味わい |
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香り |
ワイン名 | Beck Hartweg Lieu dit Rittersberg 2018 |
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生産地 | France > Alsace |
生産者 | |
品種 | Gewürztraminer (ゲヴュルツトラミネール), Pinot Gris (ピノ・グリ), Riesling (リースリング), Pinot Noir (ピノ・ノワール), Auxerrois (オーセロワ) |
スタイル | White Wine |
2024/10/24
(2018)
『No.1179 多品種ワインの成せる業』 【リッターズベルグ/2018年】 ドメーヌ・フローリアン・ベック・ハートウェグ/フランス・アルザス ・オーセロワ ・リースリング ・ピノ・グリ ・ピノ・ノワール ・ゲヴュルツトラミネール 合わせた夕飯 ・ポークソテー(温野菜添え) ・ソーセージ ・しし唐のグリル 抜栓し、グラスに注ぐ…ほんの少しピンクを感じさせる色合いはピノ・ノワールの仕業なのかな?まぁ違うにせよ、多品目が入ったワインって、こういう楽しみもあるってことで。香りの方は…そこまでアロマティックではないにせよ、りんごっぽい香りがふんわりと。 そして一口...まず感じるのはほのかなライチ、そして青りんご。梨や桃、ちょっぴりチェリーも感じたり。芳醇な果実味でありながら甘さが控えめで、すっきりとした飲み口は実にお見事。アクセントの具合が絶妙な酸味に、コリコリミネラル、トルクもりもりの旨味…さすがアルザスの多品目ワイン。 塩麴で味付けしたポークソテーを粒マスタードで食す。これが実に美味しい。豚の脂のほの甘さに寄り添うような味わい。これはソーセージにも当てはまる。温野菜やしし唐のグリルとも相性が良い。上記の味わいにアフターに感じるほろ苦さがまた秀逸だったりする。 てのが、じつに実に贅沢感じるおぉ、思いの外サラリとした飲み口。2016年とあって、結構もんわりとした風味かと思いきや、スッキリで好印象。丸みを帯びたような酸味に、コリっとしたミネラル感、程よい切れの飲み口、そして何より力強い旨味に溢れてる。 マルク・テンペのアリアンス、バーンワルトのエデル等アルザスの多品目まぜこぜ物には名品が多々あるが、今回のリッターズベルグも名品の一つに数えてもいいのじゃないかと僕は勝手に思うわけで。 実に美味しゅうございました。ごちそうさまでした!
2022/05/07
(2018)
GWなので試飲しまくってみた その19 桜木町の鯖寅酒販。 4杯目はアルザスの造り手、ベック・ハートウェグのリッターズベルグ。 アルザスでは珍しいグラニット(花崗岩)土壌の複数の葡萄から造られたロゼワインです。セパージュは、オーセロワ、リースリング、ピノグリ、ピノノワール、ゲヴェルツトラミネール。 グレープフルーツを連想させる苦み、渋みを伴った果実味が特徴的。 力強い骨格。 旨味爆弾。 刺激的な酸。 ワンランクもツーランクも上のナチュール。
2023/06/24
(2020)
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)
2023/04/19
2023/04/13
2022/10/23
2022/10/13
2022/07/23
2022/06/23
2022/04/16
(2018)
2022/03/30
(2018)