


| 味わい | 
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| 香り | 
| ワイン名 | Christian Tschida Kapitel I 2016 | 
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| 生産地 | Austria | 
| 生産者 | |
| 品種 | Zweigelt (ツヴァイゲルト), Cabernet Franc (カベルネ・フラン) | 
| スタイル | Red Wine | 

2019/08/26
(2016)
様々な事から、飲む事で打ち拉がれさせられたワインでした…。 ワインは深いですね。 ブラインドで出していただき、その酸味と紫蘇様の香りからサンジョベーゼはキャンティクラシコで間違いない!と回答したところ、、、 まさかの完熟したカベルネフラン、、、 正直なところ、酸がきつく、未熟なキャンティかとタカを括っていましたが、 お店一押し、かつ、とあるワインアプリでもかなりの高評価。 確かに、タネを明かしていただいて飲み進めてみれば、腐葉土や芳しいキノコの様な複雑なエッセンスが…。 自分のテイスティングの未熟さと、ポテンシャルに対する自分の舌の稚拙さに、たかが酒ながら無力さを覚えました…。 美味いものを美味いと、素直に表現できる舌と感受性を早く磨きたいものだと、いつになく涼しい夏の夜の下でひとり佇む私でした。

2021/09/20

2021/04/24