Cantine Peverati Leonardo
カンティーネ・ペヴェラーティ レオナルド

イタリア ピエモンテ バルベーラ 2021年 この子はラッセッラさんのラインナップの中では一番人気の？バルベーラです。 カーゼ・コリーニの故ロレンツォ・コリーノ博士の息ががかった造り手さんのバルベーラってなると、ちょっと期待値が爆上がりしちゃう笑 で、頂いてみると… んーーなんか正直ぱっとしない1本でした(^_^;) 何と言うか掴み所がない没個性的な感じ？ 正直、ブラインドで飲んだら、飲み屋の飲み放題で出てきそうなニューワールドの薄めのカベソーって言ってしまいそうです。 ナチュールらしくも無いしエキスも程々で全体的にこじんまりとコンサバなキャラ。 4日かけてアップしましたが、良くも悪くも特に変化が無く。 あけちゃダメなタイミングやった？ ロレンツォ・コリーノ博士繋がりだと、カッシーナ・ロエラさんの方が好きかなぁ(^ ^) 同じヴィンテージの手持ちがもう1本あるので、（寝かせて成長する感じはしないけど…）しばらく放ったらかしておきます笑

青森の夜

こちらはCantine Peverati Leonardo 2021になります。 色合いは、ダークチェリーレッド。 ブラックベリー、ヤマモモ、カシスと、少しウリ系のような香りがします。 頂いてみると、優しい果実味の中に、程良い酸味と熱量を感じます。香りほど果実味は強く感じなくて、どちらかというとドライ寄りかと。鼻からは紫色のドライフラワーやナッツ香が抜けていって美味しいです(^^) アルコール度数15%なのですが、構えるほどではなくて飲みやすささえ感じますが、飲み進めていくとやはり絹のようななめらかな舌触りがアルコールの強さを感じます。ゆっくりじっくり嗜む感じでしょうか。 そんな感じのワイン。