味わい |
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香り |
ワイン名 | Camel Farm Winery Pinot Noir Private Reserve 2018 |
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生産地 | Japan |
生産者 | |
品種 | Pinot Noir (ピノ・ノワール) |
スタイル | Red Wine |
2021/02/06
(2018)
北海道余市、キャメルファームの「2018 ピノ・ノワール・プライベート・リザーヴ」です。 このワインと向き合っている時、ずっと優雅な気分でいられました。 淡く透明感があり、少しオレンジがかった赤色の色調。 香りにはフランボワーズとチェリーといった赤い果実と、甘露、クローヴやシナモン、オークのニュアンス。 味わいの果実はサクランボやイチゴ。 少しコンポートしたような果実味です。 豊かな酸味と、控えめながらも骨格をしっかりと支えるタンニン。 どこか甘さを想像させる甘露や黒糖の風味と、煮出した出汁のような旨味。 口当たりにも厚みがあって、そのまま舌の上に置いておいても、柔らかいソフトな感触。 少しだけ密度が低く感じるけど、グラスを一回りだけ小さくしてキュッと引き締めてあげれば、十分カバーできる。 ゆったりと心地よく、余裕を感じる赤ワインでした。 この日の晩ご飯は、豚肉のピリ辛鍋♪
2021/01/04
(2018)
キャメルファーム・ワイナリー ピノ・ノワール プライベート・リザーブ 2018 抜栓直後 グラスに注がれる少し褐色を帯びた薄い赤紫 ピノ特有のプレーンな羊毛のニュアンス 果実感はひかえめながら 時間とともに徐々に赤黒い葡萄がほんのりと 適度な柔らかいタンニンに 比較的しっかりめに感じる酸味 ほんのり感じる薔薇の花 軽やかなメープルシロップやクリームの余韻 抜栓2日目 羊毛のニュアンスは全く感じず 逆にプルーンやブラックチェリーの果実感が強く感じられる キャメルファーム・ワイナリーのピノ・ノワールのファースト・ヴィンテージ エチケットもかなり素敵で絵本の挿絵のよう。 寒々とした月が照らし出す北の荒海に舟を漕ぎ出した情景のようで、ワインを飲みながらいろいろ物語を紡いでいけそう... ...そんな静かで素敵な時間が過ごせそうなワインです。 初日に果実感が控えめだったのは、温度が低すぎたのかな...と少々反省。 (2本目は、何年か後のもう少し暖かい時期にでも開けることにします。) 2日とも、自家製ローストビーフとともに。 やっぱりこの組み合わせが最高 ^ ^ 追伸 エチケットは『花鳥風月』をイメージしたものらしいけれど、どこを見てもどうしても『鳥』が見つけられませんでした^ ^;;
2020/12/05
(2018)
しっかり樽感、しっかりフルーティーです
2020/11/27
(2018)
余市のキャメルファームワイナリー 日本でピノ・ノワールで賞を受賞したのは初めての事みたい ふるさと納税ワイン 澄んだ輝きのある 紫がかったルビー色 濃淡は明るく粘性はやや軽い 外観の印象は若々しく軽快 香りは開いている ラズベリー、ブルーベリー、スミレ、紅茶、シナモン、甘草 第一アロマ、新樽ではない木樽からのニュアンス アタックはやや軽い、ソフトな甘み、滑らかな酸味、さらさらしたタンニン、流れるようなバランス alcohol12.5% 余韻はやや長い 16-17度 繊細な味わいって感じ 干し草ロールがある広い農園にいるようなイメージです
2022/08/08
2020/12/26
(2018)