味わい |
| ||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
香り |
ワイン名 | Ch. Mouton Rothschild 1947 |
---|---|
生産地 | France > Bordeaux > Haut Médoc > Pauillac |
生産者 | |
品種 | Cabernet Sauvignon (カベルネ・ソーヴィニヨン), Merlot (メルロ), Cabernet Franc (カベルネ・フラン), Petit Verdot (プティ・ヴェルド) |
スタイル | Red Wine |
2020/10/06
(1947)
グッドヴィンテージ1947ムートン。 こんなワインに出会えるとは、、 夕方前にフラッとお店に寄ったら「ごめんワイン開けて〜」と言われて見たら、このラベル。なんて日だ! コルクは割れること覚悟でいつもにはない慎重さと緊張感。とても状態がよくきれいに抜けてくれましたとその瞬間 フワッ!と立ち上がった香り。 生きてるやん! 持ち込みだそうで、この香りは一瞬ものということで急いでバキュバン。 ワイングラスは大きいと香り飛んじゃうから小さいのでいきやー!と一言残して店を後に。 男前なゲスト方はなんとたっぷり残してくれていて、翌日少し味見させていただきました。 香りこそ昨日の感じはないものの、 熟成感あふれる森の中の香りが1番適切か、、 酢はおりません、エタノール系もおりません、、 強い、、、 円熟て滑らかな質感、タンニンも全てきれいに削がれて旨味に広がり、複雑さはなく至ってピュアな味わい。 年齢がどうやとかわからなくなる世界感でした。 やはり、 ぶどうの強さをここまでも熟成してもなお、感じさせられるのかと。昔のボルドーは本当にすごい。