Cave d'Occi Cabernet Dorsa
カーブドッチ カベルネ・ドルサ

焼肉と

いつもの事ですが、今年のGWも買い出しと夕食の仕度とワイン飲みに明け暮れました(>_<) 昨日今日は勤務でしたので、帰宅して頂き物のこちらを カーブ・ドッチ　2019カベルネ・ドルサ カベルネ・ドルサはドイツで作られたカベルネ・ソーヴィニヨンとドルンフェルダー の交配種との事。 と書いて済まそうとしたのですが、複数のサイトで「ドルンフェルダーとブラウフレンキッシュの交配種」としているところもあります。Σ( ﾟДﾟ) インポーターのサイトでも両論あってどちらが正しいのか不明。 ブラウフレンキッシュがカベルネ・ソーヴィニヨンのシノニムなら問題ないですが、検索してみると全く違いました(笑) 謎が残りました。 (ブラウフレンキッシュの件は飲んだ後に調べてわかったので、飲んでいる時はカベルネとの交配種と思っています。) カベルネならとグラスはボルドータイプで。 カベルネらしく色濃いガーネット。 香りも最初はプラム、カシス等カベルネ的ですが、ピノ・ノワールのような酸味を予想させるベリー系の香りも。 味わいもカベルネも感じさせるものの、酸味ある味わいで好み。 好みですが、カベルネのニュアンスもあるものの、タンニンより酸味勝ちな香味は品種というより、北海道のテロワールによるものなのかも知れません。 半分残して明日のお楽しみに。 【5/8 2日目】 やや酸味が穏やかになり、カベルネ的な香味も増したように思います。 ロワールのカベルネ・フランを想起させるように感じました。 美味しいですが、価格的には手が出ないかな。 【ショップ情報】 カベルネ・ソーヴィニョンとドルンフェルダーの交配品種で、濃い紫色の色調と豊かな果実味が特徴です。北海道余市の契約農家に作って頂いたぶどうを使用しました。 特徴的なのは火薬のような硬質の香り。余市産の赤ワインでしばしば感じますが、いわゆる還元香とは違うので余市のテロワール由来なのではと思っています。 ぶどうが持つ豊かな果実味と北海道ならではの酸味、シルキーで上質なタンニン。 2019年も各要素がバランスを取り合い素晴らしい味わいです。 フレンチオークにて熟成。

☆2.7

酸味が結構あって苦手なタイプ。今日は飲まない予定だったけど、煮豚を作ってくれたので急遽開栓。しかし、思ったほど嫌いではなかった！ 明日は冷やして飲んでみよう。

新春、カーブドッチ第5弾！ カベルネ・ドルサ♪ 深ーい濃ーい色合い。ちょっと渋みが強いかな。時間を置いて、これも変化を楽しめそうです。

カーブドッチワイナリーでの試飲。カベルネ・ドルサという品種らしい。鉄や土っぽさを感じさせるニュアンス。でも当然果実味もあります。