味わい |
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香り |
ワイン名 | Albert Boxler Riesling Grand Cru Sommerberg Vendanges Tardives D |
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生産地 | France > Alsace |
生産者 | |
品種 | Riesling (リースリング) |
スタイル | White Wine |
2021/02/25
(2005)
久しぶりのアルザス・ワインは、アルベール・ボクスレ・リースリング・グラン・クリュ・ソマーバーグ・ヴァンダンジュ・タルディヴ“D”2005を頂いてみまし アルザス三つ星生産者の若手ホープ、現当主ジャン・ボクスレ。栽培は自然農法になります。 濃い目の杏色。 ハニー・ドライ・アプリコット、ネクタリン、鉱物系のミネラリーな香り。 オフ・ドライで、オイリーなオレンジ・マーマレード。程良い甘味から程良い酸味、そしてしっかりとしたスパイシーなミネラル感。ネクターの様なテクスチャーですが、重さは感じられず、鼈甲飴の様な風味とスパイシーなキャラクターです。熟成からくる重心低めなボディ感。 二日目、三日目は綺麗な甘い蜂蜜感にジンジャー・オイルなど、アロマ、フレーバー共少しずつ洗練されてきて、中々良いアペリティフでございました。
2017/05/03
(2005)
価格:9,000円(ボトル / ショップ)
17世紀末頃からボクスレ家は常にワイン業に携わってきたました。 1945年に「アルベール・ボクスレ」の社名で醸造・販売を始め、ニーデルモルシュヴィル村、及びトゥルクハイムにある花崗岩質土壌の畑の発展に大きく貢献しました。 また、1996年より息子のジャンが引継ぎ、その実力は猛スピードで発揮されました。 当主ジャンは1973年生まれという若さで、アルザスワインを代表する造り手といっても過言ではない情熱的な生産者です。 そのワイン造りのスタイルはピュアでとてもエレガント。 栽培方法は全て除草せず、自然に雑草を伸ばしたまま。 ブドウの樹には化学剤は一切使用せずに、また病気に対しても薬剤の使用を最小限に留めるなど、自然農法で栽培しています。 醸造もポンピングオーバーや清澄は行わないなど、自然な造りにこだわっています。 緑がかったゴールドカラー。 コンポート、ハチミツの香り。 酸はしっかりで、甘さとのバランスが良い。
2017/04/30
(2005)
2017/02/18
(2005)
価格:5,000円 ~ 6,999円(ボトル / ショップ)