Crealto La Svolta
クレアルト ラ・スヴォルタ

しっかりめでほのかにたくあん感。

ブルーベリー、チェリー、ブラックベリー、すみれの香りを主体にリコリス、インク、腐葉土のニュアンス。 これらの成分を圧縮したような非常に濃厚な香り。 しなやかだが大変力強いアタックの辛口 肉厚で噛み締められるような、エキス感のある非常に濃密で分厚い果実味に溶け込む、豊富で伸びやかな酸味は最後まで持続する。 アルコールは15%と豊潤でボリュームがありフルボディ。 タンニンは熟して緻密、しなやかだがしっかりとしている。 余韻も長い。

ジューシー まろやか タンニンを感じる

大晦日のワインはこちら。やや濃い色調のガーネット。ベリー、スパイス、プルーン、土の香り。軽快な味わいと、心地よい酸味。バルベーラって、勿論全てではありませんが、こうした抜けるような綺麗な酸味がありますよね。美味しいですね。

バルベーラ祭り！：その110 2015 クレアルト ラ・スヴォルタ ピエモンテ/イタリア 夜になって急に涼しくなった火曜日。赤日和とあれば、バルベーラをいただくしかありません(苦笑) クレアルトのワイン、今回初めていただきますが、樹齢60年以上のヴィッキエ・ヴィーニェのバルべーラ100％だそうです。 ちなみに、ワイン名のLa Svolta（ラ・スヴォルタ）は「人生の転換」を意味するそうです。 以前は、DOCGバルベーラ・ダスティ・スペリオーレだったようですが、この2015は地理的呼称はなく、ただヴィーノ・ロッソとだけ記されています。 ミレッジマートの表記はありませんが、手がかりは、やはりバックラベルに(๑˃̵ᴗ˂̵) グラスに注ぐと、少し粒子感のあるとても濃いガーネット。とにかくラルムの厚みが凄いです！ グラスを空にする度に、グラスの内側からワインが湧き出し、びっくりするぐらいの量の淡い色のワインがグラスの底に出現します∑(ﾟДﾟ) 香りは、黒果実のジャムやコンフィチュール、スミレのリキュールにバルサミコ！ テリンケーロのバルベーラのような、素晴らしく上質なナチュールのバルベーラに共通する、少し揮発酸の痕跡を感じる香りですね♪ ミネラル感は弱く、甲虫の翅とは傾向の違う香り。 口に含むと、とても濃く複雑で力強い、エキスの塊のような味わい。 しかしながら、苦さと旨みが過剰というか、通常のバルベーラの範疇を超えています(笑) バルベーラらしいイキイキした酸もあり、重厚なタンニン！ そして濃い果実味。 濃くて強くて分厚いワインですが、全体のバランスは取れていて、不思議な軽やかさがありますね⁉︎ トリンケーロよりはカーゼ・コリー二のワインに似ているのかもしれません。ナチュールのバルベーラがお好きな方には激しくオススメできる味わいでした٩( ᐛ )و

一昨日のワイン会の０次会の二軒目の二杯目…はしご酒好きな方と一緒に、いつものお店で飲んだナチュールのバルベーラ❤️(^ー^) 樹齢60年以上の古木の葡萄で造られてるとか…トリンケロ バルベーラ ダスティ ヴィーニャ デル ノーチェとの共通性を感じたが、気難しさは無いかなりの濃い旨でした！

ピエモンテの樹齢60年以上の古木バルベーラ100%。 深みのある香り。力強く甘さのまとまりのある。好みの一本を発見！ ①豊水のワイン煮のプレーン、ピンクペッパー、シナモン3種類とリコッタチーズを作りコッパとパンに合わせて ②だだちゃ豆入りカルボナーラ ③にんにく唐辛子味噌トラウトサーモン乗せ焦がし葱と小松菜のリゾット 今日は1日かけてゆっくり一本のワインを堪能

予想を三周上回る旨さ。多要素が複雑に絡んでいるのに素直な印象。抜栓3日後もいける。