Champagne Barons de Rothschild Extra Brut
シャンパーニュ・バロン・ド・ロートシルト エクストラ・ブリュット

☆3.5（セール価格補正込み） 前回とは少し違った印象でしたが、ロスチャイルドのシャンパーニュらしい、凛とした佇まいを堪能できました── 昨秋に、エノテカさん通販のブラックフライデー・セールにて40%OFFで購入した、２本中の１本。 その内のもう１本は、昨年末にいただきましたが、その際の感想としては、 ◯時間を追うごとに多様なフルーツが出現（レモン→オレンジ、アプリコット→メロン） ◯抜栓５時間後には、刻んで散りばめた焼き栗のアロマも。 、でした。 同時に購入した同じ銘柄なので、５ヶ月程度の静置期間が、差異点となります。 テクニカル情報は最下部に載せていますが、Extra-Brutでドザージュ量は2g/Lとのこと。 抜栓直後── ◯程良く熟した、ピンクのグレープ・フルーツ。 ◯今回は、抜栓直後から栗の風味がハッキリ。 ◯前回に感じた焼き栗と言うより、マロン・ペーストの様なクリーミーさ。 ◯シャンパーニュたらしめる石灰のアクセントは、風味全体にサササーと乗っているので、小石と言うより、薄く剥がれた表層の様な印象。 抜栓４時間後── ◯今回は、抜栓直後とほぼ変わらない印象。 　※冒頭のとおり、前回は、時間経過ごとに多種多様なフルーツが出てきました。 ◯マロン・ペーストも、同じ出力。 　※抜栓直後の感触から、モンブラン・ケーキまで行くかな〜と思っていましたが届かず。 ◯少し、蜂蜜が出現したかな。 前回との比較を率直な字面にすると、少しネガティブな印象になってしまいましたが、抜栓直後からイケるという点では、本日に軍配！ 何より、このセール価格で、ロスチャイルドのシャンパーニュらしい、凛とした佇まいを堪能できたので満足です。 ロスチャイルドのシャンパーニュも全般的に、かなり値上がりしちゃいましたね（泣） 映えを意識しまくった最後の写真は、お昼に近所のビーチを散歩した時のものです。 GWの活気、ありがたい限りです。 ★テクニカル情報★ ★ロスチャイルド社の公式HPに、今回のExtra-Brutがラインナップに無かったため、Brut-Natureの情報を最下部に載せました。 ★なお、今回のExtra-Brutのドザージュ量ですが、エノテカさんHPによると、2g/Lとのこと。 ★ エノテカさん＆ロス社HPを見比べたところ、異なる点はこのドザージュ量ぐらいで、それ以外の情報──シャルドネ60ピノ40、リザーヴワイン40%、最低４年の熟成期間等──は、Brut-Natureとほぼ同じ感じの様です。 ★ロスチャイルド社公式HPにおける、Brut-Natureの情報↓↓ ○60% シャルドネ (コート デ ブラン) - 40 % ピノノワール ○リザーブ ワインの40%は、その大部分がリザーブ・パーペチュエル (ソレラ) に保管されています。 ○85％以上のグラン・クリュとプルミエ・クリュは主にアヴィーズ、ル・メニル・シュール・オジェ、ヴェルテュ、トレパイユのシャルドネ（そのうち少量のワインがアヴィーズで樽内醸造される）。アイ、ヴェルズネイ、アンボネイのピノ・ノワール。 ○一番搾り果汁のみを使用、区画ごとに醸造。 ○ステンレスタンクでアルコール発酵、少量の樽でマロラクティック発酵。細かい澱とともに6～7ヶ月長期熟成 ○ドザージュ：0g/L ○澱上での熟成: 最低4年 ○デゴルジュマン後休息：6ヶ月

忘年会その2①

☆3.5（セール価格補正込み） ドザージュ量2g/Lながら、彩り豊かな果実味がとても印象的でした── エノテカさん通販のブラックフライデー・セールにて、40%OFFで購入しました。 テクニカル情報は最下部に載せていますが、Extra-Brutでドザージュ量は2g/Lとのこと。 抜栓直後── ○蜂蜜トーストに、熟したレモンの風味。 ○極辛口という訳ではなく、キレが良いながらも、確かな甘味が感じられます。 ○仄かにミントもスッと香ります。 ○キメ細く溶け込んだ泡のタッチが印象的。 抜栓３時間後── ○果実味はやはり熟したレモンで、蜂蜜トーストも健在。 ○クリームまでは行きませんが、滑らかなニュアンスを纏い始めました。 ○温度が上がると、オレンジやアプリコットに加え、メロンも出現し、果実味が多彩になってきました！蜂蜜もよりクッキリ。 ○ちゃんと、お上品かつ確かな果実味。よしよし、美味しい！！ ○余韻には、小石ミネラル感と柑橘の皮が混じった様な苦味のアクセントか仄かに。 ○酸の質感は、特別強い訳ではなく、バランスが上手く取れたBdB的なニュアンス。 抜栓５時間後── ○刻んで散りばめた焼き栗の様な風味が出現。 ○うーん素晴らしい！良質なBdBの様です。 キンキンに冷えた状態より、温度を上げた方が確実に良いですね。 長期熟成による旨味の固まり的な要素はそこまで強くはありませんが、凛としたExtra-Brutさ一辺倒だけではなく、上品な果実味の彩りが楽しめます。 夕暮れ時に、ビリー・ジョエルのHonesty、シカゴのHard to Say I'm sorryと泡せて。 ★テクニカル情報★ ★ロスチャイルド社の公式HPに、今回のExtra-Brutがラインナップに無かったため、Brut-Natureの情報を最下部に載せました。 ★なお、今回のExtra-Brutのドザージュ量ですが、エノテカさんHPによると、2g/Lとのこと。 ★ エノテカさん＆ロス社HPを見比べたところ、異なる点はこのドザージュ量ぐらいで、それ以外の情報──シャルドネ60ピノ40、リザーヴワイン40%、最低４年の熟成期間等──は、Brut-Natureとほぼ同じ感じの様です。 ★ロスチャイルド社公式HPのBrut-Natureの情報↓↓ ○60% シャルドネ (コート デ ブラン) - 40 % ピノノワール ○リザーブ ワインの40%は、その大部分がリザーブ・パーペチュエル (ソレラ) に保管されています。 ○85％以上のグラン・クリュとプルミエ・クリュは主にアヴィーズ、ル・メニル・シュール・オジェ、ヴェルテュ、トレパイユのシャルドネ（そのうち少量のワインがアヴィーズで樽内醸造される）。アイ、ヴェルズネイ、アンボネイのピノ・ノワール。 ○一番搾り果汁のみを使用、区画ごとに醸造。 ○ステンレスタンクでアルコール発酵、少量の樽でマロラクティック発酵。細かい澱とともに6～7ヶ月長期熟成 ○ドザージュ：0g/L ○澱上での熟成: 最低4年 ○デゴルジュマン後休息：6ヶ月

バロン・ド・ロスチャイルド。 シャトームートンロートシルトを作るロスチャイルドの泡です。 香り奥行きは少ないものの、泡の細かさ・持続性は最高でした。 ずっと眺めてられます。

バロン・ド・ロスチャイルド エクストラ・ブリュット 気がついたらもう2月です。早い！早いです！と、言うような話を毎年しているような、、 本日はchambertin89 さん連鎖（！？）バロン・ド・ロスチャイルドです。 が、よーく見てみるとブリュットではなくてエクストラ・ブリュット。ちょっと珍しい一本らしいのですが見た目では全く分かりません。値段もブリュットと一緒です。 ブリオッシュさのある香ばしい香り。 とてもミネラリー、ドライさのある液体にしっかりとした酸味、なのにほのかな甘みがじわじわ染みてくる。 エクストラ・ブリュットとは思えない優しい甘さが印象的でした。ドライ感があるので逆に甘さが際立つのかもしれません。とても美味しい一本でした！ どうせならエチケットでもブリュットとの違いをもっとアピールした方が良いような^ ^; 〈追記〉 ブリュットではなくてブランドブランとエチケットが瓜二つ、でした;;

いつもの場所にて、こちらをいただきました。 バロン・ド・ロスチャイルド エクストラ・ブリュット ロスチャイルドシャンパーニュの中で、ヴィンテージとこちらだけ未体験ゾーンでした。 酸が強めでかなりドライ。食中酒に合うと思いますので、クラシックフレンチや四川や広東系の中国料理に合わせても良いかも。 どこかのフレンチのオーナーさん曰く、ロスチャイルドのシャンパーニュは、自分たちで作っているのではなく、委託して作っているということを聞いたのですが、メゾン名を忘れてしまいました。

シャンパーニュ バロン・ド・ロスチャイルド エクストラ・ブリュット クリスマスイヴ〜 今日は3本飲む！ 色はゴールドで泡は細かく上品な泡立ち。 香りはレモン、りんご、花、ナッツ、少しイースト。 味ははっきりドライで綺麗な酸味がしっかり、華やかな果実味で美味しい〜！！！ 今日は満喫するぞー！

普段はシャンパーニュは飲まない私ですが大切な友人たちからいただきました。ひたすらに辛口。鼻に抜ける香りがとてもよいです。