味わい |
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香り |
ワイン名 | Concha y Toro Don Melchor 2015 |
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生産地 | Chile > Central Valley > Maipo Valley |
生産者 | |
品種 | Cabernet Sauvignon (カベルネ・ソーヴィニヨン), Cabernet Franc (カベルネ・フラン), Petit Verdot (プティ・ヴェルド) |
スタイル | Red Wine |
2018/08/14
(2015)
価格:7,000円 ~ 9,999円(ボトル / ショップ)
ドン メルチョー カベルネ・ソーヴィニヨン2015。お盆休みに上京して来た母と一緒に。 今月はチリを飲もうと決めて、コノスルやモンテスのような旨安ではないものを、と探して買った一本。『神の雫』にも出てきたし、ワインスペクテイター誌で15年は96ptと異様に好評価だったし…ということで、チリ産カベルネの基準にしようと思いつつ、抜栓。 深くて濃い紫色。 香りはカシスに鉛筆の芯。 少し冷やすとクローブや皮の香り。 飲む。これは…、かつて経験したことのない強度のボデー。剛健にしてタニック。 後味は、ニガくてせつないタバコのflavorに、リコリスのようなニュアンス。レビューに咳止めドロップと書いてる人もいましたが、わかる気がします。 2004年は『神の雫』でクリムトの「抱擁」と形容されてましたが、この2015年「甘く艶やか」という感じは全然なく、今飲むとかなりガチムチです。 このワインを飲んで私の脳裏に浮かんできたのは、東方神起のユノ。妥協を許さない王。 Keep your head down…♪ カベルネ・ソーヴィニヨン92、カベルネ・フラン7、プティ・ヴェルド1。 プエンテ・アルト地区の葡萄を中心に使用。 コンチャイトロ社の蔵には、悪魔が棲んでいるとかいないとか。 温度や時間経過によって表情が変わる複雑な風味はさすがの高級品という感じ。 これはワイン単独で飲むより、ぜひ食事と一緒に。自家製ハンバーガーと合わせてみると、相性抜群でした。
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