Ch. Magdelaine
シャトー・マグダレーヌ

マグドレーヌ会ラストは83年。系統は85年に似て軽量級に属するものの、甘みが強く、果実と骨格のバランスが良かったです。個人的にはこの日のベストでしたが85年、2003年と好み的にはほぼ同様でした。 まぁ二度とは無い(笑)マグドレーヌ会でしたが1本ブショネが出たことを除きやって良かったかな、と。

マグドレーヌ会、その3は85年。 今回の4本の中では一番軽量級でした。余韻は薄いがさらりとしてどんどん飲み進められるワイン。 マグドレーヌのイメージからちょっと外れるかも知れませんがこれはこれで良かったかなと。

マグドレーヌ会その2は92年。 残念！ブショネでした…コルク臭系の臭いなので飲めなくは無かったのですが、やはり厳しい(笑) 酒質は強かったので惜しまれます…

セラーにヴィンテージ違いの今は無きマグドレーヌが4本あったので初めてワイン会を主催してみました。といっても定例会の仲間内での開催です。 今ではややマニアックなワインなので募集しても相当のボルドー好きしか集まらないでしょうけど(笑) マグドレーヌ会その1は2003年。PP的にはこの日のマグドレーヌの中で言えば一番評価が高く、マグドレーヌのイメージ通りの赤果実のチャーミングなアロマとほんのりした甘さが心地好い。この日の4本の中では一番安定感がありました。

マグドレーヌの５９です。 大方のボルドー５９と同じ傾向で、まだまだ充分と言える状態です。 良い感じに熟成した状態でまだ果実味もあり、素直に美味しくて、大変素晴らしいです。 マグドレーヌはトロタノワと同じく、有名なムエックスの所有と言う事あり、昔パーカーさんの評も高くて、以前はよく見かけた結構有名なシャトーだったと思います。私も、何度かは飲んでいると思いますし、まだ８３とか８６もセラーに残っています。 ２０１２以降、どっかに吸収されたと言う事でその名が消滅してしまったのは、何とも寂しい話です。 ちなみに、ヴィニカではマグダレーヌって表記になっていますが、昔っからみんな「マグドレーヌ」って言っていましたし、私もそう思っていました。改めて綴りをよく見てみるとヴィニカの表記っぽいですが、どうなんでしょう、まぁでも既に亡き名称です。

ピーマン香もそこまで強くなく、全体的に柔らかな感じ。カシス系の香りに、ブラックチェリーのような果実感と旨味を感じる。すごく柔らかいワイン。

シャトー　マグドレーヌ　サンテミリオン 縁がオレンジがかった色合い、メルロー主体ですがエレガントなタンニンを感じます。 ミネラルとレザー 麗しい香りを纏った、落ち着いた大人の赤でした。

銀婚式での娘からのプレゼント。熟成した良い色と香り。酸も程よくサッパリとして飲みやすい。

この日の少人数の持ち込み会の私の持ち込み、サンテミリオンの今は無きマグドレーヌ78年です。同じサンテミリオンのプルミエBのベレールモナンジュに吸収されてしまいましたが、ワインの評判としてはこのマグドレーヌの方が断然上のようです。(パーカーさんはマグドレーヌはメドック3級、ベレールはメドック5級相当と書いてます) ま、こういう年代だと何より瓶のコンディションが全てかもしれませんが、なかなか綺麗に熟成しているようで、爽やかなイチゴ、チェリーのニュアンス。比較的タニックなワインとのことですが、なかなか小気味良く楽しめました。

ほんのり、かすかに黄色がかった褐色に近いガーネット。とはいえ、透明感も、輝きもある。酸味が先にくるが、それがフレッシュで気持ちいい。複雑で優しい。飲んだときも強めの酸を感じるが、後に残るほどよいタンニンが酸と合わさり心地いい。トゲがありながら、シャープ。印象に残る後味。おいしいですね。

2002 シャトー・マグドレーヌ プルミエ・グラン・クリュ・クラッセB サンテミリオン ボルドー/フランス TGIFワイン・その2 金曜日の夜は、山のような仕事を振り切って帰宅途中の乗り換え駅のデパ地下へ。 価格高騰のため、普段はまったく飲む機会がなくなってしまった格付けボルドーのテイスティングに滑り込みです（冷や汗） 2杯目は、サンテミリオン第1特別級B格付けのメルロー主体のワイン。ジャン・ピエール・ムエックス社所有の力強いスタイルのシャトー。 当日のリストの中でいちばん古いワインでした。 感想メモは以下の通り。 最初にオレンジ！ 香水的な香り 熟したプラム ドライフィグ 柔らかく湿った土 スーボワ レザー ドライな熟成感 なめらか 余韻は少しスパイシー ところで、このワイン、現在では別のシャトーに統合され、本当の幻となってしまったようです(*_*)

姪の２０歳誕生日祝いにて。すでに存在しないシャトーらしいです。

持ち寄りワイン会

Chateau Magdalaine 2006 やはり色はややレンガ色がかっていました。ワインアカデミー ボルドー右岸の締めくくり。 マグダラのマリアの名前に由来。今日も時丸先生のマシンガントークはとまらず。親父ギャグのようなダジャレも満載。 右岸はキリスト教とつながりが深いのですね。 こちらは少しお醤油のような香りがしました。お味はタンニンが溶け込みシルキー、落ち着いていて地味な感じでしたが、美味しかったです。 本日のチーズは、カンタル アントル ドゥとブルー ドーヴェルニュでした。 メルロー90% カベルネ フラン10%

いいワインなんだろうけど、私にはようわからなかった…。薫りはよかった。#wk

よくある味 上品なのかな

シャトーマグラレーヌ1989 やはり、サンテミリオン グランクリュクラス 悩ましいくらいのシルキー感、メルロー主体の古酒、トリュフ、スーボア、レザーやドライフルーツ。 うっとりしちゃいました(*^_^*)

かつてサンテミリオン第一特別級Bのシャトーマグドレーヌの86年です。今は同じ第一特別級Bのベレール・モナンジュに吸収され消滅したシャトーです。 PP82とこのクラスとヴィンテージではかなり低め(サンテミリオンは意外に86年は評価は全般的に高くない)です。 サンテミリオンの中ではかなりメルローの比率が高く、セパージュだけでいえばポムロールのようですが味わってみるといかにもサンテミリオンらしい熟しきれない甘さとビターチョコのような苦さ、ベーコンの後にダークチェリーと土っぽさの香りと名前からは想像つかない田舎っぽい感じでした。

2000 Magdelaine　St.Emilion　　 表面に砂糖、カシスジャム、上品、ホコリ、ミキプルーン。甘味が前面に出ている、シルキー、酸もあり可愛い、美味しい。時間経つと酸味は立つ。

底なし沼に吸い込まれていきそうなワインでした（＾∇＾） まあ、ちょっと、酔っ払い過ぎてよく覚えてないのが現実ですT_T味わいたかったなあT_T

Chateau Magdelaine.って聞いた事は有るが、何故ウチに有るのかが分からない。 インポーターがジャーデイン ワインズ アンド スピリッツと言うがこの会社は随分前にMHD.に合併された。 濃いな。

今日はワインスクールへ♪ ボルドーのJ.P.ムエックスをお勉強…というか飲み比べ（笑） 抜栓して2時間。今はなきCh.マグドレーヌ。少し緑感感じられた１本。ほんのりさが丁度いい♥

久しぶり。載せ忘れ3

浦霞のひやおろしを飲み続けている合間の赤ワイン。 濃いなあ。

Chateau Magdelaine. Grand Cru.1996. 10年以上倉庫に置いてあった物を取り寄せた。 インポーターのジャーディンはMHD. に合併されて今は無い。

Chateau Magdelaine.の1996. 未だ若いかな？

Ch.マグドレーヌ92 あまり期待はせずにいただきましたが、私はル・ドームよりこちらの方が美味しく♡ メルロー85%のカベフラがちょっとということなので、同じSaint-Émilionでも品種の好みに偏った感じでしょうか(^ω^*) 音階でいうとソやラ、最後の方はファの#ぐらいまできてたかな☺︎ 3.9

抜栓5時間。かなりの強敵だったので、一杯だけグラスに抜いて空気に触れさせ、またボトルに戻す。美味しかった。随分、違うそうです。

2015/1/15 紀の国屋ワイン会

サンテミリオンの好きなワインです