味わい |
| ||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
香り |
ワイン名 | Ch. Honjyo 熟成甲州 特別醸造 玉響 |
---|---|
生産地 | Japan > Yamanashi |
生産者 | |
品種 | Koshu (甲州) |
スタイル | White Wine |
2022/03/13
(2007)
シャトー・ホンジョーの熟成甲州 特別醸造 玉響(たまゆら) 色合いは、澄んだイエローゴールド。とてもキレイです。粘性はやや軽め。 洋ナシやリンゴのほのかな香りと、花の蜜のような優しい甘さを感じさせる香り、そこにナッツ、樹脂など。最後に石灰のような香り。 アタックはやや軽め。 口の中に熟成された白ワインの味わいが広がります。ブラインドで飲んだら、ブルゴーニュのシャルドネの熟成ものと言うと思います。 ドライで、爽やかな酸がありますが、カドはなくなめらか。口中に広がる樽香とブドウの味わいが溶け合っていて余韻も長め。しかし、バターなどのニュアンスはあまり感じられず、サラリとした印象です。 おいしいワインに出会いました(^^)
2021/08/22
Ch. Honjyo 熟成甲州 特別醸造 玉響 日本でこんな白が作れて飲めることに驚きました。ハーブのようなちょっと薬草っぽい感じと味わい、そしてタンニンをしっかり感じて風味と調和してます。黄金色に輝く色合いですが、シャルドネとは違って木の色素が溶けたよう、某リポビタンにも近いですが(笑)。果実身はほとんどなく酸味のなかに顔を覗かせる程度。甲州を使ってこんな味わいが出来ると思い知らされる一本でした。ただ万人受けしにくく苦手な人多そう。
2020/09/23
限定800本の白。薫りはすこぶる爽やか、口に含むと葡萄のフルーティーさと後味に酸味を堪能できるワインでした。 「たまゆら」というネーミングと芸術的なエチケットが、その儚さを表現しているようで、しっとりと味わいました。 合わせたお料理は、メバチマグロの漬けと、カマンベールチーズ、小松菜の中華炒め。特に漬けが好相性でした。
2020/07/26
(2007)