味わい |
| ||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
香り |
ワイン名 | Coop Terre Vive Vino di Tutti |
---|---|
生産地 | Italy > Piemonte |
生産者 | |
品種 | Barbera (バルベーラ) |
スタイル | Red Wine |
2022/11/27
(2019)
「5人で立ち上げた協同組合が作る変態バルベーラ。」(DaMasa様の11/23ポストより) 変態が気になり、検索してみたら意外とお手頃であったのでポチっ。 「イタリアから補助金が出てるので、リーズナブルな価格で提供できてるなんて話も聞きましたよ(*^ー゚)」(DaMasa様)との事。 テッレ・ヴィヴェ 2019 ヴィノ・ディ・トゥッティ またボトル全周、エチケット(笑) ヴィノ・ロッソなのでヴィンテージ表記はないものの2019産との事。 黒みがかった濃いルビー。 やや還元臭(ビオ臭)的なニュアンスを感じますが、気になる程ではなく、酸味豊かなベリーにスパイシーなニュアンスの香り。 フレッシュな肉付きの良い葡萄の果実を噛みしめているような凝縮した味わいですが、酸味豊か。 アルコール度数高めでしっかりしたボディのあるバルベーラ。 半分残して明日のお楽しみに。 【11/28 2日目】 SO2無添加という事もあってか、酸味が増してバルサミコ酢的なニュアンスも。 これはこれで悪くないとは思いますけど、初日の果肉を噛みしめるような香味に軍配は上がりそう。 【ショップ情報】 テッレ・ヴィヴェはピエモンテのアルフィアーノ・ナッタ村の 5 人のナチュルワインの造り手によって 2016 年に創設された共同組合です。 メンバーはそれぞれ自身のワインを造っていますが、誰も家族からワイナリーを継承したものはいません。 メンバー全員が“情熱”からワイン造りの世界に飛び込んだ造り手ばかりです。 彼らはオーガニックでブドウ栽培をするだけでなく、銅の使用量を最小限に抑えて、緑肥を使って土壌を豊かにしたり、ミミズを繁殖させて天然の腐植土を作ったりしています。 テッレ・ヴィヴェで造るワインはバルベーラのワイン 1 種類のみ。 メンバーそれぞれが各々の哲学で育てた良質なブドウを持ち寄り、野生酵母のみを使用して、ろ過も清澄もせず、 醸造添加物も一切加えずに醸造を行い、SDGs(持続可能)な共同農業プロジェクトを 表現するコストパフォーマンスの高いワインを造っています。 また、彼らはワイン造り以外にも共同プロジェクトとして昔の仕事や地場のロ-カル品種、テロワールなどについて学び、地元の古い工芸品や領地、土地固有のブドウを広く伝える活動をしています。 ヴィノ・ディ・トゥッティは手摘みで収穫したブドウを完全に除梗して、ステンレスタンクで野生酵母のみで自発的に発酵させる。SO2や酵素、培養酵母、酒石酸、濃縮物、矯正剤、安定剤、その他の醸造添加物は一切付け加えずに醸造する。果皮浸漬の期間は2週間前後で、アンフュージョンのみのソフトな抽出。アルコール発酵終了後、引き続きステンレスタンクでマロラクティック発酵と熟成を行い、収穫翌年の夏に無清澄・ノン・フィルター、SO2も無添加で瓶詰め。 2019ヴィンテージの生産量は6,000本。2021年8月時点のSO2トータルは27mg/l 【その他】 今日飲んで半分残しだと平日の明日も飲む事になるのでワインは止めておこうかな、と思っていましたが、「サッカー日本代表戦もあるし」とかなんとか考えて開けてしまいました。 結果、痛い敗戦(>_<) 天国から地獄、みたいですが、ドイツに土を付けての1勝1敗は当初の想定よりはましなはず、と言い聞かせて寝ます(笑)
2022/11/23
5人で立ち上げた協同組合が作る変態バルベーラ。 咀嚼してるかの様な果実感。 ボンジローにも共通するバラのアロマと旨味。 酸味はバルベーラらしく、かなりしっかりしている。 フルボディで余韻も長い。 Richter さん、久しぶりに一緒に飲めましたね(^.^) いつも変態ワインをありがとう(^^)d
2021/12/11
バルサミコ酢ぽい酢酸 タンニンしっかりめ
2023/10/19
2023/06/02
2023/01/09
2022/06/10
2022/01/03