BLANKbottle Hanepoot
ブランクボトル ハネプート

ヘキサゴンプロジェクト、立春南アフリカ！その57 ブランクボトル ハネプート 2017 マスカット オブ アレクサンドリア ピーター ワルサー ステレンボッシュ、南ア シチリアでジビッボと呼ばれるマスカット オブ アレクサンドリアだけど南アではハネプートと言うんだね - - - ﾊﾂﾐﾐ 甘いイメージがあるブドウですがこれはゲビュルツやリースリングの北を連想 香りは甘いが口に含むと辛口、ミネラルも感じる 変人扱いされてる造り手さんだそう、 ワインは真っ当な味わいです(^_^)v

アフリカー直輸入ワイン④ ブランクボトルのハネプート マスカット オブ アレクサンドリア100％ 香りからは甘さを想像させますが、しっかり辛口で、エスニック料理に合いそう！ ブランクボトルはあえて自社畑を持たず、畑や品種に縛られない自在なワイン造りをモットーとしている生産者。 このワインは単一品種ですが、後で登場するブレンドも個性的でいて素直に美味しい(๑´ڡ`๑) ぺんぺんお気に入りのワイナリーです( •̀∀•́ )✧ ↓ マスカット特有のフローラルな香りを持ちつつも、落ち着いていてしっかりと旨みが乗っかっているナチュラルで素晴らしい白ワイン！！ 澄んだ輝きのあるイエロー。濃淡は淡く、軽い粘性があります。若い印象の外観です。香りは、落ちつきながらも華やかで、青りんご、リンゴ、花梨、ライチ、パイナップルや白い花等の果実の香りが主体で、ほのかにハーブやスパイス等の香りもあります。 アタックは、しっかりとあり、甘味はドライ。滑らかな酸味、コクと旨みを伴った苦味、ほのかな塩味。華やかな香りがあり、スリムでドライな印象のワインです。 ステレンボッシュ・ヘルダーバーグ産のマスカット・オブ・アレキサンドリア（南アフリカではハネプートと呼ばれています）を利用しています。酒精強化ワインや食用としての利用が多いブドウでしたが、この樹は、樹齢60年の古木で、また、糖度が低い状態で熟します。 アフリカーンス語でHaan=雄鶏、Poot=足という意味合いがあり、その語呂がHanepootに似ている事から、ラベルは鶏の足が描かれています。 ブランクボトルは、南アフリカ出身のピーターワルサー氏が、2004年に始めたワイナリーです。ピーターは、こだわりの強いアーティスティックな醸造家です。彼のモットーは「Clothes don't make the man」。これは、英語のことわざで「衣装は人を造らない！！」という意味です。 品種や外見に捕らわれない正直なワインを造る事をモットーにしています。その為、彼のワインボトルには、品種の記載がありません。「シラーズが好きじゃない」と言っている女性客に対し、品種を言わずにシラーズをテイスティングさせたところ、その女性客はそのワインを気に入り３箱も買って行ったそうです。 そのような経験から彼は、先入観を持たれないようにあえてボトルには品種の記載をしないそうです。ですので、例えばボトルの裏側には「Single Varietal」(単一品種)などのように品種名は伏せて書かれています。 そんな彼のワイナリーは、まさにガレージワイナリー。LANRUSTというワイナリーの倉庫を借りてワイン造りを行っています。