味わい |
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香り |
ワイン名 | Casa alle Vacche I Macchioni Vernaccia di San Gimignano |
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生産地 | Italy > Toscana |
生産者 | |
品種 | Vernaccia di San Gimignano (ヴェルナッチャ・ディ・サン・ジミニャーノ) |
スタイル | White Wine |
2023/07/22
(2020)
ふむ、独特の酸味が印象的。DOCG <カーサ・アッレ・ヴァッケンヴェルナッチャ・ディ・サン・ジミニャーノ DOCGイ・マッキオーニ 世界遺産サン・ジミニャーノで造られるヴェルナッチャは、キリっと酸味の効いたシャープさが特徴。
2022/08/31
(2020)
柑橘系フルーティ香は、塩味を感じるミネラリー、アーモンドの香ばしさもあるが、やっぱ塩味ミネラリーが勝つ、軽くはないがしまった感じで、飲みごたえあり。 伊勢丹イタリア展でDOCGワイン5本セット11,000円。
2021/03/17
(2019)
価格:2,574円(ボトル / ショップ)
第一印象は塩味が強い。 白ワインとしては、かなり力強い印象があり、パテと合わせても美味しかった。 (さ)ピーチの香り。
2018/01/07
(2003)
価格:2,000円 ~ 2,999円(ボトル / ショップ)
お正月の贅沢はここまでにして久しぶりにデイリーワインを開けました。調べてみると1960年代のこと。イタリア政府のマリオ・ソルダーティー氏がDOC(原産地呼称制度)ワインの選抜の旅でイタリア各地を巡業していた時、ここ、サン・ジミニャーノにて最も歴史的なワイナリーのうちのひとつ"ピエ―トラフィッタ"に辿り着き、ヴェルナッチャを試飲した際におもわずこう叫んでしまったそうです。 「この白ワインは、わが国に存在する他のどんなワインにも異なり、まさに驚愕である・・・・。シチリアのワインのように燃え上がらず、カプリのそれのように酸味が浮き出てもいない。トレッビアーノ種みたいにこってりともしていないし、ルッカ産の持つ軽甘さやヴェルメンティーノ種の芯薄さ、ヴェネト州のワインのような爽快さやトカイ・フリウラーノ種の骨太さ、コルテーゼ種のようなまとまりも見られない。香り立ち、風味に満ち、滑らかで魅惑的・・・・。」 こうして舞い降りることとなったイタリア最初のDOC称号、キャンティやブルネッロ・ディ・モンタルチーノを凌いでまでもそれを獲得したワインとしての輝かしすぎる名誉・・・・。"白ワインの中の赤ワイン"とも呼ばれ、実際、他のイタリア産白ワインと比べてあまりにも個性的なボディの厚みを披露し、後にやはり類稀な"リセルヴァ・タイプ"としてのDOCGを受けるにまで至れば、様々な試みにも及ばず、この地のみで成し得るテイストなどなど、まさに異例の白ワイン"ヴェルナッチャ・ディ・サン・ジミニャーノ"とのこと。