味わい |
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香り |
ワイン名 | Brand Wildrosé Pur |
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生産地 | Germany > Pfalz |
生産者 | |
品種 | Portugieser (ポルトギーザー) |
スタイル | Rose Wine |
2019/05/07
(2017)
『No.494 ロゼというより薄めの赤...的な』 休み明けというものは大概辛い。ましてや大型連休だと尚更だ。いやぁ今日はしんどかったなぁ。 前の日に煮物作っといてよかった。そんなことを考えながら帰宅して、残りの夕飯にとりかかるのであった。 そんな今夜の夕飯は... ・ジャガイモと豚バラの塩煮 ・茄子の味噌チーズ炒め ・ブロッコリーと卵のサラダ ・人参と肉団子のカレー風味スープ ・ご飯 今日は家庭料理的な感じで。そして今夜はドイツの新鋭ブランド・ブラザーズのワイルドローズ2017年をお供に。ポルトギーザー100%のロゼとのこと。楽しみだなぁ。 そんなこんなでまずは香りの方を...の前に、色合いがあんまロゼっぽくないというか、薄めの赤のような濃いルビー的な色合いだなぁ。それでは改めて香りの方を...ふむ、淡い感じなチェリーの香り。チャーミング度高し。そして一口...ん?まず感じるのは少し強めの酸味。キュっ...というよりはギュっとした感じ。ただ不快な...まではいかない感じ。そしてフルーティな味わい。チェリーやアセロラのような感じかな。そして少し湿った土っぽいニュアンスも感じられる。あとは塩気を少々。 少し湿っぽい土っぽさが感じられるからか、チャーミングさとは少し遠くなりにけり...といった具合。だけど食事との相性はなかなかのもの。 特にジャガイモと豚バラの煮物とはいい相性かなと。塩煮とミネラルが豊富なこのワインとの相性が殊の外良いのだ。ちょっと甘辛系の味わいの茄子の味噌チーズ炒めともいい相性かな。 この感じだと濃いめの味付けの和食にめちゃくちゃ合うような気がする。すき焼きでもいいだろうし、肉豆腐や豚汁、芋煮にも合うんじゃなかろうかと。 そんなこんなでポルトギーザー100%のロゼは家庭の味わいに寄り添ってくれるんだなぁとちょっと感心。ごちそうさまでした。
2019/03/30
(2017)
ポルトギーザー100% ファルツで1891年から続く家族経営のワイナリーの5代目、若い兄弟が自然派のワインメイキングに移行。このロゼもSO2無添加。パリの自然派のワインシーンでは若き天才醸造家として人気だそう。 濃いめのローズ色。赤い果実、プラムのアロマ。キュッと引き締まる酸が印象的。アーシー。ミネラリーな余韻。
2023/11/11
2021/01/07
(2018)