味わい |
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香り |
ワイン名 | Ch. Mercian 甲州きいろ香 キュベ・ウエノ |
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生産地 | Japan > Yamanashi |
生産者 | |
品種 | Koshu (甲州) |
スタイル | White Wine |
2022/03/29
(2016)
『No.826 裏切りなき味わい』 所用があったので、仕事帰りに駅ビルに立ち寄った。保育園が襟の娘と一緒だったのだが、まぁ実に落ち着きがないことこの上ない。 僕の用事にはつまんないから、どっか連れてけと悪態をつき、やれどこに連れていけだの、このガシャポンがしたいから300円ちょうだいだの、疲れたからだっこしろだの、この映画(クレヨンしんちゃん)見たいから連れてけ(公開はまだ先)だの。 カチンとくることは多々あるが、我が娘だからやはりかわいい…なんて親バカ。 そんな今夜の夕飯のメニューは… ・牛肉のグリルとひらたけロースト ・小エビのフライ ・ホタテとエビのハーブグリル ・フレッシュトマトのサラダ 駅ビルの地下街で購入。まぁこうなりますな。そしてこの日は、シャトー・メルシャンの甲州きいろ香・キュヴェ・ウエノ2016年をお供に。次のヴィンテージから岩出甲州となるようなので、ちょっとした記念的な。 スクリューキャップ(キュヴェ・ウエノもこうなってしまったのか)を開け、グラスに注ぐ。おぼろげに香る柑橘の香り。あんま強くないのは温度が低いせいなのか。そして一口…キュッと口をすぼめてしまう…程ではないが、気持ちの良い酸味と切れの良さ。ファーストタッチはなかなか。コリっとしたミネラル感も。あとアフターのオレンジやグレープフルーツのピール的なほろ苦さ。甲州にしては、味わいに一定の厚みを感じるのはなんとなくふくよかさを感じるのだ。何だろ…パン?スポンジ? まず、トマトのサラダやハーブグリルにはばっちり合う。小エビのフライはタルタルでもいいが、レモンを散らして…の方が個人的に好み。そして牛肉のグリルとはまずまずかな。比較的あっさりとした作りだったからだと思う。 こうやって久しぶりにきいろ香を飲んだのだが、やはり美味しいなと素直に思える。こうやってワインを飲むようになったきっかけの一本だったから。このきいろ香を飲んで、あ、ワインってこんなに美味しいんだと思えたからなぁ。 とちょっと感慨深げ。それにしても美味しかった。ごちそうさまでした!
2021/08/08
(2014)
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)
ちょっと還元気味で抜栓したては、きいろ香らしい果実感は控え目な印象です。少し時間が経つと柑橘の香りが上がってきますが、少しスパイシーな感じもします。アフターに感じる渋みがやや強めなのも還元の影響でしょうか。
2021/07/02
(2013)
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)
未だ柑橘の香りやミントっぽい香りもしっかり残っていますが、特に温度が上がると少し熟成したシャンパーニュの様なイーストやトーストの香りもあります。フレーバーもしっかり凝縮しています。
2020/07/22
(2015)
投稿すべきワインは50種以上あるかと思いますが、多忙につき全てお預けです。 今夜は家でこのワインを。 ブラインドだったら甲州と思わないかも。 グレープフルーツ、黄色いリンゴの果実味以上にフローラルで蜜っぽい。 リースリング?と思うような酸の高さ。 ミネラル感が強いのでアルザス?ピノブラン?とも思いますが、ものすごくドライな味わいで、後味に苦味があるので、違うかな。 アルコールは低め。余韻は短め。 でも、とにかく、典型的な甲州とは違う‼️ 海外の方に甲州を勧めるなら、これ絶対いいと思う。 甲州の個性は感じにくいけど、ワインとして秀逸。
2019/04/08
(2016)
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)
シャトー・メルシャン 甲州きいろ香 キュヴェ・ウエノ 2016 「日本固有のブドウ品種「甲州」の隠れた香りのポテンシャルを引き出した革新的なスタイルの「甲州きいろ香」.その香りの発見のきっかけとなった畑である上野園の「甲州」で造られたワインは特徴的な香りを生み出しています.このワインは,シングルヴィンヤードである上野園から生まれた特別な「甲州きいろ香」です.柑橘の果実を思わせる豊かな香りとフレッシュな酸のハーモニーをお楽しみください.」 産地 日本 山梨県山梨市岩出地区 上野園 品種 甲州,棚式栽培,9月中旬収穫 アルコール度数 11.5% クロージャー スクリューキャップ 生産本数 約2,460本 外観は透明感のあるペールイエロー.グレープフルーツ,かぼす,すだちの香りがします.アタックは穏やかでかすかに甘みを感じます.しなやかな酸味は豊かなミネラル感や果実味と調和し,意外にふくよかなボリューム感を形作っています.後味にはしっかりとした苦味があり,クローブのスパイス感が余韻を残します.美味しいと思います.実は開けたてはピピドシャのような香りが一瞬しました.チオール化合物がやはり多かったのでしょうか.しかし時間が経つと柑橘の香りが前面に出てきました. 「きいろの香り」が発見されるきっかけとなった山梨市岩出地区の上野園の畑から生まれた,畑指定の特別な甲州きいろ香です.上野園はシャトー・メルシャンの元工場長(現ワイン資料館館長)である上野昇氏所有の畑です.上野園の甲州ブドウは30年ほど前に植樹されました.甲府盆地の北東部・山梨市を流れる笛吹川の右岸河岸段丘上にあり川からの風がブドウの生育に良い影響を与えます.砂礫が非常に多く水はけのよい恵まれた土壌です. ボルドー大学醸造学部デュブルデュー研究室でワインの香りの研究をされていた故・富永敬俊博士が,ソーヴィニヨン・ブランに3-mercapto-1-hexanol(3MH)という,ごく微量でも強く柑橘香を感じさせる特徴を持つ化合物の一つを発見しました.その富永博士とメルシャンが共同研究を行い,2003年に甲州ブドウの中にも3MHの成分があるという結果を発表しました. 標高が高く,ブドウの成熟ステージが遅い栽培地ほど,開花から前駆体3MHのピークを迎えるまでの時間を要し,一方標高が低くブドウの成熟ステージが早い地域ほど短期間でそのピークに達します.したがって甲州きいろ香は一般的なワインとは異なり,完熟する前に早摘みしたブドウを醸造に用いています.また3MHは銅イオンと結合しやすいため,硫酸銅を含むボルドー液の使用も調整されています. エチケットに2羽の鳥が飛んでいます.そのうち左側の青い鳥は富永博士が「きいろ」と名付けて可愛がったMesange bleue(アオガラ),右の赤い鳥は「トラ」と名付けてやはり愛したAccenteur mouchet(ヨーロッパカヤクグリ)だそうで,富永博士に敬意を評してデザインされています.その上にはとても小さく”Le bonheur est ou le place”とあり,フランス語を解さない僕はそのままGoogle翻訳に入れてみたところ,「幸せは私たちがそれを置くところです」と出てきました.
2019/01/09
柑橘系の香りと上品な酸が良い。ほのかに香る樽香もアクセントになりとてもバランスが取れている。
2018/11/02
甲州なんだけど、シャルドネっぽい香り。でも、甲州の渋味と酸味。不思議だけど、なかなか心地よいワインですね。
2018/10/24
(2016)
シャトー・メルシャン黄いろ香。キュヴェウエノ。普通のきいろ香よりフランスのシャルドネに近い。圧倒的に滋味がある。
2018/09/23
(2016)
甲州ワインの会6
2018/09/02
(2013)
きいろ香の中では一番飲みやすいし、かすかだけど香る。初めてみかんの香りが取れた。
2018/04/24
(2015)
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)
通常のきいろ香に比べ、ぶどうのポテンシャルが高く、香りはより柑橘香が強いです。みかんのような香りが少し感じられます。
2017/10/22
(2016)
大橋MWのセミナーに参加 最後のワインは、甲州 日本人として甲州を知らずに世界のワインを語ることはできません 普通のきいろ香は飲んだことありましたが、キュヴェ ウエノは初めて 早めに収穫することで補酸を避けることやら、high NTU→グレープフルーツアロマ、SO2添加のタイミング、anaerobic vinification といった、このワインの個性を作り出しているとても難しい醸造技術の話が聞けました 大橋MWが大好きな甲州、きいろ香、改めて飲んでみたいと思いました!
2017/06/03
(2014)
きいろ香。最初に飲んだのは何年前か。 甲州種ワインはすだちみたいな香りが爽やかで美味しい。
2017/03/20
(2015)
メルシャンさんで一番美味しいと友人が評価していた白 鼻にとおるすっきり感も少しのとろみもあり、お値段の分の違いは分かります 今のフレッシュ感を楽しむ贅沢を味わいました
2016/11/12
(2014)
甲州ってこんな旨くもなるのか。もう少し入手しやすければなあ
2016/11/12
(2013)
シャトーメルシャン 甲州 きいろ香 キュヴェ ウエノ 3年越し 抜栓と同時に深いバニラ香 グラスに注ぐと爽やかで膨よかな果実 口の中で広がる黄色い花畑 少しミネラルで引き締まる 余韻も長い 各ワイナリーが様々な着地点を持って甲州種を醸している中で、改めててシャトーメルシャンのクオリティーの高さを感じるワイン。
2016/08/27
(2015)
シャトー・メルシャン 甲州きいろ香キュベ・ウエノ2015
2016/04/10
(2013)
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)
今日のワイン シャトーメルシャン 甲州きいろ香 キュヴェ・ウエノ 2013 です!
2016/03/09
(2013)
シャトー・メルシャンのきいろ香・キュベウエノ13年。 アップし忘れていた?みたいなのでぺたり。 キュベウエノは特に良かった年しか作らない限定品とのこと。 以前山梨のシャトー・メルシャンで飲んだ普通のきいろ香はさらりとした印象で、薄味系だった。 それに比べると、キュベウエノは断然コクがある。香りはふくよかで酸もきれい。 かなりおいしい。 ただしお値段もする。
2016/01/27
(2014)
無濾過なので若干濁っているよう。レモン、グレープフルーツ、みかん、石灰、グリーンノート、やさしい香りもあり。 甘みは弱く、はっきりとした酸、ミネラリー。凝縮感、旨みしっかり、厚みのある味わい。
2016/01/02
(2013)
『No.35 こんばんは2016年』 明けましておめでとうございます…的な感じで、2016年が始まりました。今年もよろしくお願いいたします。 昨日は実家に帰り、今日はカミさんの実家でのんびりさせていただきました。そしてやっと自宅に戻り、今年初の一本を開け放とうと思うのです。 新年一本目はシャトーメルシャンさんの甲州きいろ香・キュべ・ウエノでございます。甲州きいろ香は僕のお気に入りの一本ですが、今回はキュべ・ウエノをお屠蘇替わりに飲みましょう。夕飯もカミさんの実家でいただいたので、冷蔵庫にあったブリーチーズと6Pチーズをつまみにいたしました。 それでは早速香りの方から…はいはい、柑橘類の香りがふんわりと柔らかく漂います。たまりませんですなぁ…的なところで一口…あぁ、やはり美味しいです!きいろ香って決してガツンとくる味わいでなく、むしろサラッとキリッとした佇まいの味わいですが、キュべ・ウエノになると、若干ではありますが、味わいに厚みを感じる気がします。 思いのほか強い酸味と少し感じるミネラル感が後味のキレの良さを感じます。そしてたまに甲州もののワインで感じる独特の苦味というかエグみが無く、実に上品さすら感じさせます。 2016年の一本目にふさわしいなぁ…と思いました。 …と相変わらず脈絡のない文書ばかりになってしまいますが、今年もひとつよろしくお願いいたします。
2015/12/23
(2013)
メルシャンに1人で行ったときに買ってきた一本。これも友達に大好評! ケークサレにも合いました。
2015/12/13
(2013)
このきいろ香は美味しいですよ〜。
2015/12/07
(2014)
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)
娘の1歳のお祝いに。 2014年ヴィンテージ、単一畑の"幸せの青い鳥"のワイン。甲州の控えめな香りを素直に、しかしながら芯強く引き立てた、可愛らしくも力強い1本です。
2015/12/01
(2014)
アルザスのピノブラン のような味わい うまみのある甲州
2015/08/16
(2014)
甲州らしい。上品で咲ききってない花のつぼみ。確かに。
2015/07/30
ボトルの写真がないですがシャトーメルシャンを代表するきいろ香、の、畑限定キュベ・ウエノ 普通のきいろ香より断然美味しい
2015/07/27
(2014)
たこの冷製ラアトゥユと、お土産のきいろ香 香は甘めだけど味はドライ、 レモンのようなシトラス系
2015/07/19
(2014)
本日一本目❗白はあまり飲まないのだけれどスムーズなのみごたえ
2015/06/20
(2013)
価格:1,000円 ~ 1,499円(グラス / レストラン)
きいろ香のスペシャルキュヴェ。 これはとてもよいです。甲州の理想形。柑橘系の香り高く、樽使いも絶妙で甲州の良さを残しつつふくよかさも出ている。またまたいいもの発見。