Ch. Maucoil Châteauneuf du Pape Rouge
シャトー・モーコイユ シャトーヌフ・デュ・パプ ルージュ

ヌフパブの古酒に挑戦。以前経験した86年のヌフパブがもはやブルゴーニュのピノのようなエレガントさに変貌していて、そのイメージが忘れられません。期待して抜栓。 開けたてはややアルコールが立った感じで落ち着きがなく。少し待ってからいただくと古酒特有の漬物香。タンニンは完全に溶け込んでおり、アミノ酸の旨味がしみ渡ります。アフターに少し酸刺激。ややピークアウト気味でしょうか。 しかし、やはりグルナッシュは綺麗に熟成させるとピノノワールに近づくということが改めて実感できる一本でした。

久しぶりのグルナッシュ、、 抜栓と共に甘いブラックチェリーの香りが漂い白胡椒やチョコレートを感じた。 アタックには強い酸味がありスパイシーだったが、フィニッシュに向けて穏やかな果実味が感じられ、タンニンの渋みも加わり全体的にバランスのとれた素晴らしい味わいでした！

2009年のヌフデュパモーコイユを飲んですっかりファンになっていたワインの1998年。癒される香りは弱くなって旬は過ぎた感があるものの角がとれた穏やかでまあるい優しい味に。枯れたなりのよさもあるけどそこそこ若いうちに飲むほうがよさそう。

gr60sy20ムールヴェードル10サンソー10 25hl/ha 丸い石の層の下に砂質。石灰岩。 飲み頃は2020年頃かと。 WS92pt.

軽めで色々合わせやすそう

カベルネとピノの丁度、中間。 バランスの良いワインだった。ベリーの味わい

ヌフドゥパプって若くてもこんな美味しく飲めるの！？いや、これは特別なんだろなぁ。