味わい |
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香り |
ワイン名 | Cave Mont Blanc Rayon |
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生産地 | Italy > Valle d’Aosta |
生産者 | |
品種 | Prié Blanc (プリエ・ブラン) |
スタイル | White Wine |
2025/01/22
(2020)
モンブランを望む断崖絶壁に位置する畑は最も高い標高で何と1,200m。ヨーロッパで最も標高の高い葡萄畑ということになるらしいです。厳しい自然環境に耐える品種は限られるし、1年を通じて極端に気温が上ることが無い。しかし、直接の日光だけでなく、残雪で白いモンブランに反射した日射も葡萄育成に重要な影響を与える。まさにモンブランが育てたワインと言える。 澄みきったクリアーなミネラルと清々しさ 透明感のある綺麗な色調です 飲むと、みずみずしい果実感、キリリと引き締まった酸と上顎を駆けていく豊かなミネラル感は明快でいて心地よく、山の雪解け水を彷彿とさせる清々しさが感じられます。 時間と共に表情はより豊かになり、香りも繊細な広がりを魅せていき、モンブランの大自然が産み出すピュアな旨みに満ちた透明感あふれる山の白ワイン。 このワインは、私が、パリいたときのシェフが内緒したいといっていたワインで、私もシェフと乾杯したとき感動した思い出ありました。 シェフいわく飲む水晶爆弾っていうてました。 ビニカには初めて投稿しました。 でもこういうワインって人によっては、薄いだけとかなるんでしょうね。
2024/04/03
(2020)
自宅。 シャープでミネラリー。 美味しい。
2017/12/02
(2016)
価格:2,000円 ~ 2,999円(ボトル / ショップ)
カーヴ・モン・ブランのレイヨン。 ワイナリー名もラベルのデザインも、注文時のものと違うワインが届いたので驚いた。 ヴァッレ・ダオスタDOCのサブゾーンであるブラン・ド・モルジェ・エ・ド・ラ・サル。 この地域のベンチマークとされるワインが、生産者共同組合「カーヴ・デュ・ヴァン・ブラン・ド・モルジェ・エ・ド・ラ・サル」が作る"レイヨン(Rayon)"だった。 上記「カーヴ・デュ・ヴァン~」の商品を注文したつもりだったが、届いたのは「カーヴ・モン・ブラン」という違うワイナリー名のワインであった。 どうやらこの「カーヴ・デュ・ヴァン~」という協同組合は、2014年頃に名前を「カーヴ・モン・ブラン」というシンプルなものに変更したようである。 モン・ブランとはもちろん、ヴァッレ・ダオスタ州にあるアルプス最高峰の山の名前。 ラベルもシンプルなものに変更されたが、個人的には以前の田舎臭いラベルのほうが好み。 Vinicaはそれぞれを別の生産者として紐付けしているようだが、出来れば統合してほしいものである。 ヴィンテージは2016。 品種はプリエ・ブラン100%。 このプリエ・ブランは、ヴァッレ・ダオスタ州のモルジェでのみ栽培されている早熟な土着品種。別名ブラン・ド・モルジェ。 色は薄い麦藁を帯びたシルバー。 白い花の不思議な香り。ライムやリンゴのニュアンスも。 味わいはフレッシュで酸味が強い。ミネラル感もあり、花のニュアンスが無ければシャブリのようである。ほんのりとグレープフルーツと蜂蜜の果実味を感じる。 冷やすとやや個性がなくなる。甘ったるい香りにも関わらず、鋭い辛口なのが面白い。 ただ、このヴィンテージはやや無難な印象。
2017/04/15
(2014)
価格:2,000円 ~ 2,999円(ボトル / ショップ)
ブドウはブラン ド モルジェ、フランスだとプリエ・ブランでしたね。すりおろした蜜を含んだ赤りんごのような香りetc、雑味が無くてクリアな味わいです。酸味も心地よくストレートに喉へ消えてく感じですね。選果をしっかりしてると思います。味わいにやや完熟した果実など諸々の複雑味を感じます。美味しいですね。
2023/02/10
2022/06/02
2019/03/15
2018/07/09