味わい |
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香り |
ワイン名 | Alysian Pinot Noir Floodgate Vineyard Origins |
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生産地 | USA > California > Sonoma |
生産者 | |
品種 | Pinot Noir (ピノ・ノワール) |
スタイル | Red Wine |
2025/02/17
(2011)
ピノ・ノワールにしたら少し重めの感じ
2022/04/16
(2010)
価格:5,000円 ~ 6,999円(ボトル / ショップ)
2010 アリシアン・ワインズ ピノ・ノワール フラッドゲート・ヴィンヤード・オリジンズ ロシアン・リヴァー・ヴァレー ソノマ・カウンティ カリフォルニア/USA 金曜日のワイン。 テニススクールから帰って来て、最初に開けたブルネッロ・ディ・モンタルチーノがまさかのブショネ。 挫けず、2本目にトライです。 まるでピノのような見た目の、ブのBDMに触発されて、ロシアン・リヴァー・ヴァレーのピノ・ノワールを開けることにしました。 アリシアン・ワインズは、2007年に伝説的な醸造家のゲイリー・ファレルと、凄腕の栽培家、ビル・ハンブレヒトのふたりによって、「芸術的なピノ・ノワール」の生産を目標に設立されたワイナリーだそうです。 このフラッドゲート・ヴィンヤードは、ハンブレヒト家所有の畑で、その中には1971年に植樹された、合衆国(カリフォルニア?)最古のピノ・ノワールの区画もあるそうで、それが「オリジン」という名の由来のようです。 ちなみに、ゲイリー・ファレルは2012ヴィンテージを最後に引退していますから、この2010は彼が手掛けた作品ということになります。 ちょっと脆くなっていたコルクを、一度折りながら何とか引き抜き、ワインをグラスに注ぎます。 ちなみにグラスは、ブのBDMにはザルトのボルドーを使っていた流れで、アリシアンにはザルトのブルゴーニュを使用しています。 外観は、黒み基調の透明感のあるガーネット。収穫から10年以上経ったワインですが、見た目の熟成感はほとんどありません。 硬度とか強度が高そうな、インテンシティ(強烈さ?)を感じる雰囲気です。 グラスからは、圧の高い黒果実の香り。 まだ全然解れていない感じ? 塊のような密度感で、ガチンとぶつかるように嗅覚を刺激してきます。 口に含むと、やっぱりまだ解れてな〜い(苦笑) 酸が高くタンニンはしっかり、どこか土臭く、果実味は閉じたまま。 ロシアン・リヴァー・ヴァレーのピノは、どうしてもブルゴーニュ、それもコート・ド・ニュイのワインと比較したくなりますが、このアリシアンは、印象としては、モレ・サン・ドニあたりの一級〜特級畑を思わせる仕上がりです。 ただ、美味しいのは美味しいんですが、「まだ全然本気出してない感」がたっぷり。 とても良いワインであることはわかりますが、現時点では評価し難いですね。半分残して翌日以降に楽しみたいと思います。 このワインには、同じ国の音楽を合わせてみました。 西海岸ではなく、東海岸・ワシントンのギタリスト、アル・ペットウェイ/Al Pettewayの『The Water's and the Wild』(1994年)。 少しケルトっぽさを含んだ、フィンガー・スタイル・ギターによるインストゥルメント・アルバムで、ワシントンD.C.の東にあるチェサピーク湾(Chesapeake Bay)周辺の複雑で豊かな自然や、水辺の情景を描いた美しい作品。 ポトマック川やサスケハナ川などが流れ込む、長さ約320kmにわたって広がる細長い湾は、アメリカ最大かつ、最も多様な生物が生息する入江と言われているそうです。 西海岸のワインと東海岸の音楽で、少し距離が離れていますが、同じアメリカ、合わないわけがありません(爆) ホント、素晴らしいですよ。 ★いま3日目飲んでます。柔らかい口当たりで酸の輪郭がシャープになり、全体が引き締まった感じに。果実の旨みとミネラルが立って素晴らしいバランス。果実味がなんとも上品で初日からは想像できない味わいになりました。ただ、香りの出力は明らかに落ちていて、推測するに2日目あたりに香りのピークはあったものと思われます…いや、でもめちゃ美味しいです。
2022/02/11
(2010)
https://www.ywc.co.jp/wineries/winery.php?id=45 これからはこの形で行こう❗️
2021/01/04
91 6000 2011 アリシアン オリジンズの2011、2012かトップキュヴェのロキオリ11にすればよかったなぁってのは後からの話ですが、11はあまり天候が良くなかったそうで、少しエキス分に物足りなさを感じました。 トップのロキオリ12は飲んだことがあって、美味しいんだけど、まだまだだー!と感じまして、11年推し。 河内鴨と焼きネギ蕎麦 くーー!うめぇ! 鴨の鉄分と蕎麦汁に合わすには、もう少し土ぽくないピノがよかった鴨
2020/04/19
(2011)
よいです。ブラックべりーにプルーン、スミレにローズっぽい花、バレル。カリフォルニアらしい、はち切れそうな甘みを帯びた果実をクッキリ、しっかりした骨格内にキュッと納めてる。 2000年前後、個人的にカリフォルニアワインを追っかけてた時期があって、このワインをつくってるゲリー・ファレルはその当時の憧れのスター。そこから20年、年齢とともに自分のワイン好みが、どんどんオールドワールドに、なで肩に、ブルゴーニュに、シフトしてって、今は「カリフォルニアは甘すぎて、敬遠」というかんじになってる。そんななか、久々目にしたゲリー・ファレル作のワインという釣り文句にそそられて、懐かしさもあって久々にトライしてみました。 好みが変わった今でも、美味しく感じました。甘さが自分の許容範囲に収まったカリフォルニアは久しぶり。特に、このバランスに収斂させるのは、作り手のトータルコーディネート力の賜物だと思う。流石です。 昔の歌を聴いて青春時代を思い出すような、そんな気分。あの頃の思い出が蘇るようなワイン、もはや客観評価になってないけど。飲めてよかった日曜日の夜。明日からまた頑張る。
2019/08/13
(2011)
増えすぎるワインの在庫を減らしてくださいの会。 5本目 同じくアリシアンのピノノワール。 これも別の畑のワインも含めて数本購入。 別にアリシアンマニアじゃないけど、美味しいのに造らないと言われたらねぇ(笑) 過去2回のヘラスンダー会ではこの辺から眠くなるのだが、今年は万全の準備で臨んだので絶好調!( •̀ᴗ•́ )و ̑̑ ワインもしっかり楽しめてる。 しかし何も覚えてない ( ºΔº )〣ガ-ン (ホストは忙しいって事で)
2019/07/24
(2011)
価格:5,000円 ~ 6,999円(ボトル / ショップ)
アリシアン ロシアン・リヴァー・ヴァレー ピノ・ノワール 2011 産地 アメリカ カリフォルニア州 ソノマ ロシアン・リヴァー・ヴァレー 品種 ピノ・ノワール アルコール度数 13.9% クロージャー コルク 外観はルビーで,縁はわずかに玉ねぎ色です.オレンジピール,ブルーベリー,ブラックベリーのくぐもった香りや,バニラ,紅茶,コーヒーのような香ばしい香りがします.アタックはなめらかで,かすかな甘みとともに伸びやかな酸を感じます.果実味は豊かで,シルキーなタンニンとバランスよく調和.醤油のような風味が感じられる瞬間もあります.そしてふくよかなボリューム感です.鞣し革の香りやミントのハーブ感が余韻を長く残します.とても美味しいです. 「アリシアン」はギリシャ語を起源とする言葉で,「旅」という意味と「直観的な創造性」という意味があるそうです.アリシアン・ワインは,2007年にソノマの伝説のワインメーカーのゲイリー・ファレルが長年の同志である栽培家ビル・ハンブレヒトとパートナーを組み,芸術品の域に達したピノ・ノワールの限定生産を目標とし,ウエストサイド・ロードのヒールズバーグに造ったワイナリーです.現在はビルの孫であるウッディ・ハンブレヒトがワイナリーを受け継いでいます.
2019/07/14
(2011)
七夕の日に、ステキなワイン会に呼ばれてきました‼⑤ アリシアンの、次はピノノアール❤ いやー、これも素晴らしい‼ すごく綺麗な透き通った赤で、 お花の香りがいいですねー。 カリフォルニアのピノ、好きです。 今回はワイン持ち寄りではなく すべてオーナーの所有です。 ごちそうさまですー(*≧∀≦*) テーブルの木目で、どこにいるかわかった あなたはvinica通❤
2017/06/13
(2010)
ラズベリーのみずみずしい香りに、紅茶、フィナンシェのような焼き菓子、湿った森の土の香り。口に含むとラズベリーのフレッシュな果実味とミルクの甘味が綺麗に、上品に広がる。そこに紅茶を思わせる渋みが少し加わり、甘さと妖艶さを見せながら余韻長く続く。
2024/06/21
2023/07/03
2022/10/17
(2010)
2022/07/24
2020/11/23
(2011)
2019/08/07
(2011)