味わい |
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香り |
ワイン名 | Arras Grand Vintage 2008 |
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生産地 | Australia > Tasmania |
生産者 | |
品種 | Chardonnay (シャルドネ), Pinot Noir (ピノ・ノワール) |
スタイル | Sparkling Wine(White) |
2022/01/21
(2008)
価格:1,500円 ~ 1,999円(ボトル / ショップ)
2008 ハウス・オブ・アラス グランド・ヴィンテージ パイパース・リヴァー タスマニア/オーストラリア 木曜日のワイン。 本日は、長らく身体に入ったままだった管が抜け、1年と1ヶ月ぶりに自由の身になりました。 帰宅して、娘ちゃんにアレンジしてもらったベーコンと菜の花&エリンギとミニトマトのリングイネに合わせて、2008年産のタスマニア、スパークリング・ワインで乾杯です。 帰宅途中で道草した、ポメリーのミレジメ・シャンパーニュと、ヴィンテージ連鎖です(笑) このワイン、同じアラスのレイト・ディスゴージド 2002をいただいた直後に、偶然ネットで見つけたもの。多分、売れ残り処分価格の1,969円(税込・送料無料)には目を疑いました。 昨日、このワインと同時に購入した2008年産のピクプール・ド・ピネが素晴らしい状態でしたので、こちらにも期待が昂まります。 ガス圧がやや低めで、少し力を入れてコルクを引き抜きワインをグラスに注ぎます。 本日のグラスは、リーデルのニューワールド・ピノです。 泡立ちは中庸で勢いはやや強め、持続性は少し低めといったところ。 淡いレモンイエローの外観で、微かに小麦色のトーン、見た目の熟成感はさほどありません。 香りは、フレッシュなレモン、グレープフルーツといった柑橘系、花梨、白桃のような白〜薄黄色の果実、白い花、石灰。 全体にフレッシュでミネラル感の強く、香りにも熟成感はあまり感じません。 口に含むと、泡の刺激は少なめで、スリムで筋肉質な口あたり。 味わいは、ドライで柑橘的な果実味が中心となっていて、グレープフルーツのような軽い苦み、飲み込む時に花梨のような風味が鼻に抜けていきます。 味わいにも熟成感はあまりなく、まだ硬いイメージ。チョーキィさが強いですね。 飲み干すと同時に次の一杯が欲しくなる、少し危ない系統の味わいです。 連れ合いの帰りが遅く、娘と次男の3人で食べ&飲み始めていたんですが、途中から3人とも黙々とワインを飲むことに熱中してしまい、辛うじて1杯分だけ連れ合いの分を残せました。 こちらのワイン、是非また出会いたいものです♪ 最後の画像は、瓶の口の方から底を見たもの。 バックラベルを撮り忘れていることに翌朝になって気がつき、撮影している時に何気なく中を覗いたら、瓶底に何やら刻印が…。 ちょっとオシャレで格好良いですね♡ アラスのマークなのか?瓶メーカーのマークなのか? よくわかりませんが、こんなマークを見たのは初めてです。 わが家にある、他の瓶もチェックしてみましたが、日本、フランス、イタリア、USA、ドイツ、NZ、もちろんオーストラリアも含めて、他のワインにはこんな刻印はありませんでした。 このマークの意味するところをご存知の方がいらしたら、是非ご教示ください!