味わい |
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香り |
ワイン名 | Berry Bros. & Rudd Saint Julien (Ch. Branaire Ducru) |
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生産地 | France > Bordeaux > Haut Médoc > Saint Julien |
生産者 | |
品種 | Cabernet Sauvignon (カベルネ・ソーヴィニヨン), Merlot (メルロ), Petit Verdot (プティ・ヴェルド), Cabernet Franc (カベルネ・フラン) |
スタイル | Red Wine |
2025/07/01
(2019)
フランスはボルドー地方オー・メドック地区サン・ジュリアン、ベリー・ブラザーズ&ラッド サン・ジュリアン2019をグラスで。セパージュはカベルネ・ソーヴィニヨンとメルローがほぼ同等。 色味はガーネット、香りはブラックベリーのバランスにカシスのニュアンス、ハーブ、土、リコリスのスパイス香、樽香。 飲み口は厚みある口当たり、ふくよかな果実味になめらかな酸味と厚みあるがきめ細やかなタンニン。 若いボルドーのトゲトゲしさがなく、まろやかな厚みの中にまだ若い果実感が溶け込む、今飲んで楽しめるサン・ジュリアン。 なかなか悪くない…と言いたいところだが、このワイン、イギリスのワイン商であるBerry Bros. & Rudd(BBR)とボルドーの有名シャトーとのコラボワイン。 2019はメドック四級の筆頭シャトー・ブラネール・デュクリュだが、2018までは二級の筆頭シャトー・レオヴィル・ラス・カーズで、かつBBRの方が安いとあってジェネリック・ラス・カーズと言えるワインだったが、2019から変わってしまったようだ。 とはいえ、先述の通り今飲んで楽しめる美味いワインであることには変わりなし。
2025/06/02
(2019)
濃厚な蜜、ベリー系、樽、チェリーや煮詰めた物の様な、スパイス、コーヒー感。 開く迄に時折元気な雰囲気も見せるが、15分程経てばうっとりとした滑らかさと味わいと香りのバランスを見せる。 タンニンは程良く濃縮されカカオの苦味の様にこなれ旨味となり、完全に溶け込んだ優しい酸味、蜂蜜の様なリッチな甘味、それぞれが1つの味となり旨味の塊のような味わいとなる。 流石はBBR。美味しゅうございました♪ [本日の料理] ローストポーク、チーズなど。