Ch. Mercian 北信右岸シャルドネ ミッドナイト・ハーベスト
シャトー・メルシャン

輝きは落ち着いている グリーンがかった淡いレモンイエロー 粘性はやや強い 外観からやや発展した印象だった。 香りは控えめだけど複雑 熟した南国果実、白い花、ハチミツ、ゴム、ホコリ、ヴァニラ アタックはやや軽い ドライな中にうっすらと甘いニュアンスが感じられます。ただすぐになめらかな酸味とミネラル風味口の中に広がります。酸味も舌の上に乗る感じで暖かい地方の産地の特性が感じられます。樽を使った香を感じるがタンニンは穏やかで控えめです。コクがある。 後味に苦味を感じるがハチミツのような風味とシナモン風味のためそれほど気にならない。 アルコール度数11.5%飲みやすい

今夜の飲み比べ、こちらは千曲川右岸のナイトハーベストです。黄色系のフルーツの香りに、やや強めに樽、ナッツの香りが感じられます。こちらの方が、ローストしたオークの香ばしいテイストが強いです。 飲み比べが面白いです。