Ca'Erto Valpolicella Superiore
カ・エルト ヴァルポリチェッラ スペリオーレ

イタリアふらり旅3周目　63 カ・エルト ヴァルポリチェッラ スペリオーレ 2019 イタリア　ヴェネトの土着さんズ♪ イタリアふらり旅 3周目63 コルヴィーナ、ロンディネッラ、モリナーラ マキコレワイン なにこれ、美味しい〜♡ ボルドータイプのボトルなので 最初はボルドーグラスに入れてみましたが 透明で艶々のガーネットを見て ブルゴーニュグラス登場です！ 思ったとおり、甘やかさや果実が増して 上品な華やかさに包まれます スパイスのニュアンス 柔らかな酸味 はぁ♡とまらないです(笑) こんな事ならもっと頑張れば良かったと 大反省のお供 ハムステーキ←焼いただけ ちくわのマヨポン炒め←炒めただけ 椎茸のガーリックソテー←焼いただけ

ラズベリー、チェリー、クランベリーなどの爽やかな果実の香りを軸に、グリーンペッパー、リコリス、ナツメグのニュアンス しなやかなアタックの辛口 程よく凝縮感があり、ソフトな甘味を感じさせる果実味に寄り添う爽やかでイキイキとした酸味が涼やかな雰囲気を醸しだす。 ミディアムボディ グリーンペッパーを彷彿させるスパイシーな風味と(全房発酵か？)、若さのある心地よい渋みが味わいに変化をもたらし飲み飽きさせない。 また濃い作りではないので食事の邪魔をせず、何のワインかを意識させる事なく寄り添ってくれる良さがある。 品の良い余韻の長さは中程度、後味に仄かな苦味を伴う。

自然派ワインだからか、香りの割にすっきり澄んだ味わい。 何を求めてイタリアワインを飲むのかと問われれば難しく、このように品のいいワインを飲んで、イタリアワインらしからぬエレガントさと称えるか、それとも田舎臭さがないと思うか。自分は後者である。 粗削りのまま鷹揚に提供されて、丸もバツもそれを楽しく飲むのがイタリアの陽気さ。 でもこのワインは悪くない。