Antonio Camillo Sauvignon
アントニオ・カミッロ ソーヴィニヨン

しっかりした色調の濃いめの麦ワラ、麝香、スグリや草原のハーブは教科書的、でも、きつくない。ちょっととろみがある、フュメよりはサンセール的マイルドさ。背後にパッションフルーツの明るい黄色さがちょっと遠慮ぎみに主張しています。ニュージーランドのソーヴィニョンのような、しっかりした主張がありますがより、洗練されてる感じ。

あれれ？！白だった(゜_゜;) 親のところからいただいたワイン。赤だと思って注いだら白でびっくりぽんだす。 慌てて、雪をとってきて、急冷中。

お気に入りのソーヴィニヨンブラン。 今日はイタリアです。 香りは、もしやこれが猫のオシッコと呼ばれている匂いかも…と感じる独特な感じ。 実際の猫のオシッコを嗅いだことはありませんが… 飲んでみると、ニュージーランドのものとは違って、口の中に広がる香りが華やかキラキラ。 フワッと広がる甘みも。 葡萄の品種が同じでも、産地が違うとこんなにも違うのかということを実感出来た一本でした。