味わい |
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香り |
ワイン名 | Angiolino Maule Pico Faldeo |
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生産地 | Italy > Veneto |
生産者 | |
品種 | Garganega (ガルガーネガ) |
スタイル | White Wine |
2025/02/16
(2019)
『No.1232 ピントがビシッと合う感』 【ピーコ・ファルデオ/2019年】 ラ・ビアンカーラ/イタリア・ヴェネト ・ガルガーネガ 100% 合わせた夕飯 ・チキンとペンネのグラタン ・刺身盛り合わせ 抜栓し、グラスに注ぐ…琥珀に近いような濃いめのイエロー。香りはふんわりとグレープフルーツにオレンジ、黄桃、洋梨。奥底にちょっとだけ硫黄的な…でもフッと消えていく…気のせいだったのかしらん。 そして、一口...おぉっ…うーん、そうなのかぁ…OK…こりゃ美味いっ!口に含んでから喉を過ぎていくまでに感じる納得の美味しさ。いやこれは良いっ!通常版のピーコと明らかに一線を画している。通常版ピーコも美味しいのだが、僕の中ではちょっとピントがぼやけてる…というか合うまでに時間がかかる的な印相を抱いていたのだが、このファルデオは美味しさのピントがビシッと合っているように感じるのだ。 オレンジ主体の果実味。もちろん黄桃や洋梨、蜜っぽさも。そして酸味の配分(あくまで主観)が実に良い。出すぎず引っ込みすぎずといったバランスが卓越している。そしてゴリッゴリのミネラル感が抜群で。液体の硬さとしなやかさの折り合いもいい。何より雑味がなく、味わいに迷いがない。THE潔さ! 正直、通常版よりこっちの方が好み。 グラタンを食べつつ、ファルデオを飲む。もう当たり前だが、合わないわけがない。料理に負けることなく寄り添いつつも、口中のリセットもしっかり。そして刺身に不思議と合うから実に嬉しい。繊細な生魚の味わいを決して邪魔することなく寄せてくるあたりはなかなかじゃないですか! あと二つのクリュ(タイバーネとモンテ・ディ・メッツォ)をどのタイミングで飲もうか…と楽しみが増えるわけで。 ごちそうさまでした!
2024/08/14
(2021)
pico 畑違い祭
2019/08/11
ヴェネト、ガルガーネガのオレンジワイン。 タンニンはしっかりめ。ビオの土臭さもあるが、ソアーヴェではあまり感じない柑橘系(特にオレンジ)の香りがある。
2019/04/24
(2011)
ヶ谷のイタリアン「ロッソ」の4杯目の白。ビオらしいが特徴なくそれが最高。
2019/08/04
(2017)
2016/06/24
(2013)
2016/06/19
(2013)
2014/04/10
(2011)
2014/01/31
(2009)