Almaviva 1998
アルマヴィーヴァ

1998、26年目。液漏れ無し、抜栓△。 外観、中程度より濃いめ、縁に若干紫が見られる。少々曇っているか。 香り、黒砂糖の雰囲気、プルーン、ハーブ。 味、ドライ、酸はしっかり目、タンニンは酸よりは落ち着いている。飲んでいると若干甘味も感じる。 コルクの状態からはこれが限度で、飲み頃を若干過ぎたような雰囲気。 まだ開けたばかりなので、2〜3日かけて飲んでみます。

濃厚。重厚なボディだけど、果実味とまろやかさで、重すぎない。

1998 アルマヴィーヴァ プエンテ・アルト マイポ・ヴァレー/チリ いろいろバタバタしてしまう年の瀬。気持ちを鎮めようと、1998のアルマヴィーヴァをいただくことにしました。 去年（2017年）の7月に、同じ1998を投稿していますので、２回目のポストになります。 抜栓に失敗してデカンタのお世話になってしまいましたが、このワインなら、ちょうど良かったのかもしれません(苦笑) 非常に濃く凝縮感がありますが、20年の熟成を経て、とても滑らかで柔らかな酒質に変わってきています。 コンチャ・イ・トーロとバロン・フィリップ・ド・ロートシルトのコラボが始まった当初と、今のアルマヴィーヴァはワインのスタイルがちょっと違うと言われます。 1996ヴィンテージから始まったこのジョイントべンチャーにとって、3回目の収穫年となったこの年のワインはどうでしょうか？ セパージュは比率不明ですが、ボルドーの伝統的な高貴種、カベルネ・ソーヴィニョン、カベルネ・フラン、メルローの3種類が記載されています。 しかしながらボルドー的というよりは、いかにもチリらしい風味が横溢したスタイルのように思います。 甘草やミント、ユーカリの香りが顕著で、シダーや鉛筆の芯のような香りにカベルネらしさを感じますが、黒胡椒のようなピリッとした刺激がありスパイシーな味わい。 豊満なボディでありながら緻密な質感があり、優しく温かい余韻が長く続きます。 当たり前と言われればそうかもしれませんが、以前いただいた同年のアルマヴィーヴァとほぼ同じ印象です。 金曜日の夜に開け、ワイン単独で半分くらいを楽しんでから、デカンタのまま放置。翌土曜日のランチ、久しぶりに家族3人揃って食事が取れたので、牡蠣とズッキーニと黒キャベツのパスタに合わせて残りをいただきました。 綺麗に熟成した赤には、肉だろうが魚貝だろうがなんでも来い(笑) の包容力がありますね！ 飲み終わってから、このワインを飲むときには、絶対にモーツァルトの「フィガロの結婚」を聴こうと思っていたことを思い出しましたが、時すでに遅し(*_*)

1998 アルマヴィーヴァ マイポ・ヴァレー/チリ 7月17日ワイン会の6本目。 こちらも良い熟成を経たワイン。先にいただいたレ・フォール・ド・ラトゥールとはかなり違うタイプ。 カベルネ中心のワインらしく、黒っぽい果実香りに加えて、ミントやユーカリのニュアンスが出ていて味わいはスパイシー。 チリらしさを感じる素晴らしい味わいでした☆

アルマヴィーヴァ98です。15年前に4980円で買い温存してましたが20年を待たずに空けてしまいました。少し熟成の色合いとなり、まさに飲み頃にさしかかってます。ウマイ❗我が家定番のラムちゃんと。はまりすぎです。もう出会えないと思いますが、これも一期一会。次の新たな出会いに期待します。

昔からお気に入り

ムートン会にて、 大好きなアルマビーバ 力強く、パワフル～♪ 子羊のローズカツレツにぴったりでした(^^)

今回のワイン会の主旨はムートンとその流れを組む、アルマヴィーヴァとの飲み比べ。 オフヴィンテージながらチリ特有の個性を残すアルマヴィーヴァ。 お料理ととても合いました。 残念ながらムートンとは勝負になってません。

ムートン会⑦ ピュアで力強い赤♡ アルマヴィーヴァ 1998 @ムートン会inピアット デル ベオーネ

感動か衝撃か…美味しい‼︎始めてのアルマヴィヴァ(Almaviva)の1998。コルクが柔らかく腐りかけ？途中で折れてしまい、まさか…と不安がよぎったけど、中身は無事だったー♡♡香りが良いー‼︎まろやかでいて濃い。この味わいを脳に記憶させるべくじっくり。これが美味しい赤なんだなぁー。カリカリに焼いたチーズとの相性◎♡