味わい |
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香り |
ワイン名 | Bruno Allion Carnyx (Carnix) |
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生産地 | France |
生産者 | |
品種 | Cabernet Franc (カベルネ・フラン) |
スタイル | Red Wine |
2020/03/23
(2015)
『No.632 滋味深く飲みやすい』 月曜日。ただただ憂鬱。しかも三連休明けともなると、いつもに増して憂鬱である。まぁ仕事は溜まっていたから、時間が過ぎるのは、あっという間に終業時間と相なったわけで。 帰りがけに夕飯に何か買って帰ろうか...と考えてると、焼き鳥の赤ちょうちんが...あ、今日は焼き鳥を買って帰ろう。 そんな今夜の夕飯は... ・焼き鳥盛り合わせ ・プロセスチーズ ちなみに焼き鳥の内容は、鶏皮、牛さがり、ホルモン、つくね、ぼんじり、豚しそ巻き。わりと偏った内容...まぁ自分が食べたいやつなのでいいのである...と思ったら、妻と娘がつまみ出してきやがった...コラコラコラ。そして今夜はフランスのブルーノ・アリオンのカルニクス2015年をお供に。カベルネ・フラン100%の一本。カベルネ・フランのワインも久しぶりだし、ブルーノ・アリオンもこれまた久しぶり。今夜の焼き鳥は、わりとタレ系が多めなので、少し軽めの赤なんかだったら最高だろうなぁ...と思って、セラーに眠っていたカルニクスを選んだ次第。 それではまずは香りの方なんかを...はぁ、黒すぐりやブルーベリーのような黒果実系の香り。レーズンのような湿り気を帯びつつも決して重苦しくなく、むしろ軽快感すら感じさせそうなレーズンのニュアンスも。奥の方から少しだけ青っぽいピーマンも感じなくはないけど。 そして一口...あぁ、染みる!五臓六腑にじゅんわり染み渡る味わい。決して重苦しくなく、どことなく軽快でスルスルルと体に入っていく心地良さ。味わいは力強さとエレガントさ、そして滋味深さに溢れた味わい。この感じ大好きだなぁ。 タレ系の焼き鳥と実に相性がいい!牛さがりやホルモンのようなガツン系の味わいにも、鶏皮やつくねのような柔らかい味わいにも、相性が実にいいんだよなぁ。 この味わいだと、昨日作った(もう無いんだけど)豚の角煮なんかにもドンピシャだったんだろうなぁ...残しときゃよかった。 それにしても、この飲みやすいながらも、しっかりとした飲み心地、それでいてガツン系ではなく、むしろ滋味深くじゅんわりとした味わいはたまらんもんがあるなぁ。 派手さはなくとも、きちんとした飲み口のワインを作ってくれたブルーノ・アリオン。引退したのが寂しいなぁ。せめて彼が残してくれた遺産のようなワインをしっかり味わっていけたら。 大切に飲んでいこう。ごちそうさまでした!
2019/07/06
最初ヨーグルトの香りがすごい
2014/11/01
(2012)
スルスルと飲みやすいです。
2019/02/17
(2015)
2015/10/24
(2013)
2014/10/16
(2012)