Bénédicte & Stéphane Tissot Arbois Savagnin Sous Voile
ベネディクト・エ・ステファン・ティソ アルボワ サヴァニャン スー・ヴォアル

4.50

2件

Bénédicte & Stéphane Tissot Arbois Savagnin Sous Voile(ベネディクト・エ・ステファン・ティソ アルボワ サヴァニャン スー・ヴォアル)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り

    基本情報

    ワイン名Bénédicte & Stéphane Tissot Arbois Savagnin Sous Voile
    生産地France > Jura-Savoie > Jura > Arbois
    生産者
    品種Savagnin (サヴァニャン)
    スタイルWhite Wine

    口コミ2

    • 4.5

      2024/03/26

      (2018)

      サバニャン勉強会 これはヴァンジョーヌではないけれど、酸膜酵母(フロール)の風味(パン生地、藁、胡桃、コリアンダーシードなど)がしっかりある ヴァンジョーヌではないのでヴァンジョーヌより若々しい(ドライシェリーのようとも言えるが、果実味が豊かでワインそのものが力強く、酒精強化ではない) ボリュームがあり、緻密な味わいにうっとり(*ꆤ.̫ꆤ*)♥ そして余韻が長い! ↓ 品種 サヴァニャン 醸造・熟成 トリアス期の粘土質土壌、樹齢20~55年。 除梗はするが破砕はしない グラン・アンティエのぶどうをダイレクト・プレス。 228Lの木製樽で42ヶ月間の熟成。 ウイヤージュなしで酸化熟成。。 ■日本初入荷!6ケースのみ!希少な酸化熟成サヴァニャン!■ ウイヤージュなしで酸化熟成させたサヴァニャン。クルミやスパイスの香りに、余韻まで続くシャープな酸が印象的。余韻の長さは想像を遥かに超える!2018年は暑く乾燥した年でありながら、長年の経験から収穫時期を早め、フレッシュさをキープしたぶどうができた!と大満足の年。 ■【ステファン・ティソとは?】■ La vie est BELLE!!=「人生は最高だ!」 で、挨拶が始まるステファンは人生を本気で楽しんでいる陽気な人柄。 ジュラのテロワールを表現するためには一切の妥協、後悔しない造りを心がけている。 1962年に設立したこのドメーヌは、現在3代目のステファン氏が 後を引き継いで経営している。 海外のワイナリーでの経験があり、ブルゴーニュ地方ボーヌでも 5年に渡り醸造に携わるなど、広い視野の持ち主。 その彼が蔵を引き継いで改革したのが「ビオディナミ」農業の導入。 もともと父の代まで化学物質を使用しない農業を行っていたが、 1999年それを大きく進めて、ジュラの大地と気候が生み出す 「オリジナリティー」を持ったワインを追求する。 テロワールを明確に伝えようと思えば、どんな近代醸造をもっても ぶどう自体の質を上げずしてテロワールのワインを造ることは 不可能と悟り、ぶどう栽培を変えた。 ジュラ地方といえば「自然派ワインの総帥」ピエール・オヴェルノワ氏が挙げられるが、 彼からも「ジュラを代表する造り手」と賞賛を受けている!! ■【土壌】■ 1000年前の隆起で、ソーヌ川を挟んでジュラは数億年前の土壌が表に出ている。 (ブルゴーニュは平地で石灰質にたどり着くには地下500mまで掘らないといけない!) アルプスの隆起により、ジュラでは複雑な土壌構成の丘が沢山出来た。 この複雑な土壌から生まれるワインは、例えば「アルボアのシャルドネ」と一言では語れない。 ティソでは、トリアスのマルヌ(青い泥灰土)石灰質土壌は シャルドネ、トゥルソー、ピノ・ノワール、 粘土質が多い土壌ではプールサール、サヴァニャンを育てている。

      ベネディクト・エ・ステファン・ティソ アルボワ サヴァニャン スー・ヴォアル(2018)
    • 3.5

      2024/09/14

      (2015)

      ベネディクト・エ・ステファン・ティソ アルボワ サヴァニャン スー・ヴォアル(2015)