Coco Farm & Winery 陽はまた昇る 2017
ココ・ファーム・ワイナリー

品種　タナ59％／カベルネ・ソーヴィニヨン41％。産地　日本　栃木。マルノヒ@桜新町にてボトル。 しっかり目の赤のオーダーでお勧めいただいた一本。 日本では珍しい、タナはフランス南西地方の固有品種で、AOCマディランで栽培されている赤ワイン用ブドウ品種。外観から濃く見るからにしっかり目。野生酵母のワイルドさと黒系果実の香り。飲み口はしっかり目のタンニンながらカベソーとのブレンドバランスからか良い塩梅。超熟品種だけにもう少し置いて熟成させても面白いかも。 以下備忘。 ◆『陽はまた昇る このワインが最初にリリースされたのは2011年、あの東日本大震災後の事。 ワイナリーが、万感の思いを込めた付けたワインの名前で、その名の通り、葡萄に詰まった太陽のエネルギーが感じられる１本に仕上がっています！

フルボディのワインが飲みたいけれど、あまり重いのも、アルコール感も強いのはやだなっていう時にぴったり。色濃いめ、カシス。ナツメグ等スパイスのニュアンス。果実味がちゃんとありおいしい。タンニンは弱め。

足利、ココ.ファーム、タナ59% カベルネ .ソーヴィニヨン41% alcohol12% 野性酵母で醱酵させたとの事 香りはカシス、シナモン、酸味が強くタンニンも、 黒を帯びた深い紫、 酸っぱいなーと飲み始め、だんだんと慣れてきたのか？美味しくなりました。やや軽めです。

ココファームワイナリーで「月を待つ」と一緒に購入した赤ワイン「陽はまた昇る」。どちらも素晴らしいセンスを感じるネーミング。タナとカベルネ・ソーヴィニヨンのブレンドなので濃厚なテイストと思っていたら、意外とライトな感じでミディアムボディといった印象。両方とも長期熟成型の品種なので、もっと時間を経てから飲むとその特徴が味わえたのかな…