Ch. Igai Takaha Divine Wish Pinot Noir Zotovich Vineyard
シャトー・イガイ・タカハ ディヴァイン・ウィッシュ ピノ・ノワール ゾトヴィッチ・ヴィンヤード

初のイガイ・タカハを戴きました。 イガイ・タカハはオーナーである杉本御夫妻の著書『幸せになりたければワインを飲みなさい』でその存在を知りましたが、戴いてみたいとはずっと思っていたものの、お値段がなかなかなので(笑)、これまで戴く機会はありませんでした。 今回たまたま割安で入手できましたので、２週間程落ち着かせてから開けてみた次第です。 まず、開栓して特徴的だと思ったのは、芳香にミントのような清涼感と言いますかハーブ感があるということです。 実際に口に含みましても、ミントが最初に来てからスッと消えていく…という。 また、カリピノの特徴である果実味の強さはそれほどではなく、穏やかながら酸味もあって、ミドルボディーの造りはブルゴーニュの作品かと見紛うほど。 「なるほど、これがイガイ・タカハの造りなのか」と、納得の美味しさでした。 イガイ・タカハは色々な醸造家に醸造を委託している造り手なので、色々な特色が出るのかもしれませんね。 種類も色々あるようですので、また別の種類のものも戴いてみたいと思いました。 ご馳走さまでした。

CH. igaitakahaの 造りて杉山夫妻と共に

シャトーイガイタカハをまた飲みました。なかなか美味しいピノです。