Croci Gutturnio
クローチ グットゥルニオ

微発泡 ドライ、少し酸味、甘みはほぼ無し

『No.575 1人肉フェス開催中』 今夜は妻と娘は友達の家に遊びに行くそうで。となると今夜はいつにもまして自由にできる...って事で、今夜は我が家で肉フェスといきたいところ。 スーパーで輸入牛のセール品を買い、家に帰ってジュジューッと焼く。とりあえず大きめのサイズで。柔らかさとかいいのである。むしろ硬めの噛み心地がいいわけで。だってその方が肉食べてる感に溢れてるから。 そんな今夜の夕飯は... ・ステーキフリット ・ロールパンとゴーダチーズ ・味噌汁(赤出汁) ステーキは極々シンプルに塩とオールスパイスで。そして今夜はイタリアのクローチのグットゥルニオ2014年をお供に。ちなみにセパージュは... ・バルベーラ→60% ・ボナルダ→40% おぉ、これはまさに肉フェスにうってつけのようなセパージュ！さてさて抜栓するとシュポーンっと景気良い音。グラスに注ぐと、うっすらなガス感。そして濃い目の色合い。香りの方はベリー系というよりは黒果実系の香りがふわっと香る感じ。少し湿り気を帯びたような土っぽさも。そして一口...おおっ、ガッっとくる飲み口、甘さはほぼ無し。ガス感はうっすら。気持ち良い酸味のアクセント。 ガツっと来るのに無駄に重くない。そして飲んでると不思議と肉が食べたくなる。肉を食べる→飲む→肉を食べる→飲む→ もうカリヤカ家の肉フェスは絶賛開催中！ 無駄に重くなく、スルスルっと体に染み込んでいく辺りは流石クローチ！と言ったところ。バルベーラとボナルダだと下手すると無駄に濃いだけの物になりかねないだろうに、これだけ味わい豊かながら、決して濃くなく、むしろしなやかでサラリとしたテクスチャーなのが素晴らしいなぁと思ったり。 何より飲み飽きない！これ大事！ごちそうさまでした！

渋みと果実感と微発泡。めっちゃ好きだ。甘くない。

泡はほほ抜けていたけれど、果実味があって重くなくて好きな赤。

微発泡の赤ワイン。 夏らしく爽やかで軽快な酸と舌触り。 渋みは軽く、軽快な赤ワイン。