味わい |
| ||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
香り |
ワイン名 | Cage Méthode Ancestrale 373 2022 |
---|---|
生産地 | South Africa > Western Cape > Coastal Region > Swartland |
生産者 | |
品種 | Grenache Noir (グルナッシュ・ノワール), Colombard (コロンバール), Clairette Blanche (クレレット・ブランシュ) |
スタイル | Sparkling Wine(White) |
2024/05/15
(2022)
南ア、Cageワインの田舎式の泡です。 透明感のある淡めのオレンジがかったサーモンピンクの色調。細やかな泡が持続力をもって上がってきます。 ピンクグレープフルーツを中心にリンゴ、洋ナシのニュアンスですが、どこかイチゴの甘い香りが感じられます。また丁字やホワイトペッパーなどのスパイス。 アタックは軽めで、ドライな味わい。酸は爽やかにあり、細やかで優しい泡が口中で細かく弾けていきます。口に含んだ瞬間から感じますが、やや強めの苦味が泡が消えていくと強くなってきて、フィニッシュはビターで、アフターフレーバーにブルーベリー。 アルコール感はあまり感じず、12%と優しく飲みやすいのですが、苦味がやや強く、パンチがあるという、ちょっと変わった印象を持つ泡です。 泡に求めるものが何かによっても評価は変わるかもですが、乾杯の一杯より、食事と合わせるのがとても良さそうです。