味わい |
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香り |
ワイン名 | Clendenen Family Vineyards Aligoté Le Bon Climat |
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生産地 | USA > California |
生産者 | |
品種 | Aligoté (アリゴテ) |
スタイル | White Wine |
2022/02/24
(2019)
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)
カリフォルニアはサンタマリア産アリゴテ品種の白ワイン。税込み¥4K-切り 薄いレモン・イエロー。少し強めの酸も果実味とスッキリした後味であまり気にならない。裏書きにある『品質の基準とする凝縮した果実味、食事に寄り添う酸味と上品なバランス』の通り、違和感なくスーッと体に入ってくる感じ。 〜商品説明〜(抜粋) 世界的に大人気のオー・ボン・クリマのオーナー、ジム・クレンデネンのプライベートワイン。自社畑ル・ボン・クリマのブドウを使用。カリフォルニアの果実味と、ブルゴーニュのスタイルと言える美しい酸とのバランスが絶妙。ブルゴーニュの神様アンリ・ジャイエ氏の下で修業をつんだジム・クレンデネンの真髄を味わえるものとなっています。 ◆アリゴテ【Aligote】 ブルゴーニュの主要品種であるシャルドネの影に隠れてあまり目立たない存在のためか、その魅力については広く知られていないアリゴテ品種。アリゴテの可能性を信じ続け、原産地呼称委員会にAOC認定の働きかけをし続けた人物がドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ(DRC)の共同経営者オベール・ド・ヴィレーヌ氏。ブーズロンという土地とアリゴテの相性を見出したことでその真価が認められ、1979年についに地域A.O.C.として「ブルゴーニュ・アリゴテ・ブーズロン」が認定。そして1998年には、村名A.O.C.「ブーズロン」に昇格し、アリゴテ種で唯一の村名A.O.C.となった。アリゴテは酸味が強く軽やかでフレッシュな味わいが特徴。 青リンゴ、レモン、ライム、洋ナシなど、ロワールのミュスカデ に似た果実香がある。レモンやライムの香りに加えミネラル感もあるので、すだちなどをかけ塩でいただく天ぷらがおすすめ。
2021/10/28
(2019)
「朝に紅顔あって世路に誇れども、暮(ゆふべ)に白骨となって郊原に朽ちぬ」(和漢朗詠集) 明日は事情によりお休みなので飲みます。 ふと、気がつけば先月と今月はアリゴテを飲んでいませんでした。 Σ( ゚Д゚) 今年は毎月アリゴテ飲みの達成ならず。(>_<) という事で今夜はアリゴテを。 クレンデネン・ファミリー・ヴィンヤーズ 2019アリゴテ ル・ボン・クリマ オー・ボン・クリマのクレンデネン家が自社畑から作り出すプライベートワイン。 今年6月に2017をいただきましたが、2019を見かけたのでポチり。 前回は初紐だったのでまだchambertin89率100%です。(笑) 2017より若いですが、2017と同じかより濃くも見えるイエロー。 ポンソのモン・リュイザンは若くても濃いですが、それと似たような感じなのかも。 レモン系主体の柑橘類ですが、ツンツン尖ったような感じではなく、まろやかな印象。 2017には桃の香りも感じましたが、こちらはそういうニュアンスはあまり感じとれませんでした。 味わいも酸味はそこそこあって、多少刺激はありますが、それよりは円やかな果実を感じてバランス良く飲めます。 シャルドネのような厚みはないですが、アリゴテとしてはしっかり旨味も感じさせるタイプという事で概ね2017と同じ傾向のアリゴテのように思います。 半分残して明日のお楽しみに。 【10/28 2日目】 香りに少しジンジャーのニュアンス。 酸味が少しアップしてアリゴテらしさが増してきました。 (^_^) 【その他】 今日(書いている時点では昨日)の朝はいつも通りに家を出て勤務先に向かいました。 午前6時前後に家を出るので、いつも道路はそれほど混まないのですが、1/3程進んだあたりからいつもより車の量が増えたように感じ、次第にノロノロ運転に。 とうとう停まっては少しずつ進む渋滞になってしまいました。 工事か事故かという感じでしたが、ナビには何やら矢印がごちゃごちゃした黄色い変な記号が。 タップすると「事故」。 およそ30分後、ようやく現場付近までたどり着くとお巡りさんが「朝早くにすみませんが、大きな事故があってしばらく通行止めになります。」との事。 (>_<) やむを得ず反転してナビ頼りに最寄りの高速道路のインターチェンジから勤務先へ向かい、勤務開始時刻には何とか間に合いました。 所用があり、早めに帰宅後テレビのニュースを見始めると全国トップニュースに「新潟県でトレーラー横転」という事故のニュースが。 Σ( ゚Д゚) ドライブレコーダーからの生々しい映像はYouTubeでも観る事が出来ますが、死者が出なかったのが不思議な位の衝撃でした。 事故の発生時刻は午前6時位なので、私がいつも通る時刻と30分ずれていますから危機一髪という訳でもなかったのですが、こういった事故そのものもいつ起こるかはわからないので、いつ巻き込まれても不思議ではないですよね。 ((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル とりあえずルソーのシャンベルタンだけは早く飲み切らなくては、と思いました。 (と無理やりワインアプリらしくまとめてみる。(笑)) 【その他2】 タイトルに惹かれて購入した本。 比較的低年齢層向けのようですが。
2021/06/08
(2017)
「世界的に大人気のオー・ボン・クリマのオーナー、ジム・クレンデネンのプライベートワイン。自社畑ル・ボン・クリマのぶどうで造られる、ジム・クレンデネンの真髄と言えるワインです。」(ショップのサイトより) 突然の訃報が伝わり、先日オー・ボン・クリマ(ABC)のイザベルをいただきましたが、ABC以外のプライベートワインがあり、ラインナップにはアリゴテもありました。 これは一度飲んでみないと、とポチり。 今週も変則的で明日はお休みなので早速いただきます。(^_^) 初紐のようで訂正依頼中。 →訂正されました。(^_^)v 【紐付け一番乗り】45件目です。 クレンデネン・ファミリー・ヴィンヤーズ 2017アリゴテ・ル・ボン・クリマ 比較的黄色が濃いめのペールイエロー。 最初は強めかなと思いましたが、次第に控えめになった柑橘類に白桃のような甘やかな香り。 酸味はしっかりとありつつ、やはり桃のような柔らかい甘さも感じられてバランスが良く美味しくいただけます。 (^_^) うっかりすると「飲みやすい」で通り過ぎてしまいそうな香味ですが、そこには並々ならぬ実力を秘めているような気もします。 半分残して明日のお楽しみに。 【6/9 2日目】 果実味が少し後退して、アリゴテらしい酸味が強めになりましたが、バランスが良いのと桃を思わせる甘やかな味わいは変わりなく、美味しくいただけました。 バランスの良さはともすれば大人しく物足りないように感じられる場合もありますが、敢えて狙って作っているのであれば(そのように妄想していますが。)、グレンデネン・ファミリー、なかなかの作り手だと思います。 【追記】 先日飲んだルーロのアリゴテと似ているような気がしました。 【ショップ情報】 オー・ボン・クリマの大成功で世界的に影響力を持つようになったジム・クレンデネンが、真の理想を追い求めて2000年にスタートしたプライベートワインが、クレンデネン・ファミリーです。 ラベルはオー・ボン・クリマのように一目でそれとわかるような派手さはありませんが、大切な家族の名前が刻まれており、ジムのクレンデネン・ファミリーに懸ける思いが伝わります。 そのワインは主にサンタ・マリア・ヴァレーにある70エーカーの自社畑ル・ボン・クリマ・ヴィンヤードから造られ、カリフォルニアの果実味と、ブルゴーニュのスタイルと言える美しい酸とのバランスが絶妙で、ジム・クレンデネンの真髄を味わえるものとなっています。 また、クレンデネン・ファミリー・ヴィンヤーズではブルゴーニュ・スタイルのワインだけでなく、フランスの他の地域のぶどう品種や、彼の愛するイタリア品種幅広いぶどう品種からも、小ロットながらも個性的なワインを造っています。 彼の想いはワインのラベルにも表現されており、本人の「ジム」、愛娘「イザベル」、愛息子「ノックス」の名前が刻まれています。また、「ピップ」というのは、ジムの愛犬の名前です。 ブルゴーニュの神様「アンリ・ジャイエ」氏の下で修業を積んだジム・クレンデネンの真髄を味わえるものとなっています。 【その他】 娘に「平日でも休みだと飲むんだ。(笑)」と言われましたので、特別ルールを説明して理解してもらいました。 ( ・∀・)
2023/07/27
2022/06/19
(2019)
2022/06/12
(2020)