Didier Dagueneau Pouilly Fumé En Chailloux
ディディエ・ダグノー プイィ・フュメ アン・シャイユー

久しぶりにやっちまいました(>_<)日本のネットショップでセールに出されていたダグノーの幻の逸品。 おおおこんなんありましたかぁ⤴！(^o^)ﾙﾝ ディディエ・ダグノー プイィ・フュメ・アンシャイユー1992 92年！ロワールでは平均的な出来のVt. アンシャイユ一は今はもうリリースなく現「楽譜」のキュヴェの前身に当たる先代ダグノーの銘品です。 ハイ、せーの！ マボロシーーーーーーッ！(絶叫) ショップの写真でも液面の低下と褐変が認められていましたが幻のダグノーを見つけた白猫には届きません見えません(>_<) ダグノーラヴ♡白猫、愛は盲目(笑) 浮かれた白猫は一応海外のショップとも比較検討して熟考の結果入手しました。それが去年の12月のことです。 届いたボトルは噴いた跡もあり見事な褐色の色合いです。セラーで3ヶ月落ち着かせ開けます飲みますNO自制心というか勇気ある白猫 コルクはやせて今にも落ちそうです。 コルクスクリューでひっかけて抜きます グラスに注ぐとすえたブーケが充満します アンバーな烏龍茶色！ ひねたシュリー香たっぷりビネガーもある おおこれはいさぎの良い逝(い)きっぷり！ 果実味は全く失われケミカルな味わい むせかえるような紹興酒とビネガーの余韻 ハイ終了～(>_<) 1抔は飲んだぞ白猫ナイスファイッだ！ …最後は炭酸注入の刑にしてやりました(-_- ) ちょっとドライなシェリービネガーソーダができあがりましたが、体に悪そうだったので一口だけにいたしました。ギブアップ(T^T) NO WARダグノーラヴ♡白猫です。

Dagueneau Pouilly Fume En Chailloux 2000 素晴らしい熟成。 果実を煮詰めた甘さを感じる果実味。少し粒子を感じる豊富なミネラル。ジャムの甘さ、酸や苦味の混じるミネラルの余韻が長い。 ブラインドで飲んだらローヌの白！と答えそうだ。 今はないシリーズで自宅でも最後の1本。 2008年、飛行機事故で亡くなる前のワイン。 レストランで写真撮り忘れ！ 持ち出し前自宅セラーでの撮影。

99年のダグノー、レ・シャイユ。 静かな世界、ジワジワと昇ってくる果実と酸、にしっかりと、ビシッと線の通ったミネラル。2日目から樽が顔を出し、でも出過ぎずエレガントにまとめてくる。 次はシレックス開けてみますか…。

'10ダヴノー