味わい |
| ||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
香り |
ワイン名 | Bouchard Père & Fils Puligny Montrachet Les Champs Gain |
---|---|
生産地 | France > Bourgogne > Côte de Beaune > Puligny Montrachet |
生産者 | |
品種 | Chardonnay (シャルドネ) |
スタイル | White Wine |
2023/06/11
(1996)
こちらは結婚10周年記念のお祝いで開けた、Bouchard Père & Fils Puligny Montrachet Les Champs Gain 1996、になります。 予想では少し茶色めかと想像してましたが、綺麗な黄金色です♪ 完熟した枇杷や金木犀を感じる香り。それから蜂蜜にバターのニュアンスと、ちょっぴりパイナップル感もあるでしょうか。 頂いてみると、やはり舌の周りに染み渡る酸味とその後から包み込むように現れるミネラル感がとても美味しいです(^^)この感じ、まだこれまでシャンガンを2回しか頂いたことがありませんが、そのときの味わいをすごく思い出しました! (裏ラベルをよく見たら8〜10℃で、と書いてあるのに…(汗))最初はセラー温度から頂きましたが、ボトルを氷水に浸けて冷やしていくと、グレープフルーツなどの柑橘系の爽やかな果実味に変化して、とてもエレガントな芳香が香ってきます。この状態の方がさらに美味しくて、冷やしめの方が熟成香がストレートに出てくるような印象です☆ 次の日も、甘美な香りに続いて、酸とミネラルの競り合いから、舌の周りが滑らかにコーティングされていく様が心地良く持続していました☆ そんな感じのワイン。 …ちなみに、裏ラベルに「ラベルに記載」と書かれている部分は写真枚数の都合で割愛しましたが、アルコール度数13.5%の750mlになります(笑)
2017/03/31
(2014)
価格:10,000円 ~ 29,999円(ボトル / ショップ)
私は本当にピュリニーMの1erCruシャンガンの白が大好きです。 私は思うのです。1erCruシャンガンを買ったつもりで送られてきたのが単なる村名格であった時の衝撃は生まれて初めてクレームブリュレを食べた時にあの焦げ具合から熱々なのを想像してフーフーして食べようとした以来のものです。 今回のブシャールはえらいお値打ちのシャンガン($50~60)がUSAのオークションで出ていたので取り寄せたら村名格のピュリニーMを送ってきやがったという詐欺なのか釣りなのかわからない被害にあって以来ずっと縁がなかったものです。ニュージーランドから苦労して入手したもの。世界的に品薄なようでやっとNZのネット通販で見つけました(笑)。はるばる南半球から取り寄せて魚介の美味しいフレンチに持ちこみと黄金の流れです。 毎度平日ランチ魚介の美味しい神戸フレンチPです。今日は昼から持ち込みブシャール・ペール・エ・フィスのピュリニーM1erCruシャンガン2014年です。 桜チップで燻製かけた牡蠣のオードブルで始まり。タコやホタルイカ・ヤリイカなど魚介の一皿ここはこの魚介の前菜が名物!脂の乗った金目鯛ソテー皮目はパリッとケッパーなど使ったソースで。これは美味しい美味しい(^o^)。メインは乳飲み仔羊のロースト。羊とシャルドネの相性については又別の機会に(笑)。デザートに栗を使ったクレームブリュレはその時まだ残っていた白にぴったりです。 淡いイエロー。粘性はグラスをつたう程あります。14年の果実味爆弾炸裂!バター旨味もあってコッテリからスッキリへまた時間をおくと濃い果実味が油断すると口中に広がり気が抜けない美味しさです(^o^)。魚介類特に牡蠣との相性は抜群で久しぶりに美味しいシャンガン飲んだ気がします。もちろんシャンガンのバランス良いミネラル感もたっぷりあってブシャールこれは本当に美味しいです(^o^)。 最後のクリームブリュレ(無論よく冷えたもの(笑))とも楽しめる甘いカスタード香も残る美味しいシャンガン!素晴らしい味わいです(^o^)。 最後に何度でも言います。私はピュリニーM1erCruシャンガンが大好きです。ニュージーランドさんありがとう(^o^)フレンチPさんありがとうございます(^o^)。USAのオークションサイトのやつめっ(--#)
2014/06/20