味わい |
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香り |
ワイン名 | Chahut et Prodiges Coup de Canon |
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生産地 | France |
生産者 | |
品種 | Grolleau (グロロー) |
スタイル | Red Wine |
2024/10/12
バラのような香り、軽めの赤
2023/12/05
(2019)
『No.1040 ナチュールと煮物の相性』 煮物。子供の頃はあまり得意ではなかった。食卓や給食に出されたとき、食べられないことはなかったが、あまり嬉しくはなかったように思う。 そして不思議なことに、年を重ね、親元を離れるようになると、無性に食べたくなるもので。 今では実家に帰り、食卓に煮物が出るとホッとするし、妻が作ってくれると、また嬉しかったりするわけで。 そんな今夜の夕飯のメニューは… ・豚の生姜焼き ・筑前煮 これに味噌汁といった具合。いやはや嬉しいな筑前煮。そして今夜は、フランスのドメーヌ・シャウ・デ・プロディージュ、クー・ド・カノン2019年をお供に。過去に初めて飲んだ時、あまりのやんちゃぶりにびっくりしてしまった一本。あれからだいぶ時がたち、久しぶりに飲んでみようかと。あと僕の中で、ナチュールの赤と煮物の相性は良いであろうという勝手な思い込みもあって。グロロー100%の一本。吉と出るか?凶と出るか? 抜栓し、グラスに注ぐ…淡いルビー色に少しレンガ色を混ぜたような色合い。気になる香りの方は…お、ん?あ…以前感じた結構な還元ニュアンスはほぼ皆無!うっすらと干し草や腐葉土的なニュアンスを感じなくもないが、気にならないレベル。そして以前はかなり還元的な香りの奥底から果実香を感じていたが、今はダイレクトにフレッシュな果実の香りをしっかり感じられる。チェリーやラズベリー、スモモのような少し野性味を帯びた果実香に、先程の干し草や腐葉土のようなニュアンス、そしてイチゴジャムのような甘や傘すら感じる香り…おお、今までに感じなかった香りの充実さ。そして一口…おおっ、すごいまとまりの良さを感じる味わい。キュッとくる少し強めの酸味、フレッシュさたっぷりの果実味、心地良いタンニンにほの甘さ。ボディ自体は比較的軽め。ススーッと喉元を通り過ぎていく感はとても心地良い。 ほんと以前と比べてばかりで申し訳ないのだが、話にならないくらい更生された感があるなぁ。以前飲んだ時の手に負えないくらいの荒くれ具合も嫌いではない…いや、むしろ好きだったが、えらくまともになってしまったなぁ…と感慨深げ。このキュヴェもだが、ここ最近の他のキュヴェをいただいたとき、悪くはないんだけど何だかまとまりに欠ける感が否めなかったわけだけど、だいぶ落ち着きとまとまりを感じた次第。 そして僕の持論である「ナチュール赤と煮物の相性の良さ」説は実証された(あくまで主観)。ホッとする味わいの筑前煮に、素朴な美味しさのクー・ド・カノン。ほっこりして美味しかった。もちろん生姜焼きにもグッドな相性ぶり。 ポテンシャルの高さもしっかり感じられた。もうちょい寝かせてもいいはずだ。新しいヴィンテージ買って寝かせとこうかな。 ごちそうさまでした!
2023/05/08
(2020)
獣や干し草など農場系の香りが主張的でナチュール感が強い。ラズベリーやブルーベリーの果実香にハーブの青み。口に含むとツンとした酸の刺激と絞りたてのベリー系の果実味が感じられる。蒸した豆っぽい酵母感あり。実にナチュールらしい。
2023/01/16
価格:2,000円 ~ 2,999円(ボトル / ショップ)
ドメーヌ・シャウ・エ・プロディージュのクー・ド・カノン アンブロワーズ近くにある自然派ワインの造り手によるグロロー。某パーカー氏はグロローを全て引き抜いてしまえと宣っておりましたが、ロゼ・ダンジューという形以外にも、このワインのように単一赤ワインとして活躍してほしいものです。全房発酵、無濾過、無清澄、亜硫酸無添加。 黒っぽいガーネット。プラム、木苺。 瑞々しく、弾けるような酸味とエキスを感じるナチュール。ライトボディで若々しいのが特徴で、非常に飲みやすいワイン。水っぽいといえば確かにその通りですが、色んなタイプのワインを楽しめる人なら問題ないレベルです。好みのタイプのワインでした。 写真は北里大学から恵比寿駅にかけての通りに残る昭和初期の建物たち。
2023/01/01
新年1本めのワイン♪ おせちにナチュール赤って合うと思うの。理想は軽め赤だったけど、思ったよりしっかりだった。でも、めちゃ好み♪
2022/12/16
ローヌのコー、つまりマルベック。少し発泡。フルだけど優しい。やや野生の臭み。嫌味じゃない甘さ。
2021/09/02
(2019)
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)
紫がかったガーネット 若々しい色合い 粘性は中程度 ぶどう、プラムのようなベリー系のフルーティな香り 酸味も感じつつ、紫蘇や生薬?のような香りもある 黒系ベリーの果実味と程よい酸味 滑らかなタンニン 余韻には少し苦味がある グラスに注ぐとその瞬間から味わいが微妙ながらころころ変わり、ビオワインらしさがある 時々ブレット香のようになり、危なっかしさもあるのが特徴かな (☆2.8)
2019/09/01
(2018)
価格:1,500円 ~ 1,999円(ボトル / ショップ)
アルキメデスの大戦観てきました。全編通して暗〜い雰囲気でしたが、こんな戦い方もあるのかと。同じ設計者としても深く考えさせられました。(規模は全く違いますが、、、) クードカノン美味いですねー。やっぱり自然派ゴクゴクいけますね。
2019/06/26
価格:2,000円 ~ 2,999円(ボトル / ショップ)
クード・カノン、いや、これ美味いですよ。自然派ですね。大好物の還元臭プンプンです。
2019/06/16
(2016)
価格:2,000円 ~ 2,999円(ボトル / ショップ)
ベリー系の瑞々しい香り。飲み口はとてもスムース。味わいはとてもピュア。酸もとても綺麗。あっという間に飲んでしまった^^;
2019/06/12
(2016)
クー・ド・カノン2016、ロワールのグロロです。赤いベリー、麦わら、やや小梅的なニュアンス、決して派手ではないのですが、地味に可愛らしいところもあり、憎めないタイプ(笑)ミディアム〜ライトボディで、タニックでもなくするっと飲めますが、果実味の凝縮の密度があって、なかなか美味しいです(^^)
2017/11/03
(2008)
『No.247 さらりと秋めいた味わい』 今日は文化の日でした。僕は大好きなCorneliusのライブを見に広島まで行きました。車で行こうか迷ったんですけど、翌日のことを考え、新幹線で向かいました。 それにしても新幹線は素晴らしいです。鹿児島から広島だと車では片道5〜6時間かかるのに、新幹線だと2時間半。しかも座ってるだけ。今更ながら公共交通機関の素晴らしさを再確認いたしました。そしてライブ自体も最高でした。今まで生きてきて見たライブの中でもTop5に入る素晴らしさでした。もう鳴らす音の次元が違うのです。もうびっくりしながら酔いしれたそんな夜でした。 そしてライブを終えて、また新幹線に乗り家路に着くのです。泊まれたらよかったんでしょうけど、明日のことや家族のことを考えると、日帰りですよね。泊まりはいつか家族で。 そんな今夜の今夜の夕飯は… ・ビッグマック ・デラックスチーズ・ビーフバーガー ・フライドポテト でございます。結局帰りがけのマックで買っちゃいました。駅からは車なので、流石に飲酒運転はできません。ですので、今夜はマックに軽めの赤ワインを合わせ、遅めの夕飯にしようと思った次第です。 そんな今夜は、以前も飲んだドメーヌ・シャウ・エ・プロディジュさんところのクー・ド・カノンの2008年を合わせてみようと思います。以前2度ほど飲みましたが、一回目はとにかくやんちゃ、二回目はうってかわって借りてきた猫のように落ち着いた味わいだったのです。個体差だったのかもなんですけどね。でも軽めなボディながらも、比較的落ち着いた味わいだったことを記憶しております。 さぁ、今回はどんなあんばいなのでしょうかねぇ…まずは香りの方を…ベリー系の果実香とほんの少しだけ腐葉土の香りがいたします...少々やんちゃかな...なんて思いつつ一口...ほぉ、チャーミングなベリーの味わいとほんの少しの塩気と渋み、アクセント的な酸味。全体的には軽めのボディですけど、味わいは思いの外豊かです。 ハンバーガーに相性良さげじゃないでしょうか。この軽めなボディがいいですね。ガーじゃなくグであれば、デミグラスのような濃い目のソースだと負けちゃいそうなんで、あっさりな醤油ベースのソースだと合うのではないでしょうか。 タイプ的には冬よりは、秋口に冷やし気味であっさり目の料理に合わせたら良いかと思いますよ。
2016/10/17
(2007)
『No.115 年月をかけて落ち着いた味わいに』 ここ最近ずっと、白ワインばかりを投稿しておりました。やはり夏場(というか秋口)は、どうも赤ワインに食指が動かなかったりするのです。でもたまには赤いっときたいなぁ…なんて思っていたら、今夜はオムライスとのこと。 おっ、今日は赤だよね…なんて思いました。 そんな今夜のメニューは… ・オムライス ・ポタージュスープ でございます。オムライスとなると、ちょっと軽めの赤でいっときたいとおもいまして、今夜の一本はフランスのドメーヌ・シャウ・エ・プロディジュさんところの、クー・ド・カノン2007をエチケットの大砲よろしく開け放とうと思います。 このワイン以前に飲んだことあるのですが、かなりのやんちゃぶりなワインだったので、楽しみなような…怖いような… それでは香りの方を…ん?以前感じたような赤黒系の果実の香りを感じるのですが、いかんせん穏やかな感じです…時間がワインを落ち着かせたんでしょうかねぇ…それでは一口…おや?これまた落ち着いた…というか、軽めの味わいです。以前、飲み始めに感じた強烈な酸味も感じません。 あれあれ?おやおや?…こんな穏やかでクールな味わいでしたっけ?もっとやんちゃな飲み口だったような気がするのですが… 飲み進めていくと、イチゴドロップや紫蘇ジュースのような味わい、あくまで穏やかな酸味、口に無駄な味わいが残ることもなく、サラッとしております。少しだけ、コリッとした硬さが気持ち良いのです。 うーん、年月を重ねて落ち着いた味わいになったようです。これは美味しいですね!
2016/09/21
にこらしか。2杯目。 コレの記憶がいまいち曖昧です。1杯目のよりお好み焼きに合って美味しかった記憶があるのですが、、、。 やっぱり感想は早めに書いた方がいいですねー、、、反省(^-^; ガメイと聞いた気がしたのですがvinicaの情報によると、グロローって品種だそうです。初めて飲む品種でした。 1杯目もそうでしたが、わりと素朴で素直な味わい。両方とも自然派のワインとのことでした。 このお店で取り扱ってるのはほとんど自然派だそうです。 少し前に京都のお店のマスターが「自然派の2000円台~3000円台はコスパがいいのが多い気がするねー。素直で飲みやすいから最近の若者がハマるの分かる気がするよ。」って言ってたのを思い出しました。 あんまり自然派を飲んだ事がないのですが、以前どこかで飲んだヤツはちょっと苦手っぽい感じだったけど、ここのはとても美味しかったです。 やっと大阪出張のワイン投稿終わりです! この次の日、帰る前に梅田でポポンペットっていうワイン居酒屋さんに行ったのですが、写真撮ってなかったので投稿はナシ。平日20時までグラスシャンパン500円だったり、グラスワインの種類もいっぱいあってまた行きたいので店名メモφ(..)
2015/07/15
(2008)
グロロー。 どれだけ記憶を辿っても味も香りも思い出せない…。
2014/11/15
(2008)
やさしぃ味だなぁ〜(o^^o)
2014/08/31
(2008)
草とか木とかそんな感じの香り。開けたてと10分位経ってからは全然香りと重みが変わってびっくりしました
2014/08/13
(2008)
口に含んだ瞬間フルーティー、もう少し余韻がれば最高だと・・・。
2014/08/09
(2008)
いちしまさんの家
2014/08/06
(2008)
グロロ 100% めずらしいー(^。^)
2014/08/05
(2008)
薄っっw
2023/05/20
2022/11/09
2022/11/05
2022/09/19
2022/04/12
2021/12/29
2021/09/28
2021/09/11
2021/08/10