味わい |
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香り |
ワイン名 | Botter Pinot Grigio delle Venezie Organic |
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生産地 | Italy > Veneto |
生産者 | |
品種 | Pinot Grigio (ピノ・グリージョ) |
スタイル | White Wine |
2024/06/04
(2022)
価格:1,500円 ~ 1,999円(ボトル / ショップ)
ピノ・グリージョ(グリ)の旅・その150 2022 ボッター ピノ・グリージョ オーガニック DOCデッレ・ヴェネツィエ ヴェネト/イタリア 日曜日のワイン。 7年前の8月にオーストラリアから始まったグリ/グリの旅も、このヴェネトのグリージョでついに150回目! すぐに飽きるか、ネタが尽きると思っていましたが、新しいグリ/グリを飲む度に、この品種の多様性と可能性に驚かされ、グリ/グリを愛するつくり手の強いパッションを感じます♪ 節目の回のワインは、日常用レンジの、とてもリーズナブルな価格帯のワインとなりましたが、それがまた、この品種には相応しいような気もします。 外観は、やや強めの緑のトーンの入った淡いレモンイエローの色味。透明度が高く素晴らしい輝きを放っているような見た目ですね! グラスからは、フレッシュな青リンゴとライムの香りが溢れ出しています。 デッレ・ヴェネツィエらしい、イキイキした果実味としなやかな酸、適度なコクとピュアな旨みが程よく折り合った、素晴らしいバランスのワイン。 余分な甘さは一切身に帯びず、かなり金属的なミネラルが配合され、とても締まった味わいです。 最近、ワインの評価の言葉として耳にする機会が増えた、「エレクトリック」な味わいの要素がある刺激的なワインだと思います。 私は、グリ/グリのワインに、よく生姜の風味を感じるのですが、このワインも例外ではなく、味わいのベースに、口の中がカッと熱くなるような、独特のスパイシーさがあり、この品種ならではの、大きな魅力の元になっています。 キレイな余韻には、グリ/グリらしい、心地よい仄かな苦みが残り、含み香には洋梨のような熟した果実の風味を感じます。 特にこの苦みが素晴らしい‼︎ 強過ぎる甘噛みのように、軽い痛みと倒錯的な気持ち良さで、舌が軽く麻痺してしまう…そんな危険な刺激をもたらす苦みなのです(苦笑) 全体的に、決して高級な香りや味わいというわけではありませんが、日常を豊かに彩ってくれる、とても上質でプライスレスな美味しさを楽しみました! このワイン、ご近所のスーパーで1000円台半ばで売られていて、ネットショップでも同じような価格帯。 それでこのクオリティなら、私としては「掘り出し物」と評価したいワインです♡ ちなみに、お料理との相性は万能です。 肉魚野菜、和洋中華…あっさりした味わいから、かなりヘビーな味付けのものまで、どんなものでも飼い慣らしてしまうような、圧倒的な戦闘力と包容力を持っていると思いました。 この日のメニューは、バルサミコソースでいただくカスベのソテー、万願寺唐がらしのグリル、大根おろしを薬味にしたへぎそば(chambertin89さんよりの到来物)、生ハムの燻製などでしたが、何と合わせても違和感がないどころか、料理もワインも美味しさが爆上げされるような凄いペアリングになりました‼︎ 食事用のワインとして、最強レベルの実力ではないでしょうか?
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若干の苦味が心地よい。少し脂の乗ったカジキとあわせて。
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備忘録。 6月のワイン。 Botter Pinot Grigio delle Venezie Organic
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最初、甘めかなと思ったけど、料理と合わせるとちょうどいい。酸味や飲みごたえある。
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とりあえず!の1本。お家ご飯に幅広く。
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フルーティでまろやか!優しい口当たり‼️
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お手頃ピノグリ再び。今回は少し甘さを感じた。
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お手頃で飲みやすいピノグリ。宅配のピザと。
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(2020)
価格:1,000円 ~ 1,499円(ボトル / ショップ)