味わい |
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香り |
ワイン名 | Bellotti Boll Le Pendu du Raisin |
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生産地 | Italy > Piemonte |
生産者 | |
品種 | Moscato Bianco (モスカート・ビアンコ), Cortese (コルテーゼ) |
スタイル | Sparkling Wine(White) |
2023/12/19
(2018)
『No.1046 オリを見てると美味さがわかるような』 先週末、泊りがけで実家に帰った。そういえば久しぶり。 両親と食卓を囲み、ぼそぼそと話をし、母や妻が作った料理を食べる。何気ない時間だがそれはそれで楽しい。僕らはそんなに盛り上がって話す方ではないので、はたから見たら楽しいの?って思われるかもだが。 帰りに畑で採れた大根やレタスなどをいただく。そして米も。ありがたい話である。 今度会うのは正月かな。 そんな今夜の夕飯のメニューは… ・手巻きおにぎりセット ・野菜コロッケ(冷凍モノ) せっかくお米をいただいたんだから、お米を楽しめるメニューで。そして今夜はイタリアはピエモンテのカッシーナ・デッリ・ウリヴィ、ベロッティ・ボル2018年をお供に。以前飲んだイヴァグがとても美味しかったので、今回も期待してしまう。モスカート70%にコルテーゼ30%の微発泡といった具合。 慎重に王冠を抜栓し、グラスに注ぐ。微発泡と謳ってる割には泡強め。小麦色の液体と相まって、まるでビールのような見た目。擦った林檎のような香りがフワッと広がったり。そして一口…あ、実にドライ。泡は比較的細かいこともあってか、スルっと喉を通っていく感じ。引っかかりはないかな。キュッとくる酸味がまず感じられ、林檎や白葡萄の果実味、トースト、酵母感、ラストにグレフルやオレンジピール的なほのかな苦味。全体的にはドライな飲み口ではあるが、味わいにしっかりさがあり、飲みやすさと飲みごたえが両立している…と、僕は思ってる。ってかこの瓶内のオリを見てると美味しそう感が僕にはビシビシッと伝わるんだよなぁ。 せっかくだからお米を味わいたいところだが、具材ばかりに手が伸び、妻にたしなめられる。もちろんおにぎりも味わうんだけど、でもこのワインだと、ついアテを探してしまいがち。個人的にはピクルスと卵焼きをついばみながら、杯を重ねるなぁ。あとコロッケとも合います。冷凍だろうが構わない。美味しければそれでいい。 アルコール同数は12%としっかりありながらも、どこか軽快なこの味わいでついつい飲みすぎてしまいがちなので要注意。ちなみに妻はチーズに紫蘇を巻いてというアテがお気に入りだそうで。 そんなこんなでごちそうさまでした。
2021/01/23
ミネラル・旨みがぎっしり!!おいしい?
2021/01/09