Commendator Enrico
コマンダトール エンリコ

濃厚すっきり雑味がない

ファットリア　ロルナーノ　コマンダトール　エンリコ　ロッソ　2016 イタリア産:サンジョベーゼ　ペトリュスの樽で造られたらしいです。飲んですぐ美味しいと思いました。

オレンジがかったダークチェリーレッドの色調で、粘性は強めです。 香りは開いており、バラ、ドライフラワーなどの華やかな香りがあります。基本的にサンジョベーゼっぽい香りです。ブルーベリー、ブラックベリーといった熟したフルーツに、干し肉やレザーなどのやや枯れたイメージ。また、インク、コーヒー。とても豊かな香りです。 アタックは強く、ソフトな甘みに、なめらかな酸があります。豊かな果実味がありつつ、力強いタンニンがあります。 DOCですらなさそうなのですが、これはかなりおいしいです。 調べてみると、フレンチオークの新樽40%とペトリュスの1年使用樽60% でそれぞれ20ヶ月熟成しているトスカーナのワインとのこと。 セパージュは、サンジョヴェーゼ50%、メルロー25%、カベルネ・ソーヴィンィヨン25%。

トスカーナの赤、サンジョヴェーゼ、ボルドーブレンド。重心の低い香り、味わい。果実、タンニン、酒質いずれも高いところでバランスがとれており、実の詰まった柔らかさを感じる。

久々のイタリア垢ワイン 安定のってことはこれくらいが好きなんだろうな

(´･Д･)」うーまーいー 京橋ワインの正月セットより。 イタリアのサンジョベーゼ主体のボルドーブレンド。CSとメルロが使用されています。 熟成の際に、ペトリュスの古樽を使用しているらしいです。 艶のあるガーネット色。 小さな赤い果実、ラズベリーやチェリー、サンザシの香り。 開いてくると、黒胡椒やキノコ、リコリス等の要素。 血のような、錆のような香り。 時間の経過で沢山のニュアンスが見受けられます。 柔らかく上品な香りとは裏腹に、果実味はパワフルで若く甘やか。 肉付きの良いボディに、豊かで柔らかな酸と細やかなタンニン。 余韻は長くないが、しっかりとした美味しいワインの要素を随所で感じられます。 樽の効果がどれほどのものかは分かりませんが、元のワインもそこそこ美味しかったんでしょうね。

前に飲んだものです。

淡いハーブの香り スパイシーで 綺麗なタンニンが印象的。

シャトーペトリュスの樽を使用したイタリアワイン！ 香りが良く美味しいですね！

香りは強く骨太なワインをイメージするが、口にすると酸味もタンニンも柔らかい

しっかりした重めのワイン。美味。

ラズベリーの香り 杏子のような甘い味わいと スパイシーな後味。 10分くらいでスパイシーさは すっかり影をひそめ 淡く甘い味わいに。

スーパータスカン

飲みやすいトスカナのワイン。軽やかながらコクもあります。

コマンダトール エンリコ 2009。トスカーナのボルドー的ワインと言えばテンション上がる人がいるかもしれない。出来の悪いボルドー特有の草の汁的な野暮ったさから陽気なイタリアンワインにワープしたような軽快なタンニンが印象的。ボルドーもサンジョヴェーゼを始めたら新しいワインができたりして...

あまり癖がなく、さっぱりした味わい。

タンニンしっかり

シャトーペトリュスの古樽で仕込んだトスカーナのカルトワイン。 期待するも開けたばかりではそれ程強烈なな香りや味わいはない。 まあペトリュスを飲む機会はないので比較することはないだろう。