味わい |
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香り |
ワイン名 | Barbara Lebled Hey! Un dernier Côt? |
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生産地 | France > Val de Loire |
生産者 | |
品種 | Côt (コット) |
スタイル | Red Wine |
2024/12/20
(2020)
『No.1203 はぁ、こう来たか...コーだけに』 【ヘイ!アン・デルニエ・コ?/2020年】 バーバラ・ルブレ/フランス・ロワール ・コー 100% 合わせた夕飯 ・ハヤシライス ・グリーンサラダ ・じゃがいもとキャベツの味噌汁 抜栓し、グラスに注ぐ。深い赤紫色。粘性ありって感じ。それに何より...この還元香...まさに家畜小屋。久々に感じる香りだ。奥底からベリー系の果実香も感じなくはないが、まずはこの還元的ニュアンス。 一口飲む...あぁ、やはり鼻を突き抜ける還元香。硫黄や動物のようななんとも言えない感じ。香りでも感じた果実の味わいが還元香と共に感じる。湿った腐葉土や八角のような雰囲気も醸し出している。飲み口は色合いや香りのイメージとは裏腹にどことなく軽快...っていうか重くない。意外にスルッといけちゃう。 あ、この感じ2010年代のナチュール系であったようなアレだ。出会い頭に還元的ニュアンスでウッと一瞬怯むが、向かい合って味わうとなかなか美味しかったりするアレだ。 そう、少しづつ飲んでいくと、還元香にも慣れてきたのか、それとも時間の経過と共に落ち着いていったのか、スルスルといただける不思議。還元的ニュアンスも完全に消えることなく、味わいのどこかに鎮座しているが、この感じが妙に良かったりするわけで。 果実味もしっかり感じるが、無駄に甘いことなく、食中酒としての役割をしっかり果たしているわけで。ハヤシライスと妙にウマが会うのがちょっと笑けちゃうなぁ。 大好きな作り手、ローラン・ルブレのお嬢さんということだが、今回初めていただいた。これがまたいい意味で忘れらんない味わいだなぁと思ったり。 しっかり爪痕残してますよ...ってことで、ごちそうさまでした。
2023/03/17
(2019)
なかなかの獣臭。臭い。味は、見た目ほどは、濃くない。
2022/09/30
2022/09/17