってる感じでは無い。 でも当然ワインは買えない。で、ポイントで賄えそうな、なんかしらの小物を探して来て、困った顔の店員さんに食い気味で聞きまくってる。 店員さんが、有効期限はまだ先ですから（もう少し貯めてからでも…）…。 と言っても、 良いのよっ！今日使っちゃいたいからコレください、そのポイントで。 いや、お客さま。こちらのポイントは…。 お釣り出ないの？んじゃ、これ二つ。 いや。お客さま、このポイントは2000円以上お買い上げの時にしか使えないんです。 えぇっ⁈ と、ややキレ気味に言うとしばらく悩んで んじゃ1000円以上は払わないとダメってこと？ えー！じゃあいいですっ！ とカウンターに小物を置いたままお店を退出…。 申し訳ありません、ありがとうございました。 と、お見送りのご挨拶をしてるショップ店員さん、もう鑑よ接客のカガミ。 バックヤードに下がって、同僚に思いっきり鬱憤を晴らしてきてくださいよ。もうね、是非。 これから1er飲もうって時に、気持ちが乱れるわ。店員さんに深く同情。大変ですよね、客商売。 ドメーヌ アンヌ エ エルヴェ シゴー シャンボール ミュジニー プルミエ クリュ レ シャトロ2018 初めて聞く作り手さん。老舗やのにスンマセン。勉強不足です(-_-;) 澄んだルビーで、綺麗に赤が映えてる。縁はモモ色。 華やかな赤い花の香りと同じく赤いベリーのふわりと甘やかな香り。 香りは華やかだけど、まだ閉じた感じで固い飲み心地。タンニンがけっこう強いし、ミネラル感もカチカチしてる。 やだー、なかなか開かなくて焦る(>_<) もうこれはほっとくしか無い、としばらく他の２つをゆっくり飲み比べして、戻ってみる。 お？他の２つが時間とともに重心が下に降りてくるのに対して、こっちはどんどん薄くしなやかになっていく。酸味や、強かったタンニンも、ミネラル感も一つ一つの要素が境目がつかなくなる。 これが女性的なシャンボール・ミュニジー⁈ 少し出汁的な香りも出てきた余韻は長く、コレは香りを飲むワインなんやなぁと時間がないことを恨めしく思う、いつもやけど。 グラスに注いでおいてくれていいから、少し温度が高くなってから飲ませていただけると嬉しいです、贅沢言ってスンマセン。なんせ少量、丸の内よりちょっとだけ増えて50ml（笑）。 あと、なんですかね。 飲んでる方の気持ちなんかも影響あるんでしょうか、ぷんぷんした気持ちで飲んでしまってワインに申し訳なかったような気がする。 同じポイント大好きお客さんでも、以前に丸の内Ｅさんにおられた方達は無邪気で面白かったんやけどねぇ（苦笑）

132シャンボールミュジニー1クリュ じわーと香りと旨み広がって落ち着いて飲めるワイン、細やかで複雑 エノテカ

アンヌ・エ・エルヴェ・シゴー シャンボール・ミュジニー　レ・シャトロ　2017 なんだかシャンボールが飲みたい気分。。ってどんな気分？？本日は比較的地味なドメーヌ？シゴーの、ちょっと早いかなとは思いますが2017のレ・シャトロです。 赤い果実の柔らかな香りがふわりと立ち上がります。 滑らかな液体、程よく熟した明るい果実の甘やかさにやや強めの酸味、骨格は感じるけれど強すぎずしなやかさを感じるボディ。 とてもキレイな印象のシャンボール、とても美味！でした。やっぱりシャンボールは良いですね。こちらは他の生産者に比べれば値上がりも比較的穏当でしょうか！？

ある日のワイン会。

久しぶりのアンヌ・エ・エルヴェ・シゴーは、シャンボール・ミュジニー・プルミエ・クリュ・レ・シャトロ2010年を頂きました。 少し全体的にオレンジ掛かった綺麗なルビー色。 シェリー等の赤果実に、湿度を感じるアース、そしてほんのりと香るゲーミーなアロマ。 最初は少し硬いながらも凝縮感のある果実味。酸味も少し強めですが、果実とのバランスは良く、タンニンは細かいながらも口の中を覆う様な感じです。 段々と開いて来ますと、独特の粘性のあるスパイスや果実味に変化して来ますが、全体的には優しくなった感じでしょうか。 翌日は果実味が素直に甘くなり、しっとりとしたスパイス感にタンニンも少し落ち着き、とても良い余韻です。 ジューシーなテクスチャーで、熟成の入り口に入りかけた感じで、少し落ち着いた感じでした。

シャンボール・ミュジニー・プルミエクリュ　レ・シャトロ2018 ピノ・ノワール飲み比べ。比較は手前からニューヨークのセネカ湖、エシェゾー、シャンボール・ミュジニー。 色も香りも濃い目で、ブルーベリーやカシス、鉄っぽさとミネラルを感じる香り…だいぶ経たないとピノらしい紅茶のような枯れ草のような香りは感じづらい。口当たりも果実味がしっかりしていてタンニンもピノらしからぬ強さ。シャンボール・ミュジニーは女性的と形容されていたが、これが女性らしさらしい？

ドメーヌ エルヴェ・シゴー　シャンボールミュジニー プルミエクリュ レ・シャトロ　2014 ラズベリー、チェリー等赤系果実の香り 少し酸味感じ芳潤な芳しさがあまり感じられず

適度な酸味、華やかさを感じる果実味、控えめながらしっかりとしたタンニン。かなり良いワインですね。

よく女性的と言われますが、私の舌では男性女性はわからず。 ただ、タンニンが控えめなのと、サラッというか、すーっとのめる感じがジュブレシャンベルタンとは違うなということはわかりました。 そして意外と寿司にも合いました。

鴨のコンフィに合わせて〜 シャンボール・ミュジニー♪ シャンボールミュジニー プルミエ・クリュ レ・シャトロ アンヌ・エ・エルヴェ・シゴー 2015年 しっかりした骨太なシャンボールミュジニー。 色は濃いルビー色。 スミレや薔薇の香り、瑞々しい果実味〜 余韻長くて美味しい(o^^o)

ドメーヌ アンヌ エ エルヴェ シゴー シャンボール ミュジニー 1er レ シャトロ 2014 場所を移動して、また、もう一本。 こちらの生産者は、苦手としているのですが、見直しました。 途中でけもの的な香り、表情がでたのには驚き。 これまた、ご一緒していただいた方に感謝。

08令和の会。

シャンボール・ミュジニー・プルミエ・クリュ レ・シャトロ エルヴェ・シゴー 素敵な香り✨ 久しぶりのミュジニーさま。 繊細なのに堂々とした 存在感。安定感。 それは繊細だからこそ 気品を持ち、 品格を保っているのか… 隙のないバランス 疑う余地がない。 今、これを求めてた。 ともかく、 美味しい✨と言いたいだけです。 今日は他に人がいなくて バーを貸し切り✨

ラズベリー、ブルーベリー、日本のさくらんぼ、血液、バラ、樽。 タンニンは緻密、シルク 甘味は弱く、酸がしっかりとしている。 濃縮感よりエレガントな酸を楽しむ感じかな。 13.5% 2014

ベリーのチャーミングな香りがブワっと。革や枯れ草などとベリーの果実味のバランスが非常に良い。酸も穏やか。優しくて女性的な薄旨ワイン。

シャンボール・ミュジニー・プルミエ・クリュ レ・シャトロ アンヌ・エ・エルヴェ・シゴー ステキな香り。 フレッシュ感もまだありつつ、 複雑で上品✨ 始めは酸味を感じたけど 少し時間がたったら 甘い上品なチョコレート。。 美味しい。 。。この３ヶ月ほど もろもろあって、 ワインを飲む気にも ならなかったけど、 ようやく飲みたくなりました… やっぱりワインは いいですね。

ルビー色、ラズベリー香、優雅な酸味、 エノテカ丸の内、チーズセミナー、ウオッシュ

ドメーヌ アンヌ エ エルヴェ シゴー シャンボール ミュジニー レ シャトロ 2014

ブルゴーニュが飲みたくてセラールームの奥から何となく取り出したワイン！開けて気付いたらシャンボールのプルミエ? 開けてすぐは熟成香が強すぎて酸味がスゴかったけど2時間放置してグラスに注いだら驚くほどエレガント✨ やっぱりワインはゆっくりと時を楽しむ飲み物だ。

シルキーな口当たりは印象的 獣臭も最初から あとは少し枯れた醤油の香りも少し うまし

公開処刑。 こんばんは。 小職でございます。 ワイン会、赤の一本目はエルヴェ・シゴーのシャンボール・ミュジニー 1er レ・シャトロ 2008 今でも比較的安価に1erを飲める貴重な作り手。 さて、前置きもほどほどに、、、 香りは優秀なシャンボール。コンポートやカラメルのようなコクのある香りと、クランベリーなどのフレッシュな赤い果実。時間が経つと焼いたゴムのような香りへ変化（何故だ⁈）香織の奥の方にはジビエのような生肉のニュアンスがある。 鋭利な酸味が果実味を覆い隠している。 まだタンニンは堅牢で、飲み頃ではない。 しかし、ジワっと果実味が広がる。ミネラルが鋭利なため、飲み辛さも感じるが、それが解ければ、より美味しくなるであろう。 まだ熟成による真価を発揮しない中で次のワインと飲み比べしてしまった。 罪深き小職をお許しください。

枯れたガーネットの色合い 粘性はやや高め カシスを中心とした落ち着いた香り スワリングで芯のあるベリー系の香りがグラス一杯に アタックはタンニンが丸くなって、酸が程よく呑みやすい アフターはじんわり 繊細に良くまとまったワイン フランスの赤 2008 2日目、上品な酸が楽しめる 酸好きは2日目がおすすめ

美味しい。このエチケットも嫌いじゃない。美味しいワインは世界に多々ありますが、フランスのワインは単純な美味しさを目指してませんね。テロワールももちろん重要ですが、作り手の感性が一番重要ですよね。

チョット冴えない作り手⁉️のANNE ET HERVE SIGAUTだけど05の恩恵でとても濃く強い。少し緩くて焦点が合ってない感じだが、まとまりも良く、美味しく飲める。

昨日は、またいつものところで#13その3。

トップノートはベリー系で華やか。 色味は黄色っぽい。 味の余韻はくっきり立体的な感じ。