Abadia de Gomariz
アバディア・デ・ゴマリス

アバディア・デ・ゴマリス、2013年、スペイン・リベイロの赤。 香りは熟したブルーベリーに少しハーブ。 少し硬く、土を感じる素朴な味わいも、時と共に、力強く若々しい果実味へと変わります。シダ、アイロン、レザー、奥からジンワリと来るしっかりした旨味。長い余韻を楽しめるワイン。

変わった味わい。 最初に、みりんのような熟成感を感じるが、飲むと全く違う味わい。 スペインワインは奥が深い。

スペイン、ガリシア地方の赤ワインで、コト・デ・ゴマリスの「2011 アバディア・デ・ゴマリス」。 香りは黒い果実を中心にスパイスや薬草。 開けてしばらくは還元の香りがします。 果実味はやや濃厚でタンニンもしっかり。 豊かな酸味が特徴でしょうか。 旨味がしっかりと詰まっていて余韻も長く。 土着品種を多くブレンド、土を思い浮かべるような素朴さを感じます。 開けて１時間ほどで還元香は収まり、フレッシュな赤い果実の風味が広がります。 少し閉じこもりがちだったのが、明るくエレガントになってきました。 美味しいワインです♪ この日は前から来てみたかったお店へ行ってきました。 オープンから１年経たずしてミシュランのビブグルマンに掲載されたスペイン料理店。 アロスメロッソというお米料理がエビの出汁がたっぷりでとても美味しかったのですが、このワインに良く合ったのは鴨肉の料理。 根菜から葉っぱ、そして空を飛ぶ鴨。 まさに地中から空まで入ってますｗ ワインの素朴さは根菜に、開いてからの軽快さは鴨に。 幅広く受け入れてくれる寛容さもスペインぽいですねｗ 店内はこぶりですが、その分シェフとスタッフさんの気遣いがとても行き届き、とても心地よく楽しむことができました。 エスタシオン@神楽坂

乾いたタンニンの香り。これは大体にして山のミネラルに由来します。山のワインらしいミネラル感とレーズンやブラックカラントの香り。丁子などのスパイス感もあり、黒果実の香りが主体的。 ミネラルはあるものの、相当に濃厚で力強く、ブラインドであればイタリアの南部の山の上を想定してしまうでしょう。 やや余韻にチョコレートのような苦味もあり、果汁の濃厚さはノンフィルターと思われる力強さ。 この価格としては素晴らしい。

1500で結構うまい ばらんすいなー

大好きな赤 @estacion 神楽坂

独特な香り スペインの地ぶどう 好みではないかも